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10月21日(木)青葉仁会本部の入り口近くに写真のような地蔵堂を建ててお地蔵さまをお祭りしました。
お地蔵さまは子供たちをお守りしてくださる仏様です。
青葉仁会の利用者も職員も人の子です。毎日通る本部への坂道の途中にヒノキ作りの立派な地蔵堂を木工部・日笠ワークスで作ってもらいました。木工部の主任(誰とは言わんが)に大分以前から作ってくれるようにお願いしていたのですが、忙しかったのか?主任の性格か?のんびりしたもんです。
お地蔵さんはやはり青葉仁会の職員に焼き物でお地蔵さんを作ってくれるようにお願いしておいたのが出来あがっていました。高さ50センチほどの大きさにつくってもらおました。高さ50センチほどです、前掛けを作るのを忘れていました。クラフト班の縫製部に赤、白など数種類の前掛けを作ってくれるように頼みました。
お地蔵さんは作っただけでは単なる焼き物にすぎません、魂を入れてもらわなくてはなりません。神主の私には出来ませんので古い山友達の京都の光専寺元井住職にお願いしました。
お布施はハーブクラブの昼食でお願いしました。住職の注文はオムライスでした。以前に来た時に食ったオムライスが美味かったとのことです。ハーブクラブのオムライスはボリュームたっぷりの柔らかくて美味しいので私も時々食べています。
住職の到着したお昼前にはまだ地蔵堂が設置されていず、1時半になってやっと設置にこぎつけました。青葉仁会は万事この様な進行状態です。時間の感覚がゆっくりしています。
せわしい現代には何とも落ち着いたスローペースでイラチの私にはストレスの連続です。
元井住職も横浜から娘さんと孫が京都へ来ているので終わり次第お茶も飲まずに急いで帰って行きました。お布施代わりに持って帰ってもらうと言っていたあおはにオリジナルカレーの詰め合わせを渡すのも忘れてしまい、申し訳ないことでした。
後日送ることにします。
昭和42~3年頃からの付き合いですが元井住職のお経は初めて聞きました。
これで23日の杣ノ川ランドにくる利用者のご両親にも披露が出来るので一安心です。
お地蔵さんの顔が職員の誰かに似ている?