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Wake Up !

一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

父の悪夢

2013-08-18 16:51:12 | 霊現象

昨日、病院に父を迎えに行った帰りの車の中で、

「わし、何か憑いてないか?」

「どうしたん?そんな風には見えんけど…。」

口ごもったように

「夢をみるんや、嫌な夢を。目が覚めるんや。やっぱあそこ良くないんと違うか?」

「いや、大丈夫よ。どんな夢?何時ごろ?」と聞くと、

「2時半だった。」

「起こせばいいのに…。」それ以上は言いたがらないのでそのままにしていた。

気になるので、今朝、ノワタリさんに連絡を取ると、夢の内容を確認するように言われた。

「最後の夢は、障子越しに女の親子の会話がひそひそと話しているので、内容も顔も分からないが、最後は心中したと言う。そしてそれ以前の2つの夢は殺されるんだ…。」と言う。話していく内に父も私と同じように若い頃、よく金縛りに会った事を話した。

「ひどい事件だからな~。」と、呟いた。

事件のあらましと父の夢の内容をノワタリさんに伝えた。

その事件と言うのは以前も書いたが父が、たぶん小学生の頃この場所に宿屋があり、おばあさんと婚約者のいる若い娘さんが住んでいたが、二人の男に乱暴されて殺害され、金品を奪われた後、放火されたと言う。

その話を、看護婦になって初仕事がこの検死だったという今は亡くなられた友達のお母さんから教えられた時は仰け反るほど驚いたが、それ以前にも数人の人が亡くなっている事を祈祷師から教えられ、お祓いはしていた。

しかし、一度や二度祓っただけでは清める事は出来ないとノワタリさんから言われ、数度、お手伝いして頂き、家と周囲を清めたが、住む以上覚悟を決め長期戦の覚悟で毎日弔っていた。

「夢…とは一概に言えませんね。お盆だから、知ってる人に供養して欲しいのでしらせたのでしょうね。3日間セイジを焚いてね。それとお花が瓶にあるのが見えるわ。」

「丁度よかったわ。榊と一緒に赤いすかしユリを買ってきましたから。」

「でも、寒気はありませんからもう大丈夫ですよ。」

「でも、妹が『なんでそんな恐ろしい土地買ったのかしら?』と言ったけど、始めは材木置き場にするつもりで買ったそうです。祖父はそれまでの土地のそんな因縁って知りませんし、鉄筋の建物を建てたから、あちらの動きが活発になったそうですけど、一つ間違えばヤバイと言うこともありましたけど、まぁ~、私達そんな危ない目に遭わなかったから…。」

「いい人に買ってもらったんですよ。浄化されてますし…。」と言われたが、周囲のおうちは考えれば、その家の因縁と言えば、それまでだが、普通ではない。

私は、15日に出来なかったあちこちの神棚の掃除と亡くなられた方達を祀っている棚を掃除してたっぷりの水とユリの花を飾ったが、3日間セイジをいぶす事となった。

これもお導きがあればこそと、感謝である。


お礼参り

2013-07-15 17:37:55 | 霊現象

ノワタリさんに旅の記録をと言う事で書き始めたブログだったが、ここ半年予定は入ってこず、日常の雑事を書いて濁している。これでよいのかどうか分からないが趣くままに好き勝手…。

父の癌が分かってから、父はアルコールに手を全くつけなくなったが、知らない人はお中元にビールを送ってくださるので全部私のほうに回ってくるのでほろ酔い加減になりながら書いている。

本当に私の体力は快復し快調でご飯が美味しい、膝を除いては…。

先日、従姉妹のノリコちゃんからビールを送ってもらったのでお礼の電話をすると、

「同じマンションの方が2年前に亡くなり、残された奥さんを気遣ってやって来た事をきっかけに幽霊が見え出したのよ…。夜中に目を覚ますと、目の前に顔があるの…。パパに人相風体を言うると、『○○さんだ。』って言うの…。」

彼女のご主人は大学病院の外科医である。それでお礼に来るらしい。

「でも、ちっとも怖くないのよ。」

そりゃそうだ、すがって来るのでも恨んでくるのでも無いから、居座るのでもないから、怖くも無く、体に影響も無く、一過性のものだから大丈夫だということは分かる。

「でもね、パパの同僚の先生方でも見える人が居て、『憑いててますよ。』って言うんだって…。そしてね、定年で退職された方だけどね、ネコちゃんのように手当てをされてた先生も居たのよ。」と言う。

