いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

甥っ子が泊まりにきた夜

2016-09-20 | 家族・おうちバナシ
やっと8月頭のことを書きます(笑)


サタデーナイトに地元の花火大会があるので家族が我が家に集まることになりました。
みんなは土曜日の昼にうちに来ることになっている中、甥っ子がひとり「金曜の夜から行ってもいい~?」

もちろんそれは全然だけれども、へぇ~、1人で来られるんだ
それは、Rスケ電車に乗れるのねぇーって意味じゃなく(笑)、うちに1人で来ても平気な大人になったんだね、って意味。

なんだか感慨深い
「まーちー!」と叫びながら股間に体当たりしてきたあの子がそんな大人になったんだわ。


久しぶりのリビングに入るなり、
「あー!やっぱここ好きだわぁ広いなぁ!」

天井の高さが気持ちよいんだって。


正直、叔母ちゃん(ワタシ)、モアイ君が仕事から帰るまでの間、Rスケと2人で『会話の間が持つかしら?』とちょっと不安だったのよ。
子育てをしてきていないワタシは若い男子と2人で長時間過ごしたこともなく、無理に会話をつなげなくても間が持つものなのかしら?とか、あれこれ考えちゃったわけ。
そこらへん、やっぱりワタシに欠落してる部分だからさ。

でも、案外平気なもんだね。
彼がもうすっかり大人だからか放置しておいても平気だし、ぶっちゃけた会話も全然できて、思いのほか楽しい時間が過ごせました。

あ。
Rioオリンピックの開会式があったのも大きかった!

開会式をRスケと2人であーだこーだ言いながら観たのは一生の貴重な思い出になるなぁ




牛乳パックで作ったスツールを見つけて、手持ち無沙汰な彼が「俺も作る!」と言い出し



ためておいたパックをつなげてNew oneを工作してくれました。




モアイ君の帰宅を待ってお夕飯。
今年の夏ハマった自信作、トウモロコシのカレー炒めを出しておけば間違いないでしょう?

うっかりするとすぐ変なハーブ&スパイスを用いたエスニックになりがちな我が家だけど(お口が子供の姉たちに実に不評です
これなら大丈夫よね?と無難を考え、
「子供にはカレー出しときゃ間違いないわっ!」と決めた献立です。


そこに家族LINEで姪っ子(姉)から質問が。




うまいうまいとたくさん食べてくれたRスケ。
それぞれの家庭にはそれぞれの家族の味があり、姉の作るものとはやはりどこか違うようで。
「おしゃん」なんて面白い言葉使ってくれました。



日本列島、ポケモンGoが社会現象で、それでもワタシはやるつもりはなく。

・・・と、開始早々に入手した甥っ子が「ここにいた」とモンスターを捕獲したの。



へぇうちのリビングにいたりするのぉ?
メノクラゲぇ?

ポケモンGoの画面を初めて見、なんだか敬遠していたポケモンGoが身近に感じられるわ。
うちにいるなんて
叔母ちゃんもインストールしてみようかなぁ



土曜日も仕事で早々に就寝したモアイ君なき後、甥っ子と2人で積もる話を深夜まで延々と

ここの家のローンをいかにして支払っているかの話や
Marchが妊娠には至らなかった不妊治療の話や
「俺は絶対ハゲる家系だ」の話や

まー、大人になったわ
質問されればなんでも隠さずに答えたよ、ワタシ。

大人になったRスケに、もっと大人のワタシから家庭を持つことの大事さと難しさ。
職を持つことの重要さ。
親がどれだけ苦労して育ててきたのか、1人暮らしを始めて彼もわかる歳になったもんなぁ。

股間に体当たりしてきたあの子が大学生になり、1人で泊まりに来て、
まさか、ハゲの話をする日が来ようとは・・・想像もしなかったね。

良い夜だった。
感慨深いわぁ(笑)


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