週末大安の土曜日

５月１５日大安の土曜日、義母の３回忌法要でした。



義父が早く去り、私の両親が去り、義母が２年前８４歳で風になりました。



法事が終わり、住職の説教がありました。






”裏をみせ　表をみせて　散るもみじ”良寛さんの句でした。



人も生き、老い、朽ちることは免れない、



人の一生に起きることは、もみじの葉が裏もあり表もあるのと



同じように表裏一体ですよって言ってました。



まあ、生きているうちは欲望もあるし、あきらめもあるし、



いろんなこともあるがこれが次の世代にも肥となるし、



何事においても足る事を知って生き、起きる事象は、



素直に受け入れましょうということでしょうね～



地球のどこに生活しようと金持ちであろうとも、



程々に生きていく人にも、有名人でもあろうとも、



植物動物皆同じなんですよね～



”散る桜　残る桜も　散る桜”



”形見とて　何か残さむ　春は花　山ほととぎす　秋はもみじ葉”



良寛さんが歳の離れた恋人に返した句です。









”あたちもいろんな事に恋してますよ～”







　　　　　　　　日曜は果樹菜園の村人のみんなとバーベキューで～す







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