石橋みちひろのブログ

「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。

通建連合の政治学習会に参加!

2012-01-26 23:50:01 | 活動レポート

国会が始まって、連日、朝から夜まで走り回る日々が帰ってきました。今国会は、厚生労働関係の重要課題が山積していることもあって、特に厚生労働省の各担当の皆さんと意見交換する時間が増えているような気がします。担当の皆さんも、一生懸命にがんばってくれていますよ~。こちらが指摘したことや、要請したことにきちんと対応してくれています。いや、もちろん、全部じゃないですけどね(笑)。

さて、今日は国会活動の合間を縫って、情報労連・通建連合の政治学習会に参加してきました。全電通労働会館で開催されたこの学習会、全国から通建連合加盟組織の役員の皆さん方がお集まりで、総勢約40人。ん~、そうそうたる面々です。

そして今日の講演テーマは、「エネルギー政策再考」。「東電福島原発事故の教訓を踏まえて、今一度、エネルギー政策のあり方について議論したい」という通建連合からの要請に応えた講演です。

実は、支援組織の政治学習会で、エネルギー政策をテーマにお話しするのは初めてのこと。普段は情報通信政策や労働・雇用政策、社会保障政策などが中心なので、質疑応答の中でエネルギー政策について質問がくることがあった(特に3.11以降)ぐらいですね。ということで、私自身も今日はどんなやり取りになるか楽しみにしながら話を始めました。

講演の柱は:

  1. 東電福島原発事故
  2. 原子力発電を考える
  3. 代替エネルギー
  4. 今後のエネルギー政策は?

という感じ。東電福島原発事故後の原因究明の取り組みやその中間報告の内容、安全対策や規制機関の改革の方向性などから始まって、原子力発電の課題について整理し、代替エネルギーの可能性を考えながら、今後のエネルギー政策のあり方を議論する組み立てでした。

皆さん興味のあるところがそれぞれに違うでしょうから、どこまで参考になる話が出来たか分かりませんが、質疑応答でもその後の懇談の場でも、代わる代わるいろんな質問をしてくれましたから、それなりにお役に立てたのではないかと思っています。

私自身も、通建連合の皆さんがどういう問題意識を持っておいでなのかが分かって大変ありがたかったです。機会があれば各加盟組織単位でもやりたいですね。また呼んで下さい!