石橋みちひろのブログ

「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。

議事堂見学で少々ぐったり…その訳は(事務所だより)

2011-06-15 17:50:14 | 雑記


本日は、事務所へ来たNTTクオリスのお二人を連れ、簡単な国会見学をしました。
事務所ブログなうの似顔絵を書いていただいたり、日頃からお世話になっているお二方です。

今回は不安ながらも衛視さんなしでご案内。
国会議事堂内で少々迷いながら見学コースをめぐりました。かれこれこちらの事務所に来て10ヶ月を過ぎるのですが、未だに目的地にたどり着けないこともしばしば…。反省しています。
お二人は迷ったこともあまり気にせず、「美術館のようで、すごく楽しい」とじっくり建築物を見ていました。ヨカッタ!
外へ出て正面へ向かう最中には、「緑がたくさんあって驚いた。散歩したい」と、都道府県の木が植えてある通りを散策。
短い時間でしたが、楽しまれて帰りました。


(写真左:国会議事堂が真っ白できれいなことに感動、写真右:こんな大きなソテツ見たことないと感激)


さて、そんなお二人が職場に帰ってから少々ぐったりだったというメールが届きました。
理由は「いつもより1.4割増しに上り下りしたから(笑)」とのこと。
階段の上り下りと私が少々迷ったことが原因でしょうか…。
と思っていたら、
「やはり、若い気になってても、隠しきれない平均年齢40オーバーの『よる歳なみ』のせいでしょうか…??はてはて」
とのフォローも(笑)
また見学したいとの声もいただきましたので、次回は今日見ることができなかった箇所もご案内できたらと思います。


(以前のブログで紹介した蘭の花が、こんなにたくさん咲きました)






ヤマト運輸労組中央研修会に参加してきました

2011-06-14 23:12:56 | 活動レポート


今日は、朝から東京・晴海にある東京ビッグサイト(国際展示場)へ。昨日からこの会場で開催されていた、運輸労連・ヤマト運輸労働組合の中央研修会に参加して、約1時間、講演してきました。

実は、東京ビッグサイトへ行くのは今回が初めて。これまでにも、ここでさまざまなイベントが開催され、行けたら行こう!と思っていたのが結構あったのですが、結局、いずれも叶わず。今日、ようやく訪問が実現したわけです。

新橋と豊洲を結んでいる東京ゆりかもめで国際展示場正門駅へ。駅を降りると、目の前がもうビッグサイトです。まあさすがにビッグサイトと言うだけあって、巨大な建物が目の前にでぇ~んと待ち構えています。いやいや、なかなかのたたずまい。まるでお上りさんのように、左右をキョロキョロ眺めながら会場へと向かいました。

さて、ヤマト運輸労働組合の中央研修会ですが、参加者は約850人。大きな会場は、もう後ろの席までびっしり。全国から集まって来られたヤマト運輸労組役員の皆さんたちで熱気むんむんです。その大会場のセンターステージで、今日は私の得意分野であるアジアの、しかも青年労働者というテーマで話しをさせて貰いました。

そもそも、今回の中央研修会のメインテーマは「ダイバーシティ」。そのダイバーシティをどういう切り口でお話ししたら良いかという悩みがあったわけですが、結局は基本に立ち返って、「労働者が、自分たちの働き方、生き方について声を上げることができる、それがダイバーシティへの第一歩」ということを基本に、フィリピンを中心としたアジアの国々と、イタリアを中心とした欧州の国々で、果たして労働者が声を上げ、自らの権利や労働条件を守ることが出来ているのかどうか、という点を中心に話しを組み立てました。

そして、この日本では、18.5%の労働者しか労働組合に参加出来ていない、それ以外の労働者の多くは自ら声を上げ、賃金や労働条件の向上、働き方や生き方の選択のために行動することが出来ないことが問題であると。労働組合が、81.5%の働く仲間たちにいかに守りを提供し、一緒に声を上げることが出来るかどうかがカギだと訴えました。

最後に、会場の皆さんへのメッセージとして、今後、会社が多国籍企業として海外、とりわけアジアへ進出していくのに合わせ、ぜひ、労働組合としても運動の国際化を図り、これまで声を上げることの出来なかった多くのアジアの仲間たちにも、労働組合の守りを提供して欲しいとお願いし、講演を終えました。

質疑の時間があれば良かったのですが、今日は時間が無くて残念ながら講演だけで終わり。会場におられた皆さんには、ぜひ、感想や質問をお寄せいただきたいとお願いしておきました。この場をお借りして、再度、お願いしておきます。

それにしても、900人からの皆さんを前にステージで講演させて貰えるというのもそうそうある機会ではありません。今日はとってもいい気分でした!

