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【霊パ】結論パがあっても打破したい! ~霊ミラー考察その1~【ポケモンORAS】

2015-12-29 | 霊ポケ考察ガチ編
【はじめに】
 以前の記事で申し上げた通り、霊ミラーの現環境(?)には結論構成が生まれてしまっています。まあそれも霊パ使いのこれまでの研究の成果と言えば成果なのですが、一度結論に辿り着き、それが蔓延しては面白くありません。だったら……アイデンティティを求めたっていいじゃない!
 ということで、色々と試していこうと思います。今回はその1体目!

【考察】

 今回考察しようと思うのはブルンゲルです。
 何故ブルンゲル? という質問に対して、誰も使わないからだよ!というのが半分なのですが、もう半分として霊以外のシャンデラへの有効打+優れた耐久+回復技などなどの理由から採用しようかなと。
 あ、一応フォローしておきますと、ブルンゲルが使われないのは霊ミラーという特殊環境に於いてであり、通常のレート環境であれば中堅ポケとして根強い人気を誇っています。
 では冗長になるのも好まないので、現時点で考えてある型(と言っても半端なところまでですが…)をご紹介。

【型その1】

<イバンブルン>
 ブルンゲルの耐久を以ってすら黄色ゲージにまで押し込んでくるゲンガーやシャンデラの高火力を逆手にとって、イバンの実で急襲する型。
 これまでの経験から、初手に選出されることの多いカシブシャンデラを意識したものであり、そのカシブシャンデラのシャドーボールでイバン圏内&返しのドロポンで確一を取れるようにする調整が望ましいですね。霊ミラーに於いてほぼ確実に一仕事をしてくるカシブシャンデラを一撃で葬り去れる強みは、他の一致弱点を突けるブルンゲルならではです(ヤミラミの不意打ちなどもありますが…)。
 仮に特殊受けを役割としたミカルゲに交代されたとしても、鬼火+自己再生でジリ貧にさせることが出来ます。特にチョッキミカルゲである場合には敵ではありません。

 また、画像でも説明していますが、「ブルンゲルは自己再生」という固定観念(実際搭載する予定ですが)を利用し、初手でシャンデラを突破するも痛手を負ったブルンゲルに自己再生させず止めを刺しに来たゲンガーをイバン+シャドーボールで返り討ちにできます。これはシャンデラ+ゲンガー選出をされていなければ意味を成しませんが、仮にされていた場合には恐らく高い確率で釣りだすことが出来るはず。

 後続がヤミラミやミカルゲなどであった場合にはイバンの旨味が消え、特にヤミラミに対しては起点にされかねないのでこちらの後続でしっかりとそれらを対処する必要がありますね。

【型その2】
 
<レンブブルン>
 イバンブルンと似たようなコンセプトで考察しましたが、こちらはイバンブルン以上に対面性能を重視しています。

 レンブの実で一定割合のダメージを確保できるため火力を減らし、その分耐久へ割くことができ、結果として火力増強アイテムを持ったゲンガーやシャンデラも視野に入れられるようになりました。
 もちろんミカルゲに対しても鬼火+自己再生でジリ貧にさせることが従来通りに可能です。

 使用感としてはカシブシャンデラに近くなるでしょうか。ヤミラミには勝てないが、カシブシャンデラとミカルゲには有利なカシブシャンデラみたいな……あれ、これ意味不明ですね。

 問題点としてはブルンゲル共通としてですが、火力不足が否めないので変に耐久に振られていると落としきれない場合が出てくること。そしてヤミラミには弱いこと。

【まとめ】
 霊ミラーで使われる事こそありませんが、普通に一線級ですね。むしろ何故使おうと思わなかったのか。2014年に立てた霊ミラーの論を過信しすぎた余りですかね……。

 この調子でどんどん新しい霊ミラーでの戦い方を考察していきたいですね。

 ふと思ったのですが、新しい戦い方ってそれを実践する前の考察段階で紹介……というかネタバレしちゃうと、いざ実践の際に全く活躍できないんですよね。何をするかバレているので。
――残りの型どうしよう……。

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