そんな事があって数日後、友人のkから電話で

「おい、亡くなった人が挨拶に来るか?」

「あるよ、どしたの?」

「うん、わしは全く霊感が無い。だけど知り合いが亡くなった晩、一睡も出来ず、変だった。そしたら、葬式の日、生憎と別府の温泉に行っていて知らなかったんだ。 奥さんに聞いても「変わりないですよ。」と言って、病状を隠して言わなかっただ。」と言ってきた。

「わたしにお迎えが来たら、行ってあげるよ。」と言って笑ったが、kが言うには、何か気配を感じて眠れなかったと言う。

と言いながら、再放送の昔の『ショムニ』の録画を見ながら書いている。亡くなった伊藤俊人と高橋克実の会話漫才のようなやり取りが好きで「ノノムラく~ん」と始まるそれで、危ない人っぽいのが良い。

でも、私の好きだった岸田森、景山民夫もあの世の人だが、話してみたい。


注文の多い霊

2013-05-23 21:59:56 | 霊現象

昨日、ノワタリさんに彼女の件をブログに載せた事を報告した。その間、私はビールを飲み飲み書いていた。

「おかしいのよね。いくら日曜だからと言って、昼間っからビールを飲むってありえなかっただけど...。」

「それはあなたを通して彼女が飲んでるんですよ。これも供養です。」と言われる。

確かに書かない日はビールに手が出なかった。

彼女に関してのブログを書くのも終了やっと、これで開放されると思っていた。体も大分良くなり、膝の痛みはまだ少しあるものの、腰痛は治まり、整体師を驚かせた。

「『有難う』って言ってますよ。」

「良かった。」と、言ったまでは良かった。

「あの、お墓って、其処から遠いの。」

「いいえ、近くではないけど、市内だからそんなに遠いと言うことはありませんが、何か?」

「お酒が飲みたいんですって。」

と、聞いてひっくり返りそうだった。内心まだあるの~と思いつつ、

「はぁ~お酒...、そう言う事ね。あの時、1本しかいらないんだけど、2本買ってまだ、封を切らずに冷蔵庫に冷やしてます。」

「あのね、御つまみが...。スルメ烏賊、白っぽくて柔らかい方...」

「柔らかいんだったら、烏賊燻かしら。」

「いいえ、それだったらリングだから、裂き烏賊の柔らかいの...、それときゅうりの漬物、ええ!何これ!」

「どうかされましたか?」

「いえ、まだあるんです。でもこんなに次々と...」

「彼女大柄だから、良く食べるんです。」

「あの~、枝豆とお結びが出てます。」

「じゃあ、一口づつ用意すればいいですかね。」

「いいえ、普通に、一緒に飲みたいって言ってます。」と言われる。

「じゃあ自転車で行きましょう。」

「『有難う、有難う。』って言ってますよ。」

完全な居酒屋メニューで笑いそうだったが、高価なステーキや手の込んだ物でなく内心ほっとした。

そう言う事で、墓場で運動会ならぬ酒盛りと言うことになったが、彼女のご家族には大変お世話になったので、みなさんと飲むのも良いかな?

しかし、日暮れに墓場へ行く訳にも行かず、今度の日曜は墓場で朝から酒を飲み、供養する事となった。

数年前のりんごの花が咲いているちょうどこの季節、津軽十三湖へ行った時、落城跡の東屋の一角でで一升瓶を持ち、酒を飲み交わしてるおじさんが居た。

その叔父さん達は親切に、

「遠くに見える山は岩木山、あれが日本海...」と、見える景色を説明され、一時私達と談笑した。

「あの人達がここでのんびりと酒飲むのが供養だよ。」と、ノワタリさんは言われたが、その場所で安東氏一族は自害していた。

ふと、そんな事を思い出したが、恐ろしい事にその叔父さん達は軽トラで来ていた。まあ、人よりもべコの方が多い所だから、パトカーもいないだろう。

 

 

 


突然の訃報

2013-05-16 17:05:45 | 霊現象

終わりにしたはずだったのに…お笑いくださいませ。

違うサイトで違うタイトルで書こうか、引っ越そうかとおもっていた。

が、しかし書き終わった翌日から、想像もしなかった事が起きた。ノワタリさんとお逢いしてから10年になるが、その間で体力的にも精神的にも一番の辛くキツイ日々が続く事になってしまった。

