遊一改め入船亭扇蔵、出演情報。 

2015年3月、扇蔵を襲名しました。タイトルは、今も仮です…。

楽屋行

2008年02月13日 | 寄席
11日。 午前、池袋演芸場にて“福袋演芸場”の手伝いを。 駅で、今回の番頭・金兵衛兄さんに会うと、「集客が心配だ」とこぼしてましたが…。 なんと、115名様のご来場! ありがとうございましたm(__)m

次回、3月20日の出演は、三遊亭窓輝・春風亭一之輔・柳家さん若・古今亭ちよりん・入船亭遊一。 ということで、私も出ます! 10時開演です、よろしくお願いしますm(__)m 

お手伝いと言っても、仲間との私語かなり多し。 ふだん顔を合わす機会の少ない二ツ目が集まるので、楽屋が(ロビーにも溢れてますが)賑やかです。

途中で池袋を失礼し、浅草演芸ホールの昼席へ。 初日から、立見の大盛況でした。 今席は15日まで、浅草通いです。 浅草は出演者が多く、こちらの楽屋も賑わっております。 久しぶりの演芸ホールですが、楽屋のトイレも段々賑やかになっている(画像参照)。


12日。 浅草演芸ホール、2日目。 冷たい雨の中、今日も満員のお客様。 高座を降りると、お後のさん喬師匠が「イイ色の着物だね、浅葱色?」、「はい」。 「でも、腹を切りそうな色だね」と言いつつ、高座へ。 そうなんです、勘平が切腹する時の着物と同じ色なんです。 お芝居をご覧になる師匠に、よく指摘されます…。 

浅草は、踊りの師匠宅が近いので、中抜けして踊りの稽古へ。 戻って、師匠と大師匠にご挨拶。 昼席がハネて大師匠と食事、その後喫茶店に行くと、漫才の順子先生やマジックのアサダ先生がいらっしゃる。 さながら、浅草演芸ホール・楽屋分室。

夜は湯島で一席。 宴会でしたが、皆さん飲食を中断して、耳を傾けて下さいました。 ただ、私一人だけなので、楽屋はシーンとしています。