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親父のグチ

2013-04-06 | アナログ親父の独り言
昨日は、太陽と月について書いたが、もう一つ、空を彩る夢がある。
それは、星。
タレントを意味する”スター”である。
まさに星たちはタレントである。
全く関係がなく、距離もまばらに離れていて、何万年も前の光を俺たちは見ている。

地図も磁石も無い時代は、方角の目安に使われた。

それらが、天体という2次元の世界で、色々な模様を映し出す。
古代の人たちが、”勝手に”つなぎ合わせた星座。
季節ごとに移り変わり、形がさかさまになったり、夏だけしか見れぬものや、冬限定の物もある。
この星座の動きによって行われる星座占いも、今では常識のように取り扱われている。

地球は太陽系の第3惑星で、太陽系は銀河系の一部分。
よくもまぁ離れずに、几帳面に中心となる星の元、クルクルと回っていると思うと感心する。

先日の新聞では、この星達は宇宙の約5%に過ぎないと言うではないか。
この新聞で取り上げられた暗黒物質が約27%。
そして、68%は全く未知な暗黒エネルギーと。

これだけ発展した科学でも、宇宙に関しては謎だらけなのだ。
未知の世界なのだ。
所詮、人間などと言うチッポケな生物は、この広い自然界の中では微弱。
その自然を破壊したり、立ち向かおう等と考えるのは、恐れ多いこと。
自然を愛し、大切に取り扱い、その中で生きている者達と手を取り合って生きていく。
必要以上の欲を持たずに、平和を愛する世界。

星達は、それを望んでいるのではないでしょうか?