3月10日その日も知り合いのお母さんのお葬式に参列した。その方はもう90歳半ばであったので天寿を全うされたと思うが、その夜もまた、8時半頃、玄関のライトが誰もいないのに点いた。

いや~、何で???、葬式に行ったから?...と、ちょっと不安になりお風呂に入り清めた。

それまで私は断酒をしていたのだが、その夜から、チェーンスモーカーならず、一缶で済まず、チェーンドリンクというか、3缶くらい続けて飲んでいた。

チエさんに「飲みすぎだよね~、もう飲まないって決めてたんだけどね。1缶じゃすまないんだよね。」と言うと、

「ちょっと多いね~。」と、言われ、なんか変だな~と思っていた。

その3日後、昼食を取っていると携帯が鳴る。キューピーの3分間クッキングのテーマでおなじみの明るく軽快なおもちゃの兵隊(女友達のグループの音)の音楽がタッタタァ~と明るく勇ましく鳴り、何時も元気な友人の声ではなく、対照的に重く沈んだ声で

「連絡が遅くなってごめんね~、妹が亡くなったのよ...」と嗚咽をこらえがら話され、後ろで突然の事で親族が集まり人の声が聞こえていた。

「ウソ、ウソウソよ、何で!」と、私が大声でわめいているので、母が「誰、誰なん」と、後ろで聞こうとした。

母に伝えると「え!かわいそうになんで?事故なの?」と聞いてきた。

彼女は 友人の中でも長い生きするだろうと思っていたので全く想像もつかなかった。

とりあえず、通夜と葬儀の日時と場所を聞き、午後の仕事を段取りよく済ませて部活が中高と一緒だったチエさんと一緒に夕方大雨の中急いで車を走らせた。

彼女は体格も良く、小学校も皆勤賞で、ずっと運動部に所属して元気なイメージがあったが、年末に何時ものごとく賑やかにワイワイと姉さんと言いながらやって来た時の事を思い出した。

「あんたは痩せてるからいいよ。」

「朝食を果物とヨーグルトに変えたら、自然に元に戻ったわ。」と答えると、

「私、太って健康診断にも引っかかったわ。高血圧、高脂血症、高コレストロール、糖尿...。とうとう血圧計買って毎日計ってるわ。」と、ぼやいていた。

「糖尿は気をつけんと、余病を起こすけんね。」

「もう少しで定年やしね~、どうしょうかしら...」

「うちに来たらいいわ、どうせ私も一人やけんね。」と言うと、母も「そうよ、来たらええよ。」と、一緒に言った。

今、思うとあの頃も何らかの自覚症状があり先の不安を抱えてたのではと思う。

彼女もずっと一人、もうご両親も亡くなられ、お兄さんも10年前に亡くなられてているので帰省したら実家には行かずとも、うちに来ていた。

同世代の友人達が子育てに忙しい間、私達は家庭と言う物が無いので良く遊んでいたが、彼女のお母さんが亡くなられてからは余り帰省する事も無く、私もこの10年ノワタリさんの御供に忙しくかってのように私から出かけていくということも無くなっていた。

お姉さんからお聞きすると、2月に脳梗塞を起こし、1週間入院したがその時動脈瘤が見つかったが糖尿があるため、手術が出来ず、退院すると家に一人いるのも辛くすぐに出社したと言う。

今年は寒暖の差の大きいのでそんな体には負担が大きかったのだろう、日曜の夜帰宅してからお風呂で亡くなり、翌日出社してこないし、携帯にも連絡がつかないので市内に住まわれいる姪御さんが様子を見に行って見つけたと聞いた。

 3月に入り、この街で絵の展覧会があるのでやってくるはずなのに...、と、ちょっと気になっていた。2月に大三島へ行った道中で彼女の事よく話したが、そういうことだったのかな?と思う。

