スワロウテイル/初夜の果実を接ぐもの

ハヤカワ文庫 JA

人間に奉仕するために造られた人工妖精（フィギュア）。その一体の揚羽（あげは）は、東京自治区の閣僚を殺戮し続けている人工妖精“麝香（ジャコウ）”の影を追っていた。その頃、揚羽の双子の妹である真白（ましろ）は、自治区総督の椛（もみじ）閣下が暗殺されたことを知る。自治区最大の危機を前に、揚羽と真白はそれぞれ、己の今後の人生を左右する選択を迫られる。守るべき者のために、己の全てを犠牲にする覚悟をした揚羽の運命は……揚羽をめぐるシリーズ４作のフィナーレ。

ようやくシリーズ最終作。

おもしろいけど・・・・読みにくい。

頭が固くなってしまっているので理解するのに時間がかかる。

でも読みにくいところもこのシリーズの良いところだと思う。

独特の話の進め方。

一応結末はハッピーエンドと言っていいのか？

続編がもし出るのなら是非読みたい。

そのときは揚羽をあまりいじめないで欲しい。

蜘蛛の巣

久しぶりにジムニーに乗って買い物に行ってきました。

ショッピングセンターの駐車場でサイドミラーが汚れているなとよく見れば蜘蛛の巣。

そういえば7月2日に病院へ行ったのが最後で一ヶ月近く止めたままでした。

幸い？青空駐車なので先日からの豪雨で汚れが落ちたと思っていたのですが、
雨のかからないところにしっかり巣を張っていました。

暑いのに洗車・・・・・

近いうちにします。

たのしみに　今日できること　あすにのばして

一句できました・・・・季語がない。

指時計

娘が引き出しを片付けていたら出てきた指時計。

亡き祖母が孫娘への土産に買ってきてくれた時計。

電池を入れ替えると動き始めました。

子供時は何にも思わなかった時計も、
大人になって亡き祖母のことを考えると、思い入れも出てくると思います。

実用にはちょっと使えないけれど。

思い出の品として捨てがたいものがあります。

はじめの写真では指を曲げていたので、足の親指に見えそうだからもう一枚。



しわだらけの指は娘ではなく私の指です。

五風十雨

秋田のお酒です。

しっかりとした味があり、おいしくいただきました。

娘が立山まんだら遊苑に遊びに行ったお土産なのですが・・・・・

帰ってから近くの日本酒専門店で買ったそうです。

前日の酒が好みに合わなかったのでリベンジ？

店の人に味の特徴を聞いて選んだといってました。

昨日のまんだら遊苑は金沢の友達を近くのJR駅で乗せ、
娘が運転して行きました。

4月まで車の運転を殆どしていなかったのに、
高速経由で立山山麓まで。

親としては心配ですが、運転もいろんな道を経験しないとうまくなりません。

少なくとも今の車はナビが着いているので道に迷う心配だけはありません。

その代わり途中でナビが壊れたら帰れなくなる可能性が大です。

妻も私が病気になった後、娘を送るのに一般道をカーナビで行ったのですが、
帰ろうとしたらカーナビが壊れたと電話がありました。

高速だと道がわかるというので高速で帰ることに。

一度高速を走ったら自信がついたようでそれからは高速のみ。

実際時間も早いし、北陸高速は込んでいないので一般道より走りやすかったようです。

それ以来妻も友人を乗せてナビとETCを頼りに行ったことない観光地へ行くようになりました。

只、寂しいのは私。

その代わり今回のように出かけたら日本酒のお土産。

それを楽しみに留守番・・・・本当は毎週出かけてもらっても良いのですが。

京都佐々木酒造

俳優の佐々木蔵之介さんの実家酒蔵。

昨夜はこれを飲む前に出来合のフライを食べながらイタリア産の白ワイン。

その後に鰹のたたきとホタルイカの黒造りを食べながらこの日本酒。

三人で空けました。

ワインは酸っぱくて、この日本酒はタタキではちょっと物足りない味。

もっとアッサリしたものなら合いそうです。

ということで昨日もたっぷり飲みました。