鎮守の森の学校(京都北山細野の神主)

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

橋下市長の手法に学ぶ、正しい歴史教育問題

2012年12月23日 | 歴史問題

「新しい歴史教科書をつくる会」の活動で自虐史観から脱却した正しい日本の歴史を学んでもらおうとの活動をしてきました。活動と言うほどの活動はしていませんがそれなりの努力を会として協力して来ました。

しかし、今やこの保守系のつくる会も分裂してしまい、「つくる会」の教科書採択校は見るも無惨な結果になってしまいました。

最初から戦略が間違っていた結果ですが今さら言っても仕方が無いことですが今後正しい日本の歴史を学ぶ教科書を学校に採択させる為の戦略のサンプルは橋本市長が見せてくれました。

先日の「産経ニュース」westに「組合」頼みは時代遅れ?維新の「組合敵視」で深傷を負った民主と言う記事が出ていました。

考えてみたら「つくる会」の活動は「つくる会」の教科書を売る、セールスマンの役をやって来たようなものです。

良いものをつくったら必ず売れると言うことを一途に信じてすすんできました。正しい歴史教科書はこれだと!

正しくても採択を決めるのはこの教科書の敵である「日教組」だったのですから、我々は正しいと思っていても採択を決める基準は「日教組」を中心にした左翼のものどもが決定権を持っていたのですから、いくら教育長や首長を攻めたって成果を上げることは出来ませんでした。

そのうえ分裂までして立ち直れないようなダメージを受けてしまいました。もうそろそろこの組織から足を洗う時が来たようです。

安倍政権になり,維新の会も躍進しました、政治が変われば教育方針も変わります。正しいと思う教科書を売る努力よりも政治が変わり、文部省の方針が変わればどの教科書会社も正しい歴史を書かなければ採択してもらえませんから。

そうなれば何処の教科書会社も変わりは無くなります。それで良いのです。国民にとっては。マトモな教科書で一日も早く誇りある日本の国の歴史を子供たちに学ばせて立派な日本人に育って欲しいだけですから。

自虐史観の教科書がはびこる元は「日教組」の左翼史観が元になっているのですからこの病原体である「日教組」を排除することです。

今後我々がやらねばならないのは「日教組」を敵として徹底的に叩くことです。南京問題や慰安婦問題に付いての議論は決着がついているのですから、これからはこの問題に関わっている「日教組」を敵として叩きたおして第2次レッドパージを敢行することです。

今の多くの人達はレッドパージて何か知りませんが、「日教組」を叩く運動によって一般国民は何が悪かったかと言うことを理解してくれるようになります。

「日教組」を今叩かなければ自虐史観からの脱却は出来ないでしょう。

先生を聖職に戻さない限り正しい子供の教育はいつまでたっても出来ません。

聖職として父母からも尊敬される教師になれば子供たちも日本国民として立派に育ってくれます。

当面の退治しなければならない敵は「日教組」なのです。維新の橋本市長の戦略を学んで徹底的に「日教組」タタキを今するべき時だと思います。

国歌「君が代」を歌えない日本人が居なくなるだけでも「日教組」を叩く価値はあります。

今政権が変わるこのときをチャンスととらえて、と言っても、安倍政権は自民党ではないですものね。

自公と言う政党ですからね、自民党も今こそ公明党と手を切るチャンスだと思うのですが。

維新を含めて純粋に保守政党と呼べないのは公明党と繋がることで左翼政党化してしまっているのですから。

私は維新に期待するのは公明党に代わって自民党と協力体制をつくることだと思いますし、それを期待して地方区は一票を投じたのですが、残念ながら落選されましたが。

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