今日、9月11日(火曜日)は、仙台で活動してきました。
早朝、松江を出て、米子空港~羽田空港~東京駅~仙台というルートで移動。お昼前に仙台に到着して、まず情報労連・KDDI労組の後藤事務局長と合流。気仙沼出身の後藤事務局長には、昨年の東日本大震災発生以降、ご自身の経験や見聞に基づいた貴重な情報やご意見をいただいています。
今日は、その後藤事務局長のアレンジで、仙台に拠点を置くKDDIの復興支援室の皆さんたちと意見交換。被災地でのさまざまな支援活動を通じて得られた問題や課題を中心に、貴重な意見を聞かせていただきました。
(お話を聞かせていただいたKDDIの皆さんと一緒に)
続いて、仙台市の一般社団法人パーソナルサポートセンター(PSC)へ。6月に民主党の仮設住宅等生活支援対策チームで視察を行った際、PSCにお邪魔して生活支援と就労支援の状況についてお話を伺わせていただきました。その際、就労支援においてハローワークとの連携が出来ないか、という要請を受けて、調整した結果、連携が実現する運びとなりました。今日は、そのことも含めて、6月以降の取り組みの状況や、新たな課題などについてお話を伺ってきました。
(パーソナルサポートセンターの皆さん。献身的な頑張りには、本当に頭が下がります)
そして最後に、情報労連宮城県協議会の第39回定期大会に参加させていただきました。今日も、貴重なお時間をいただいて、ひと言、連帯のご挨拶。日頃のご支援のお礼と、3年目の活動に向けた抱負を中心にお話をさせていただきました。
(情報労連宮城県協大会で挨拶。新しい黄色の組合旗がまぶしいですね)
以上、仙台行動の報告でした。今日も現場でがんばっている皆さんから、大変貴重なお話を伺うことが出来ました。今後の活動にしっかりと活かしていきたいと思います!