後日、お姉さんから彼女の病状の事を聞いたが、豪快な彼女らしく医者に

「もっと痩せてください。」と注意されると、

「あら、私170あるからこのくらいあってもいいんです。」

「水分を沢山取ってください。」

「それなら大丈夫、ビール飲みまくってます。」

「いや、それは利尿剤にしかなりませんから、水をその倍以上飲んでください。血圧も毎日計ってください。」

「毎晩風呂上りに計ってますが、正常値ですよ。」

「。。。。。。」

まるで漫才のようでおかしいが悲しい。2月に入院した時にはあちこちに痺れがでて口も半分歯医者で治療し麻酔が残ったような感覚になっていたと言う。さぞ不安で心細く辛い思いをしたのではと思う。

彼女の通夜もは大変な人で、現役でお稽古事で長らく役員をしたり、神輿を担いでいたので地元の友人たちが段取りをされていた。

余りにも若く、突然だったので彼女を偲びすすり泣く声があちこちから聞こえた。

祭壇の彼女はにっこり微笑んでいて良い写真を選ばれていたが、あまりにも盛大で 私の知っている彼女と余りにも違いなぜか違和感を感じてしまいよけに寂しく、人が余りにも多かったので、同級生達の顔を見つけることが出来なかった。

地元の葬儀は気をつけてみるが連絡をもらうまで私も気づかなかったので仕方ないかと思った。

通夜はチエさんと一緒だったが、二人とも帰り道、おなかはすいているのに夕飯は食が進まず、帰宅すると、どっと疲れがでたが、私の中の良い友人たちに連絡を取ると、以外にも私以外、余り接点はなかった。

翌日午前中の葬儀だったので斎場へ行くと、通夜にもまして多くの人で盛大で立派な葬儀で、会社関係、お稽古事の人たちと神輿の会の人たちに賑やかに送られて行った。

これが彼女の生きてきた実績で多くの人に慕われ愛されたんだと思いつつ、短くとも彼女は精一杯生きたんだと思うように言い聞かせた。

後でお姉さん達と話していると、「私達の知ってる姿とギャップが大きくて」と私と同じだったので安堵した。

帰宅後、どうしようもなく落ち込んでしまい、ノワタリさんに連絡を取ると、

「えらく重いですね。」と、言われる。ワケを話し、遠隔をしてもらった。

「あなた、真っ暗な所にポツンといますね。こんな事初めてよね~。」と言われる。

「彼女がそうやってお稽古事を40年近くやって実績を付け、しっかり地元の神輿の会に入り活動したと言うのに、引き換えて私は霊現象に追いまくられて...何をしてきたんでしょう。」と、話すと、

「あなた、ちゃんとやってきたじゃないですか、彼女は今あなたの所に来てますよ。あなたに憧れていたと彼女は言ってますよ。」

「え!ウソでしょ。何処があこがれられるような生活じゃないですよ。それに来てるといっても、一番中が良いのはもう私ではないはずよ、向こうのお友達だと思うけど。」

「でも、彼女は言ってますよ。」と言われるが、気分はめちゃめちゃ落ち込み滅入っていた。それは彼女が来ているかららしかった。

読者の方は良くお分かりだと思うが、人の目が気になる過疎で厳しいど田舎で細々と商いをして判断を誤れば、すぐに業績に跳ね返るのに、あこがれられる要素は無いと思っていた。

妹やチエさんと話していると、両親が健在で家賃も要らず ずっと家にいる生活は端から見ればうらやましくみえるのかもしれない、それなりの苦労もあるのだが...。

そうするうちに度々センサーライトは点き、もう驚く事もなく午後8時の定期便と気に鳴らなくなったが、気が重くどこか調子が良くない。

ノワタリさんに連絡を取ると、

「『居心地がいい。』彼女はと言ってます。」と言われる。確かにみんなで彼女の思い出話をよくしているからな~と思う。

「別に居てもいいけど、じゃ~、あの晩からビールを飲んでたのは彼女ね。」

「そうです。あなたを通して彼女も飲んでたんです。」と、言われる。

「別に居たければ、居てもいいけど」

「でも、このまま49日まで居続けると、あなたの体が心配だわ。」と言われ、センサーライトの下と、玄関の外側にも盛り塩を置いた。

しかし、少なかったらしく 翌朝塩入れを玄関の土間に落としてしまい、入れたばかりの塩を全部振りまいてしまったのでそれを集めてライトの下に大きな盛塩を作った。

母が見てワケを話すと、

「あの子ならいいわよ居ても、彼女スキよ。」と同じような事をいう...が、彼女がこれで帰ったのではなかった。

彼女は自分の存在を知らすかのように、ユキちゃんや妹と電話で話すと、受話器を取ると同時に他の外線のベルがプルルルと鳴り、一旦おいてその方を取ると、誰も出ない。そして、話が終わりかけ、

