ひょーけつの霊パ考察+@

ゴーストタイプ統一。時々その他趣味の話だとか

墜とせ不死鳥 スカーフギルガルド

2014-09-07 | 霊パメンバー
毎日身体を動かしていた状態から、たったの一日でも休んでしまうと、身体が鈍ったなあというのがはっきりとわかりますね。
合宿明けで1日休みがあったのですが、その翌日の部活では、休んだはずなのに合宿最終日よりも身体が重く感じました。本当、そうなれば6年間も動いていなかった自分を呪いたくなりますね。毎日走り回っていた小学時代の全てを水の泡にしてしまった気がします。

どうも、ひょーけつです。
昨日もブログを書くつもりだったのですが、レートが白熱していてついつい忘れてしまいました。申し訳ありません。

さて今回ご紹介いたします型は、前回の記事で言った通り「ファイアロー」「リザードン」をぶちのめすものでございます。ウインディに関してはマジで勘弁してください。ASならばまだしも、HBSウインディは流石に厳しいです。まあ、この型であれば役割崩壊くらいまでの致命傷を負わせることが出来ますが。
では早速型の紹介の方へ。


NN:へしきり
特性:バトルスイッチ
持ち物:拘りスカーフ
性格:陽気
努力値:A252、D4、S252
技:アイアンヘッド、シャドークロー、諸刃の頭突き、聖なる剣

NNは押し当てただけで相手を切ることが出来た(切れ味が抜群に良い)という圧し切りから。

特性はバトルスイッチ固定。もはや何も書くことはありません。

持ち物は拘りスカーフを。これにより、準速アロー等を抜くことができ、忌々しき鬼火を喰らう前に吹き飛ばすことが可能となります。
奇襲性は抜群であり、スカーフを警戒された動きをされたことはここ100戦ほどで一度もありませんでした。そりゃあ、こんな型まで警戒していてはきりがありませんからね、出会えば事故だとして割り切っているのでしょう。自分でもそうします。

性格は陽気に。意地っ張りにすると火力は底上げできますが、代わりに最速100族抜きまでしかできず、ガブやゲンガー、ボルトロス等に対して先手を取れなくなってしまいます。加えて、諸刃の頭突きの仮想敵に対しては陽気の火力で十分に事足りる為、ならば火力過剰よりも先手を取れる相手を増やそうと思った次第であります。
3年ほど前に育成したスカーフブルンゲルは準速スカーフだったのですが、その際には「最速にしておけばよかったなあ」と心底後悔していましたから、その教訓も生かして。

努力値の説明。
殺意に満ちた思考停止 A S ぶ っ ぱ です。それとB<DになるようにDに4振りを。ポリ2を呼ぶことが多いですから、これが結構重宝します。それに最近はダウンロードポリ2が多いですしね。
Sはスカーフ込みで最速115族抜き。

技の説明。
アイアンヘッド:一致技として、また、怯みの追加効果とスカーフとの相性が良いために採用。
→Hニンフ 106.9%~125.7%
→Hキッス 82.2%~97.9%
→無振りガブ 43.1%~51.3% 乱数2発(6.3%)

シャドークロー:ゲンガーにも先手を取れるということで嬉しくなって入れました。全く使いません。他の技でいいと心底思いましたが、選択肢に乏しいんですよねー。
→Hメガゲン 97%~114.9% 乱数1発(81.3%)
→無振りラティオス 104.5%~123.8%
→H盾ガルド 57.4%~68.2%

諸刃の頭突き:この型の最大の存在意義。命中率こそ不安ですが、超高火力であり、仮想敵は軒並み一撃で葬る技。ただし反動で自らも死ぬ。
(火傷)→補正HBアロー 92.9%~110.2% 乱数1発(50%)
→無振りリザY 305.8%~360.7%
→無振りリザX 113.7%~134.6%
→テンプレ鬼火リザX 81.1%~96%
(A↓)→補正Hウインディ 70%~83.2%
→補正HBサンダー 77.1%~91.3%

聖なる剣:あれば嬉しい物理格闘技。しかしスカーフにしてみると、案外撃つ相手がいません。それでもあれば嬉しい格闘技。
→Hバンギ 102.4%~121.7%
→Hジバコ 57.6%~68.9%
→無振りゲッコウガ 107.4%~126.5%
→無振りサザン 74.2%~88.6%


使ってみた感想。
本来不利対面である……相手からすれば有利対面であるアローやリザードンとの対峙において、強力な奇襲性を持っていることは大変評価できます。まず引かれない、当てる、ほぼ耐えない。100戦近くやっていますが、恐らく一番多く倒したのはリザードンではないでしょうか。
技の使用率としては諸刃の頭突きが6割、3割がアイヘ、残り1割で聖剣でした。シャドクロは本当に使わない。何を撃ってもいい、という場面で撃った程度です。まあ、他に候補技もありませんし、ゲンガーなどを考慮するとそのままにしておくべきなのでしょうけれど。
諸刃の頭突きはアイヘよりも火力が高いということで、命中不安ではあるもののだんとつの使用率です。ただし、ギルガルドのH実数値が135でありますから、2体を倒したところで反動で死にます。
この型を入れてからはレートが急上昇し、1300目前というところから1680まで登ることが出来ました。1700を賭けた試合では諸刃を外し、それで負けてしまいましたが、いい夢を見ることが出来ました。この型は十分に通用します
欠点だと思った点は、まずはやはり耐久の無さ。一撃で仕留めることが出来なければ返り討ちに遭いますし、諸刃の反動も相まって、盾状態での繰り出しもやり辛い。加えて、下手に攻撃技を喰らうとS振りであるということがばれてしまいかねませんから、そこの辺りの扱いには細心の注意を払わないといけません。いっそ襷、頑丈だと思って扱うべきだと思ったほどにこの型の努力値振りは極秘情報なのです。まあ、だからと言って馬鹿な立ち回りをしていると足元をすくわれるのですが。
それと、諸刃であればなかなか起点にはなり辛いものの、一応は拘っているわけでありますから、後ろでガルドを補える霊ポケを用意すべきかと。自分はその役割をミカルゲに任せていましたが。

ではまた。