遊一改め入船亭扇蔵、出演情報。 

2015年3月、扇蔵を襲名しました。タイトルは、今も仮です…。

反省す勢力

2008年02月01日 | 落語会
29日。 午後、中野区は南部高齢者会館にて、落語二席。 会場には“高齢者”なんて文字が入ってますが、元気な方達ばかりでした。 大いに笑って下さり、演者も助けられました。 終演後は、臨時の茶話会に。 楽しんで頂けたようで、こちらの会話も弾みました。

夜は池袋演芸場にて、“二ツ目勉強会”。


 玉々丈  「子ほめ」

 風車   「蜘蛛駕籠」

 笑生   「雛つば」

 才紫   「阿武松」

 遊一   「ねずみ」

 時松   「試し酒」

終演時間の関係で、「トリに早く渡さなきゃ」と考え、ちょいと駆け足気味に。 楽屋も察したようで、「もっとゆっくりやれば良かったのに」と、ある兄さん。

終演後の反省会、理事の師匠のダメ出しで、一通りチェック&アドバイス。 最後に、「経緯を知ってるから、良い方に解釈するけど、もっとゆっくりやったら」とのお言葉も。 しばし反省、その後は反省会の反省会を出演者で。 結局、終電…、また反省。


30日。 浅草演芸ホールの千秋楽、大師匠のカバン持ち。 移動の途中、二食もご馳走になり、申し訳ございません。

2月の中席(11~20日)は、その大師匠・扇橋が昼の部のトリを務めます。 遊一は、いつものように、扇里兄さんとの交互出演。 私が前半の5日間で、兄さんが後半です。

大師匠、近所の桜の蕾がふくらみ始めたのを見つけ、「長屋の花見」の一節を。 ご馳走になった上、歩きながら即席の稽古まで…。 ありがたい限りです。


※中野区の掲示板、小朝師匠のチラシと私のチラシ…。