やまちゃんは静岡骨髄バンクを推進する会の会員です。
なぜこの静岡骨髄バンクを推進する会の会員になったかという事を、
少し皆さんに骨髄移植などの知識を知ってもらう事といきさつを書いてみます。
骨髄バンクとは、白血病などの血液の病気の治療として骨髄移植が必要な患者さんのために、
血縁関係のない健康な人から採取した骨髄液を患者に斡旋したりその業務を行なう公の団体です。
現役の時、私の元でも働いた事のある後輩の若い社員が、静岡骨髄バンクを推進する会の
事務局長をやっていた事と、その彼本人もドナー登録して実際に骨髄を提供した経験があり、
骨髄バンクへのドナー登録と骨髄液の提供の話を聞いたからなのです。
日本では誤解から脊髄から骨髄液を取ると下半身麻痺になるとか、死に至る恐れがあるとか
手術の時に物凄い痛みを伴うとか言われて敬遠され、ドナー登録者が少ないのです。
骨髄液は背骨から採るのではなく腸骨という腰の骨から採ります
そして腰の骨の為、下半身の神経を傷つける事はありません。
又、全身麻酔のため、激痛などはありません。
話を彼から聞くうち、ここまで健康に過ごしてきた体を登録して少しでもお手伝い出来たらと、
登録申し込みを彼に頼みました。
しかし返ってきた返事はドナー登録は54歳までだという事で協力出来ませんでした。
でも推進する会には入れますという事で、会費を払い個人会員で協力する事になりました。
会社自体にも賛助会員ということで協力を取り付けました。
ドナーにはなれなくともこういう僅かな協力で、ドナー登録者が増える事祈ります。
日本全国には骨髄バンクを推進するボランティア団体が数多く活躍しています 。
やまちゃんのおっさんブログを読まれた方で、関心のある方はぜひお近くの団体に、
”ご協力くださいね”
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私とパパさんはあいにく不健康体です
骨髄ドナーではありませんが、先日「臓器移植」の話を息子とした時に息子が「使える物があったら全部使っていいよ」と言いました。
親として、嬉しくもあり・・複雑な気持ちもあります。
骨髄バンクがもっと浸透する事を願います。
>脊髄から骨髄液を取ると下半身麻痺になるとか、死に至る恐れがあるとか
↑これは、私もきいたことがあります。
ただ…、噂とかではなく、TVで言ってるのを見て、バンク登録を断念したんです。
芸能人か著名人かは忘れましたが、その方が誤解して発言したんですね。
今の今まで信じていました・・・。
残念ながらちょっとした病気で今は登録できなくなってしまったんですが・・・。
日本はまだこういう医療に対して正しい情報提供が出来ていない事が残念ですよね。
一人でも多くの方の命が、移植という形によって救われる、それが当り前の未来が来る事を願いたいです。
こちらのブログには偶然7月ぐらいからお邪魔しています 私の娘は 7年前に急性リンパ白血病になってしまい 無菌室や抗がん剤のお世話になりました 幸せなことに 薬物治療だけで8ヶ月の入院を経て現在に至っています 今は商人のお宅に嫁に行き 若女将としてがんばっています
やまちゃんさんの様な方が居てくれると 患者さんは心強いです 何しろ藁をも掴む気持ちなのですから 移植でたくさんの人が 直る病気と言う意識をもてたら 素晴らしい事だと思います
やまちゃんさん、ありがとうございます。
いいんですよ、皆さんにこんなことを知ってもらうのがやまちゃんのボランティアです。
髄という字も誤解を招きやすいですね、
もっと気軽にドナーになっても言いという名前に代えることも希望します。
本当に国、政府がしっかりとやってくれれば40数ものボランティアは要りませんものね、
国を憂う政治家が少ないのが残念です
ようこそいらっしゃいました、つまらないブログを見て頂き感謝いたします、
やはり当事者、家族、友達にならないとこの病気の大変さは解からないものです、
私も55歳過ぎからの奉仕です、誰もが進んで理解してドナーになれることを希望しています、
またつまらないところですがお出でください、ありがとうございます