この時期豊中市の伊丹空港傍のレンゲ畑で「レンゲまつり」と言う行事が行われます。
畑一面に蓮華の花が咲き、写真のように10時頃の会場は蓮華の花で美しいのですが、お昼頃になるともう花は踏みチャチャクリになって見る影もありません。踏まれたレンゲは畑の緑肥となって役立っているのですが。
豊中市も都市化が進みこの辺りではこの一角だけしか畑はないのですがうまく利用して「レンゲまつり」と言う名前で自然に親しませるイベントを続けています。毎年われわれ野あそびの仲間にも声が掛かり10人前後が参加して、子供達に昔から日本に伝わる野あそび(伝承遊び)のおもちゃ作りなどを教えています。
10時開場から多くの子供たちが詰めかけて今回8名のスタッフの前に群がっておもちゃ作りを教わります。
私は今回、スティックトンボ作りを担当しましたが2時頃になって持ってきた材料がすべてなくなるまで休む暇もありません、何時も10人ぐらいの子供たちが前に群がり順番を待っています。
お昼も主催者から提供されるカレーを食べながら教えていました。
それにしても、今の子供達の不器用さ、人の話を聞かない態度、自分から話せない子供がいかに多いか?
こんな子供はわたしの子供のころなら、ほとんど障害者扱いされたと思います。
そのため10数年前に伝承遊びを子供達に教え、広める組織を発足しました。
子供の日も近ずいたので「子供は手から偉くなる」をテーマに私たちが進めてきたささやかな組織の活動について以前の「野あそび」のカテゴリーも見てください。
重複しますが新たに感じたことなども近いうちに書きたいと思います。
写真は豊中市の蓮華畑に並ぶ人たち、この写真を写している側にテントがありそこで屋台が出たり、このあたりの農産物や「野あそび村」(われわれのコーナー)があり3時まで多くの家族連れでにぎわいました。
今日は好天に恵まれ一年で一番過ごしやすい気候では無かったでしょうか?
言葉の使い方を知らず、デリカシーのないあなたこそ、知性にかける残念な子供だったのでしょう。今までも。
半世紀前には普通に使われていた言葉です
当時の表現と断っています
タイトルの下に品位に欠ける表現はお許しくださいと断っています
いまだに言葉狩りに専念する人が居るのに気がつきました。よくぞ見つけられたと感心致します。