ドコモエンジの仲間たちと

2011-06-13 22:38:22 | 活動レポート
すでに事務所便りで報告があった通り、今日、NTT労組ドコモ本部・ドコモエンジニアリング分会の仲間たちが国会見学に来てくれました。


(ドコモエンジの仲間たちと。吉川参議院議員も一緒に。)

ドコモエンジと言えば、もう1年半前になる2009年の正月、年明けの仕事初めで分会事務所にお邪魔して、ビデオインタビューを撮影したのを今でもよく覚えています。その時に熱く語った思いを、今、国政の場で実践している姿を皆さんに見てもらえて嬉しい限りです。


(意見交換会で熱弁を振るう様子)


国会見学後の意見交換では、この間の情報通信政策分野での取り組みを紹介しながら、改めて今後の活動の豊富を述べました。被災地の復興に向けて情報通信が果たすべき役割、また国民生活向上のための情報通信の利活用促進については特に力を入れて説明。今後ともがんばりますので、引き続き、声援を送って下さいね!

国会見学:綾瀬市手をつなぐ育成会、ドコモエンジニアリング分会 (事務所だより)

2011-06-13 17:49:37 | 雑記


先週の金曜日と本日の午前中は国会見学がありました。
(10日:綾瀬市手をつなぐ育成会15名、13日:ドコモエンジニアリング分会18名)

本題は議員のブログに掲載していますので、私からはそれぞれの参加者から届いた感想を報告します。

まずは、綾瀬市手をつなぐ育成会の方から
「今回は、とても楽しい国会見学ツアーをありがとうございました。
お忙しいところ、牧山、橘両議員にもお越しいただきまして有意義な時間を過ごすことができました。
何より、こちらのメンバーの顔がいつもより、いきいきして、たいへん喜んでくれたこと、とてもうれしく思いました」
私もとても楽しい国会見学ツアーでした。
議員の高校時代の話も聞くことができましたし(笑)

余談ですが、育成会のみなさんをおみやげコーナーに案内したところ、ヒットだったのはこちらの商品でした。



歴代首相を覚えるにはいい品物ですね。マグカップ以外にも手ぬぐいやクリアファイルなどもあります。
国会見学にいらした際にはぜひお土産に!

また、本日のドコモエンジニアリング分会からは
「参加した組合員も大変満足され、また政治に対する高い意識をもったとの感想も多くありました。
特に吉川議員、石橋議員との意見交換を通じて、我々の思いを託すのはこの二人しかいないと強く認識したようで、
我々としても今回の企画をやって良かったと感じております」
ドコモエンジニアリング分会は今回の国会見学を公募で参加者募集したところ、幅広い世代の参加者が集まりました。
みなさんとの話を通じて、私もドコモの事業を学ぶことができ感謝しています。

こちらは、国会見学の最初にご案内する参観ロビーです。



本会議場の気分を味わい、記念撮影。楽しそうでした。

国会議事堂内も節電対策によって空調がきいていないところも多々…。
みなさんタオルで汗を拭きながらの見学となり、不自由な面もありましたが、ご理解いただけたことに感謝しております。
またのお越しを!

情報労連東京都協の労働講座にて

2011-06-12 23:47:26 | 活動レポート
学習会参加のために、山梨県の石和温泉に行ってきました。

日曜日ということもあって、行きも帰りも特急かいじは大混雑。石和温泉にも、結構な数の行楽客が訪れていて、会場となったホテルには大きな団体客グループがいくつか。なかなかの賑わいでした。

今日の学習会は、情報労連東京都協議会の主催による「労働講座」。情報労連傘下の単組委員長や役員の皆さん方が参加して、政策課題について学び、意識を共有化しようというものです。私はメインの講師としてお呼びをいただいて、「昨今の政治動向と今後の展開」というテーマで約1時間、話をさせていただきました。



主に、国会の動向、労働分野の主要課題、そして情報通信分野の主要課題という柱でお話したのですが、質問は労働分野の課題に集中(と言ってもお二方だけですが)。多様な形態の正社員の問題や、欧州型の労働政策について質問をもらい、私の個人的な意見を述べさせていただきました。

多様な形態の正社員にしても、均等待遇の実現という課題にしても、ちゃんとした議論をしようと思えば正社員を含めた労働・雇用政策全体の議論をしないといけなくなります。それが出来るかどうかが一つのカギを握るのではないか、というのが私の回答のポイントでした。



ところで、今日の学習会には、先の統一地方選挙で再選・初当選を果たした東京の自治体議員の皆さんも参加してました。それぞれ、区政・市政報告ということで皆さんにご挨拶。新人の女性区議3人も、元気いっぱいに抱負を語っていました。これから応援してくれた仲間や区民の皆さんのためにがんばって欲しいですね。