神狩り2リッパー
山田正紀
昨日ようやく読み終えた。
やはり前作についての記憶は無い。
ラストはちょっとという感じ。
せっかくここまで読んだのにこれでお終い?
長いロールプレーンゲームをしていて、
苦労してラスボスにたどり着いたらラスボスが滅茶苦茶弱くて
パンチ一発でダウンしたような。
そして楽しみにしていたエンディングがない。
ゲームとしては最悪。
いえ、これは別にこの話が面白くないと言っているわけではない。
話は面白い、SFらしい展開。
作者が後書きで書いていたSFとはカッコ良いジャンルと言うのも賛成。
おそらくは1600枚書いた物を1100枚に縮めたと書いてあったが、
1600枚読みたかった。
神は山田正紀に殺されてもういない。
でも神は本当に一人しかいないのだろうか?
神狩り3もっと立派というのに期待しよう?