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2013-04-20 | アナログ親父の独り言
先日、ディズニーランドがテレビのニュースで出ており、懐かしく観ておりました。
千葉に住んでる頃は、車で15分ほどの距離にあったので、友人たちと良く遊びに行った思い出があります。
俺は、スターウォーズが好きでしたな。
迫力満点のアトラクションは、何回乗っても飽きない。

テレビで言っておりました。
「ディズニーランドの成長は止まりません。」
と。
素晴らしいですよね。
ゴール無き目標。

そんな時、偶然にもこんな物を見つけました。


『ゲスト(ディズニーランドに訪れたお客さんのこと)が誤って、指輪をディズニーランドにある池の中に落としてしまいました。キャスト(ディズニーランドの従業員のこと)になくしたことを告げましたが、どうせ見つからないだろうと肩を落として帰ろうとしました。すると、キャストが近寄ってきて「見つかりました」と指輪を手渡しました。ゲストが「どうやって見つけたんですか?」と訊ねると、キャストはこう答えました。
「魔法の国ですから!」
ゴミ拾いをしているキャストに「何を拾ってるんですか?」と訊ねると、次のような答えが返ってくるようです。
「夢のかけらです」
ディズニーランドにホーンテッドマンションというアトラクションがあります。乗り物に乗ってお化け屋敷を探索するアトラクションですが、キャストにホーンテッドマンションの場所を訊ねると丁寧に教えてくれます。そして別れ際こんなことを言われます。
「無事に出てこられるといいですね(ニコッ)」
ホーンテッドマンションは乗り物に乗り込むときも停止しません。ゆっくり動いている最中に乗り降りをすることで効率よくお客さんを回していきます。しかし、ときどき乗り物が停止することがあります。これは、高齢者や足の不自由なお客さんが安全に乗り降りするための配慮ですが、乗り物が停止するとこんなアナウンスが流れます。
「乗り物が止まってしまいごめんなさい。これも亡霊たちのいたずらの仕業です!」
ディズニーシーでは、ミッキーが水上バイクに乗っていることがあります。そこでキャストに「ミッキーはちゃんと免許を持っているのか」を訊ねました。すると返ってきた答えは、
「ここはミッキーの庭なので、免許がなくても乗れるんです」
食べていたポップコーンを落として道を汚してしまいました。そのことをキャストに告げると、
「気にしないでください。そのうちチップとデールが食べにくるでしょう。あいつらきっと喜びますよ」』

いかがですか?
何が素晴らしいか。
為りきっている事です。
もう、あの中は当に”ディズニー・ワールド”なのです。
現実社会と一線を置いた世界なのです。
それを、スタッフたちは見事に演じきっている。
そこに、凄さがある。

お客様を、「お客さん」と呼んでいるのは不服ですが。