・図書館で予約したときは、なんと?まぁ・・・
350人が待っていました。
そうか言っても買えば1900円と
かなり高額。
「待てば海路の日和かな」
・独ソ戦が激化する1942年、モスクワ近郊の
農村に暮らす少女の日常は、突如として奪われた。
急襲したドイツ軍によって母親や村人が惨殺されたのだ。
自らも射殺寸前に赤軍女性兵士に救われる。
「戦いたいか」「死にたいか」・・・そう問われた彼女は
女性が教官を務める訓練学校で一流の狙撃兵になることを
決意する。母を撃ったドイツ狙撃兵に復讐するため・・・。
・過酷な訓練、血なまぐさい戦場、狙撃兵仲間との確執、
彼女が目にした「真の敵」とは・・・。
・血が飛び交い、即死の現場が累々・・・精神がやられます。
・第11回アガサ・クリスティー・大賞受賞作品(作・逢坂冬馬)
※ 戦後、指をなくした少女は山郷で孤独な生活をします。
(命の大切さをかみしめる本でした)
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