内容(「BOOK」データベースより)
カギのかかった部屋で、女優の飼い猫が妊娠した。天才弁護士・百瀬太郎に持ち込まれた依頼は「密室猫妊娠事件」。そこに盟友の動物病院を訴えたいという、新たな依頼が降ってきた。アルビノのビルマニシキヘビを、無断で転売されたという。しかし百瀬は、当日に婚約者にエンゲージシューズをプレゼントするための秋田旅行を控えていて…。一生懸命生きる人たちが胸に抱えた、それぞれの迷いと謎。果たして百瀬は、欠けたピースを埋めることができるのか?すべてがつながるハートフルミステリー、大好評第三弾。
読んだ後あたたかい気持ちになる物語です。
猫弁の母親の話も少し詳しく書かれています。
猫弁がこども園に入ってしばらくの間猫弁が何を話しているのかわからなかった、と園長が言った言葉が印象的でした。
理由はしゃべるのが早すぎて周りの人間が聞き取れない。
それくらい頭の回転がよかった。
その後すぐ周りの人間に合わせてゆっくりしゃべるようになった。
信じられないくらい頭のいい人はいるのですね。
そういえば私の従兄にもそんな人がいます。
あれは頭の回転がはやすぎたからか。
でもその人は合わせてくれません。
私は特に話すのが人より遅いと言われているのに。
その従兄の弟と私が子供の時、話をしているのを聞いていると日が暮れるかと思うほど遅かったと母が言ってました。
その弟は某商社の役員をしています、話し方は遅くても頭の回転は速かったのでしょう。
私が早いのはご飯を食べるのだけ。
早飯早グソ芸の内と言いますが今はカタカナで書いた方が・・・