今日は、第2クール近畿行動第2弾の五日目、滋賀県域での行動でした。
今朝はまず、守山市のNTT労組・ファシリティーズ本部関西分会－滋賀部会にお邪魔して、朝の門前挨拶行動を行いました。朝から空には雲がいっぱいに広がっていましたが、幸いにも雨は降ってなくて、傘なしで挨拶行動することができました。そして挨拶行動終了後には、朝礼前に集まって下さったファシリティーズ組合員の皆さんにご挨拶する機会もいただきました。
続いて、滋賀県希望ヶ丘文化公園へ。こちらで開催された、NTT労組・退職者の会滋賀県支部協主催の「グランドゴルフ大会」にお邪魔して、開会式で皆さんにご挨拶をさせていただきました。実は、退職者の会滋賀県支部協の皆さんには、昨年の11月に総会でご挨拶をさせていただく予定だったのですが、残念ながら参加できなかったという経緯がありました。そこで今回はこの機会にぜひとも皆さんに直接ご挨拶させていただきたいということで、訪問が実現したわけです。
皆さんがスタートするのを見送った後、守山市へ戻って、情報労連滋賀県協加盟・湖北タウンホーム労組の湖南ホームタウン（別名：かいつぶりハウス）へ。こちらで、組合役員の皆さんにご挨拶させていただきながら、施設見学をさせていただきました。
この湖南ホームタウンは、滋賀県障害児者と父母の会連合会によって設立され、社会福祉法人・滋賀県障害児教会によって運営されている身体障がい者療護施設です。施設を見学させていただきながら、組合員の皆さんの仕事の内容についていろいろとお話を伺いましたのですが、一番感心させられたのは、このハウスでは利用者の皆さんのニーズに出来る限り対応するために、従業員の勤務時間を利用者の利用時間に合わせて設定しているという点でした。シフト管理や時間管理など、ハウス側にも従業員の皆さんにも負担が多いと思いますが、出来る限り利用者の皆さんのニーズに応えたいという思いで実施されているとのこと。そのご努力には頭が下がります。お忙しいところ見学に付き合っていただいた施設の皆さん、本当にありがとうございました！
さて、お昼休みには草津に戻って、NTT労組・京都総支部滋賀分会－草津部会の本館と別館で、それぞれ組合員の皆さんにご挨拶。さらに栗東へ移動して、栗東部会でも組合員の皆さんにご挨拶をさせていただきました。
午後にはまず、運輸労連・ヤマト運輸労組滋賀支部にお邪魔をして、お集まりいただいた滋賀支部執行部の皆さんにご挨拶。続いて大津市内へ移動して、NHK労連・日放労の関西支部滋賀部会に伺って、役員の方にご挨拶をさせていただきました。
さらに、4月1日に情報労連滋賀県協に加盟をいただいたばかりのビーコムユニオンに伺ってご挨拶した後、NTT労組・東日本本社総支部－インフラネット分会滋賀部会にもご挨拶に伺ってきました。
そして今日の行動の最後は、情報労連滋賀県協とNTT労組滋賀県グループ連絡協議会との共催で開催された「暮らしを考える政治学習会」。滋賀県選出の林久美子参議院議員と一緒に参加をさせていただいて、約30分間、講演をさせていただきました。
本当なら、現職の林議員の方がメインで、国政報告を含めてたくさん話をしてもらいたかったはずなのですが、今日は林議員に時間的な制約があって15分しか話が出来ないという事態。そのために不肖・私が、30分の時間をいただいて、いろいろとお話をする機会をいただいた訳です。まあ最後の方は「いい加減に止めろ～！」という声が聞こえてきそうな感じでしたけど・・・（笑）。
ところで、この政治学習会の最後に、とっても感激した出来事がありました。主催者からのサプライズということで、たくさんの組合員の皆さんの激励メッセージが書かれた横断幕を贈っていただいたのです。数百人もの皆さんが一人一人、直筆で書いてくれた「頑張れ、石橋みちひろ！」の寄せ書き、いただいた瞬間、感激で涙が出てしまいました。これ、ぜひとも東京の事務所に飾らせていただきたいです。滋賀のみなさん、本当にありがとうございました！
以上、第2クール近畿行動第2弾の五日目、滋賀県域での活動報告でした。明日は、京都と大阪で行動して、夕方、東京に戻ります！