一生仮宿

直腸癌切除後の排便障害で不自由な生活を送っています。
楽しみは酒と読書。

山廃純米吟醸 常きげん

2014-08-31 15:07:20 | 





鹿野酒造

常きげん山廃吟醸は飲んだことが有るのですが純米山廃吟醸は初めて。

「黄綬褒章」を受賞された杜氏・農口尚彦氏はもうこの蔵を退職されちょっと残念。

でも新しい酒蔵を立ち上げられたようです。

そのせいなのか純米だからなのかかなり癖の強い酒です。

吟醸の方は山廃と言っても癖がなく飲みやすい酒でした。

つまみに串揚げを食べたのですが酒が強すぎて串揚げぼろ負けでした。

これを買った店で少し店員の方と話しました。

その方は酒に合わせて料理を選ぶ、飲んでみてどんな料理が合うか考えるのが楽しいようです。

私は反対につまみがなくても飲める酒が好きなのであまり好みが合わないようです。

私がアル添酒の方が飲みやすいと言うとその人は純米が良いとか。

まったく好みが反対だということが分かりました。

純米は美味しいお酒は美味しいのですが当たり外れがあるので飲んだことのない酒はアル添を買ってしまいます。

でも熱く料理と酒の関係を語る店員さん、酒の好みは合わなくても酒が好きなのはよく分かりました。

そういえば以前行ったとき、東京から富山に帰ってくるときはうまい酒が飲めると楽しみにしていた。

でも帰ってくると酒の種類が少なくてがっかりしたと言っておられました。

その気持ちよく分かります。

でも冷蔵庫にある酒を指して「この子達」という言葉にはちょっと引いたかな。

子供を売るな!





直営店だけの限定販売

2014-08-30 13:40:56 | 




老田酒造直営店だけの限定販売「純米大吟醸 夢悠遊」

高山の土産最後の一本。

限定と書いてあると弱い家族。

値段が値段なのでこんなもんかなと。

よく言うとすっきりさっぱり飲みやすい。

でも物足りない、そんなお酒でした。

今日は午前中ショピングセンターにいると長野に旅行中の娘からメールが。

「ワイン宅配便で送りました」

きっと後でまた「日本酒宅も配便で送りました」とメールが来そうです。

旅行と言うと酒買い出しの様になってしまいました。

高山で買った十個入りの饅頭はまだ残っているけど、酒はすぐ無くなるから良いのですが。





鬼ころし

2014-08-29 13:07:11 | 




飛騨の酒と言えば鬼ころし。

実ははじめて飲みました。

かなり辛い酒です。

燗をするとただもう辛い。

氷室の後すぐ飲んだので特に辛く感じたのかもしれません。

それでも飲み切りました。

買ってきたその日に四合瓶二本、空です。





大吟醸 氷室

2014-08-28 14:36:09 | 






飛騨高山 二木酒造

昨日は妻と娘が夏休みの有給を取って飛騨高山へ日帰りドライブ。

お土産は日本酒四合瓶三本。

その中で保冷剤入りで一番冷たかった氷室を飲んでみました。

甘味酸味とも濃いのに後口の残らないの美味しいお酒でした。

さすが大吟醸。

これを買うときに妻が酒米を販売店の人に聞いたそうです。

その返事を聞いてびっくりしたとか。

普通のコメですよ秋田こまちか何かです。

そんな訳無いだろうと思いながらも買ってきたと言ってました。

有ったら飲んでみたかった秋田こまちの大吟醸。

でも「秋田酒こまちと」言う酒米はあるようです。

飛騨の酒蔵では使わないと思うけど・・・




ささやかな贅沢

2014-08-27 14:01:52 | 昼ご飯


本当にささやかです。

いつもの昼食のうどんに油揚げの代わりにかき揚げを入れただけ。

それも一個入れると多すぎるので半分だけ。

明日は残り半分でもう一日ささやかな贅沢をしたいと思っています。

ちょっとの事なのにかなりうれしい今日の昼ごはんでした。