毎年紅葉の時季には京都北山の入り口になる高雄や栂の尾は紅葉見物の観光客でいっぱいになります。
特に今年の高雄や栂の尾の紅葉は近年に無く美しく紅葉しています。
写真を入れたかったのですが京都市内からの帰りに写真を撮ろうと思っていましたが夜になってしまって撮れませんでしたので翌日の私の兼務社の細野の春日神社を撮ったのをのせました。このあたりはまだ完全に紅葉していません。
高雄、栂の尾のモミジはもっと鮮やかに紅葉していました。
明日早朝に高雄、栂の尾を通るので写真を撮ってきます。
紅葉は同じ木なのに年に寄って紅葉の度合いが違いますね、人(マスコミの天気予報なども)は気候(寒暖)によって違うとか,朝夕の温度差だとか後からいろいろ理由を付けますが現地に住む者にとっては彼らの言う通りなのか?と疑問に思うことが多いです。
木の実(ドングリとか栗の実なども)や柿なども良くなる年と実りの少ない年などもあり、何が原因か?判りません。
イノシシや鹿なども人里へ下りてくるのは山に杉や桧ばかり植えて実のなる木を無くしたからだとか、それもマスコミにコメントを求められるような学者がしたり顔に言っているのを見るにつけ「バカだなこいつは」とよく思いました。
話しは脱線しましたが、ついでに、明日から狩猟が解禁になります。本来なら早朝から檻の扉を開けて回るのですが明日は7時前に奈良の山添村に向けて出発しますので私の解禁は明後日からになります。
今日は北山時雨の合間を見て檻に新しいプレートを付けて回ってきました。今夜の内にセット出来たら明日には獲物が入っているかも知れませんが、解禁は明日からなので。
今年はイノシシがこのあたりにも戻ってきたようです。檻の周囲に大きな足跡がついていました。
毎年のことですが、解禁前にはよく見るのですが解禁日を境に何処かへ隠れてしまったような、誰かがチクっているのと違うか?と思うほど姿を消す時があります。今年はどうでしょうか?
解禁初日に出猟しないのは精神的に悪い!
今年の紅葉はキレイです。
自然の美しさが四季を通じて見られるこの日本の国に生まれて良かった!とツクヅク思う人生の晩年の晩秋です。
また冬景色もお願いします!