いよいよ立ち上がります。「教育のICT化推進に関するワーキングチーム（WT）」！
昨年から、ICTの利活用に取り組む学校教育の現場視察を続けてきましたが、やはり今後の課題は、いかにこの取り組みをより多くの学校に拡げていき、より多くの子どもたちや先生方にICTを使った新しい学びを実践して貰えるか、です。民主党としてもより戦略的な取り組みが必要だということで、政策調査会の文部科学部門会議の下に新たなワーキングチームを立ち上げ、継続的な取り組みをしていくことになったわけです。
今日は、第1回の役員会を開催して、今後の方向性について役員予定者に意見提起をしてもらいました。ちなみに、役員予定者は下記の通りです：
座 長 鈴木 寛 参議院議員（東京）
副座長 石井登志郎 衆議院議員（兵庫7区）
高井 崇志 衆議院議員（岡山1区）
事務局長 石橋 通宏 参議院議員（比例）
同 代理 橋本 博明 衆議院議員（広島3区）
事務局次長 斉藤 嘉隆 参議院議員（愛知）
牧山ひろえ 参議院議員（神奈川）
橘 秀徳 衆議院議員（神奈川13区）
岡本えい子 衆議院議員（神奈川3区）
三村 和也 衆議院議員（神奈川2区）
なお、役員に神奈川選出の議員が多いのは全く偶然です・・・。
今日の役員会では、今後WTとして取り組むべき課題について、役員からさまざまな意見が提起されました。みんなとっても意欲的。今後、担当である総務省や文部科学省からの説明を受けつつ、教育のICT化に取り組んでいただいている学校の先生方や教育委員会、民間事業者の皆さん等から現場の声を聞かせていただき、一つ一つ課題を整理しながらその解決に向けての取り組みを実践して行きたいと思います。
WTの第1回会合は、来週2月9日に開催する予定。今後の展開に乞うご期待です！