goo blog サービス終了のお知らせ 

石橋みちひろのブログ

「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。

明日から茨城と福島へ視察に行ってきます

2012-02-19 22:00:07 | 活動レポート

明日、2月20日(月曜日)の朝から一泊二日の日程で、参議院厚生労働委員会の視察で茨城と福島(いわき市)に行きます。主に、雇用や医療など、厚生労働分野の重要課題について、被災地における復旧・復興の現状を視察し、今後の国会における取り組みに活かしていきます。

主な予定は下記の通りです:

2月20日(月曜日)

  • 児童養護施設「道心園西ホーム」
  • 茨城県庁(県および茨城労働局より概況説明、意見交換)
  • 常陸那珂工業団地
  • 大津港
  • 北茨城市立総合病院(概況説明聴取、意見交換)

2月21日(火曜日)

  • 日産自動車いわき工場(震災からの復興状況)
  • 特別養護老人ホーム楽寿荘
  • ハローワーク平
 
報告は、明日&明後日の本ブログにて!

伊東でデータ本部NST分会のユースコースに参加

2012-02-18 23:20:47 | 活動レポート

今日は、朝から踊り子号に乗り込み、伊豆の伊東へ。現地で開催されていたNTT労組データ本部NST分会のユースコースに参加してきました。


(JR伊東駅。天気が良くてとっても気分が良かった!)
 

NST分会のユースコースに招待いただいたのはこれで2回目。昨年も、伊東の同じ場所での開催でした。この時期、伊東はとっても賑わっていて、今日も多くの観光客が電車に乗り込んでいました。

さて、ユースコース会場では、ちょっとしたハプニングが!

会場に用意されたプロジェクターが突如、機能しなくなってしまったのです。昨日までは普通に動いていたのに、今朝の最初のセッションでダメになってしまったとか。あらら・・・。

「石橋さん、プロジェクター無しでなんとかなるでしょうか?」と心配そうな役員の皆さんに、「大丈夫。何とかなります!」とひと言。いやいや、同様のトラブルはもう数え切れないぐらい経験済みなのです。ILO時代に途上国を回っていたときには、プロジェクターが急に壊れた、あるはずのプロジェクターが用意されていなかった、パソコンとの相性が悪くて使えなかった、などなど、トラブルは当たり前でしたからね。

聞く側に分かりやすい説明をするためにプロジェクターは使いますが、プロジェクターがないとプレゼンが出来ないわけではありません。中身が分かっていれば、プロジェクターなし(つまり画面なし)でいくらでもしゃべれるものです。

とは言え、プロジェクターなしではポンチ絵やグラフ図の説明など、視覚補助が必要な説明は出来ませんので、内容は柔軟に変えないといけません。今日も、しゃべりだけの1時間になったので、なるべく参加者への問いかけを多くしながら、ポイントを絞った講演内容に切り替えました。

結局のところ、参加者の皆さんの期待に添えたかどうか分かりませんが、ほとんどの参加者が最後まで熱心に聞いてくれたように感じました。時間が足りなくて質問を一つだけしか聞けなかったのが残念でしたが、その唯一の質問が「2009マニフェストでは、埋蔵金(や予算組み替え)で賄えるから消費増税は必要ないと言っていたはずだが、あれは何だったのか?」という鋭い質問! 最後に大いに盛り上がりました。

ということで、ハプニングもあり、楽しい講演となりました。NSTの皆さん、これに懲りずに来年もまた呼んで下さいね~!


KDDI労組中央委員会に参加しました

2012-02-17 23:55:27 | 活動レポート

今日、都内でKDDI労組の中央委員会が開催され、私も参加してきました。

委員会冒頭の来賓挨拶でひと言、連帯のご挨拶をさせていただいたのですが、はじめに二つのエピソードを紹介。詳細は・・・ヒミツ(会場にいた方々だけの特権)ですが、委員会の雰囲気を少しばかり和ませることには成功した様子(笑)。

その上で、(1)東日本大震災の教訓としての「災害に強いICT構築」に向けた取り組み、(2)あらためて社会の中で「つながりやささえあい」を作っていく上での労働組合の大切な役割とKDDI労組に対する期待、そして(3)政治の責任としての「社会保障と税の一体改革」の重要性について、全国からお集まりの中央委員&傍聴者の皆さんに訴えさせていただきました。

KDDI労組は、会社とユニオン・ショップ協定の締結に合意して、今後、組織が一層拡大していくことになります。だからこそ、労組としての日常の活動がこれから大変重要になります。渡邊拓也委員長からもその決意に溢れた挨拶がありましたが、今後のKDDI労組の活動に大いに期待すると同時に、引き続き、働く仲間たちのために様々な取り組みを一緒にさせていただきたいと思います!


島根から国会見学!(事務所だより)

2012-02-17 17:40:20 | 雑記

 

本日は、議員の出身地・島根からの支援者が国会見学にきてくださいました。

小学校からの見学者数が参議院側だけで1200人という混雑のなか、衛視さんの取り計らいでスムーズに国会内を見学することができました。

議員が所属している予算委員会室(よくNHKで放送される部屋ですね)のほか、大臣室・記者室などの部屋の前を案内してくださり、みなさんと一緒に私も楽しませていただきました。

日本海側は大雪か…といわれる今日でしたが、無事に島根へ帰れていますように…。

またのお越しをお待ちしています。


ミャンマー(ビルマ)からやってきた手話通訳研修生たちと

2012-02-17 00:16:57 | 活動レポート

1月初旬に、参議院のODA視察派遣団でミャンマー(ビルマ)に行った時、JICAがヤンゴンで行っている手話通訳養成者の育成事業を行っているのをご紹介したのを覚えてますか?(覚えてない方はこちらで確認を!)

実は、あの後すぐ、プロジェクトに参加している8人の手話通訳者の皆さんは、日本での実施訓練のために日本を訪れていたのです。そして、約1ヶ月の研修を終えてあさって、国に帰るのですが、今日、その時訪問したメンバーが一同に会して、通訳者の皆さんと感動の再会を果たしました!


写真の前列に並んでいるのが手話通訳者の皆さん。いろいろとお話を伺うと、「日本は寒い!」「ご飯は美味しいけれど、体重は減った」「日本人は礼儀正しくて清潔」「電車が時間通りに来るのが凄い」などなど、思い思いに日本の印象や体験を語ってくれました。

私が「もう国に帰りたい、それとももっと日本にいたい?」と聞くと、「日本はいい国で、もっといたい気持ちはあるけれど、私たちは手話通訳者としてしっかり貢献しなくてはならないから、帰ってがんばります」と強い決意の言葉。よし、がんばれっ!

日本の国際貢献も数々あるわけですが、こういう貢献は本当に大切だし、役に立っていることを実感します。国民の皆さんにも、ぜひ、こういう貢献を日本が行っていることを知って欲しいと思います。