

ジョー・ウォルトン
本を心の底から愛したならば、本もあなたを愛してくれる―疎外感に苛まれながら、大好きな小説や秘密の魔法を心の支えとするモリ。やがて彼女は町の読書クラブに誘われ、初めて共通の話題をもつ仲間と出会う。だが母親の執拗な悪意は彼女を苦しめつづけ…。ひとりぼっちだった繊細な少女の青春を描き、本を愛し本に救われた経験をもつ多くの読者の共感を呼んだ、感動の物語。
物語のストーリーよりも中に出てくるSFの題名を楽しみました。
SFに関しては翻訳してあればほとんど家のどこかに眠っているはず。
次から次に出てくるSF小説、本気モードで読んでいた若き頃を思い出します。
このお話自体はそれなりに楽しめるかなと。
家にある本が一目で取り出せる書斎でもあれば読み返したいのですが、
ほとんどは押入れの段ボールの中。
せめて透視能力でもあれば・・・