「じゃぁ~、またね。」と言い始めると、また鳴るがまた、誰も出てこない。

そんな事が続いていたが、「居てもいいわよ」とのんきな事を言えなくなる事態になっていった。

 

 

 

 


受けまくりです。

2013-02-20 23:11:10 | 霊現象

先日、受けた兆候を書いたが、その後もまた受けてしまった。

憑けるよりは軽いが体は重い。日曜の午後、友人二人と食事に行き、行きがかり状そのまま私の家でお茶をした。その1週間前、その一人と偶然出会っておうちで30分ぐらいお茶を頂いて帰っても大丈夫だったので、高をくくっていたが、二人になると違っていた。

3人でいたのは4時間くらいの事だったが、その二人が重いものを持っているのは分かっていたので、その後戸を開けっ放しにして空気を入れ替え、夜はお香を焚いた。

しかし、朝起きると充分寝たはずなのにどっと疲れがでて、体が重く曜日が分からない。

肩に何かが重くすがっているようなだるさと、気分が滅入り、 外へ行く気も起こらない。

その一人に用があり、家を訪ねたが軒先でささっと用件を済ませて帰った。

先日もノワタリさんに遠隔で取り除いてもらったのに、ちょっと恥ずかしいが、連絡を取った。

しかし、何時までも頼るのもと思い、自分で風呂で清めた後、肩甲骨の真ん中に芯が残っているようなので ご神前で20分くらい瞑想していると足裏から重い痺れのような痛みが数回出て行くことで抜けた。

「まだ、ありますか?」

「ずっと、軽くなりましたね。声も明るくなりましたよ。」と言われ、半日ぐらい経つと自分でも楽になったを実感した。

ノワタリさんは憑いても受けても一瞬の事ですぐに抜けていく。

「もう、あなたも軽くなったからね。受けるのよね~。みんな色んな思いを抱えている人が多いからね。仕方ないわね。」と、慰めていただいた。

しかし、半年前はこの二人と出かける事を決めただけで、おなかが痛くなり寝込んでしまったが、大ぶん楽になった。彼女達に悪意はないが、抱えたものは大そう重い。

私はこの10年の旅のお陰で大分浄化する事が出来たが、当分人のマイナスを受けてしまいそうである。

ノワタリさんと話していると、「あ、地震!また、揺れた。」と言い、テレビに房総半島沖が震源地と流れた。夜中にも紀伊水道があり、小さな地震があちこちで起きている。

「今年の風の異常な冷たさもおかしいですよ...」と世界中の大荒れの天候の話しなどをした後、私の好きな景山民夫の本の話しに移った。

彼のホラー小説はご自分が体験した事をベースに書いていたので同じ体験や思いをした私は共感すると同時に祓い方を参考にした。

宗教に走ってからは余り読む事は無かったが、亡くなってからブックオフで見つけた「ホワイトハウス」に書かれた霊現象は以前係わっていた祈祷師から教えてもらったテレビを媒体として入っていたので事実を元にしているのに気づいたが、読んだ後、とても気分が悪くなりすぐにゴミ出して処分した。後日、ノワタリさんが花の精の話しをされたがそれに書かれたものと同じで小さな草花は精も小さく、花木はそれよりも大きいということだった。

「その人、殺されたわね。」

「ええ、ちょうどこの季節じゃないかしら?ぼやだったのに火傷は無かったと何かにかいてあったように思います。」と、言った後、妹とも「おかしいわね、殺されたんじゃない?」とその時も言った覚えがある。

以前、「知らせすぎたので」とその話になった時に言われたが、彼女は覚えていない。

(後で気づいたので補足します。人に殺されたのではありません。霊的な物だと思いますので)

昨年、「最後、最後」と言いながら、ご挨拶をして周ったから、もう動けないのだろうと話した。

が、このブログを見た後、宣伝がよく入っている。書いた内容に関連があるならば別に気に留めないが、前回見ると、全く関係のないカシミアの製品のがあった。違うサイトで見たのに...。嫌だ気持ち悪い。