目標の違いは、生活を変える

俺は、このブログでもよく書く”目標”なる言葉。
今日もチョット変わった切り口で書いてみる。

目標の違いは、生活を変える。
例えば、昨日も悪天候の中、高校の入学式が行われたようだ。
この高校入試。
高校に入ることが目標の者は、高校に入ってからは勉学は疎かになる。
なぜなら、卒業すれば良いから。
何とか卒業できれば、次は就職で実力の出し方が変わってくるから、一概には言えないが、一般教養は必要がなくなる。
しかし、高校は大学へ行くための一つの手段と捉えている者は、勉学に励み、よりよい成績を残そうと努力する。

先日、終了した高校野球などは如実にそれが伺える。
甲子園に行くことが目標のチームと、甲子園で優勝することが目標のチームでは、試合結果はおのずと出てくる。

商いもしかり。
目標が金儲けの店、企業（殆どがこれに属するだろうが）の経営方針と、夢を追いかけながらその実現に向かっている店、企業の経営方針では、その内容が全く異なる。

音楽もそうだ。
美しいメロディーを追い求める事と、自分の考えを主張することを追い求める事では、雲泥の差が出てくる。

目標の違いは、生活も変わる。
今、自分の毎日に不平・不満を持ってる方は、目的を考え直しては如何でしょうか？