鎮守の森の学校(京都北山細野の神主)

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

この辺りでは少し早いお花見(偵察も兼ねて)に行ってきました

2021年03月23日 | 自然

久しぶりに天気も良く寒さも和らいできて様子なので妻と車で偵察も兼ねてお花見をしてきました。

ピンクの桜もこれから

白い小さな桜は山桜?

上桂川右岸沿いに日吉ダムまで下がっていきましたがまだ満開までには1週間ほどかかりそう。

亀岡まで出てレストランの持ち帰り弁当を買って桜の咲いているところで食べようと思いましたが規制解除になったせいか以前のように店の外に出して売っているところはありませんでした。仕方がないのでスーパーに寄って弁当を買って戻り道に咲いていた桜の下に車中泊用のテーブルと椅子を出して,ケイネンでお湯を沸かしコーンスープとコーヒーで妻と二人でお花見をしてきました。春の日差しと風のない良いお天気でした。

亀岡のスーパーに寄って弁当を買う(チラッとビール缶が見えるが私は運転手で飲んでいませんよ)

このあたりマダマダ花見はこれからです。上桂川も栃本から宇津にかけての両岸の桜が咲いたらまた出かけようと思います。

天気が今日のように良い日にすき焼きの用意をしてガスコンロやすき焼き鍋なども持って行けたら長く花見が楽しめるのに、スーパーの弁当では味気ない。

帰り道しだれ桜だけが両岸に咲く小さな川がありました。

大きな枝垂桜ではないが満開時には綺麗だろうと思いましたが川があまり綺麗でないので花見気分には成りません。

京北町周辺で一番最後は黒田の春日神社の百年桜でしょう。我が家からは40分ほどかかるのですが八重桜の中に一重の桜が咲くという珍しい桜です。

毎年見にはいっていますが情報がないので時々偵察に行っています。地元の知人に聞くのですがタイミングが合った試しはありませんので。

我が家の枝垂れ桜はまだ小さな蕾のままです。小さい上に我が家には桜はこの一本だけですから花見気分にはなれません。

毎年同じ花が同じ時期にしか咲かないのになぜ毎年この時期になると心がざわつくのでしょうか?

日本人だからですね。

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