鎮守の森の学校(京都北山細野の神主)

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

恒例春の登攀倶楽部同窓会

2018年05月13日 | その他

春の恒例登攀倶楽部同窓会12日(土)の夕方からボチボチ集まりだして15名

もう殆どの山菜は開いてしまっている、タラの芽も葉っぱになってしまっているが先の柔らかそうな部分を摘む。

蕨はまだタップリ生えているので昨日の摘んでアク抜きをしておいた。

その他、ドクダミ、ユキノシタ、ヨモギ、柿の若葉などを先に着いたものに摘んでもらい天ぷらにする。

ドクダミやヨモギのように匂いの強いものがかえって美味しく感じます。

バーベキュウ(焼肉?)には小川君が獲ってきたイノシシ、鹿の肉を炭火で焼きながら。

それにタケノコご飯と豆飯と豚汁、もう腹いっぱい。

15人分の料理を何時ものように妻が一人で昨日から準備してくれた。(ただ感謝!)

夜もふけて寒くなってきたので薪ストーブを囲んでこれも何時ものように昔話に熱中する、そのうち薪ストーブでは寒すぎるのでドラム缶の半割れに薪をどんどん焚いて温まりながら、気がついたら午前2時を回っている。

メンバーも歳をとったせいか2時でもう寝ようと丸太小屋や夢想庵、自分の車で車中泊、などに分かれて各自持参のシュラフで寝る。私は自分の部屋のベッドで眠りました。(ズルイか?)

朝目を覚ましたらもう7時、外は雨、メンバーは昨夜のうちに帰った者、朝一番に帰ったものを残してガレージでフランスパンで朝食を取って私は8時半に皆より一足先に高槻に月次祭のために出発しました。

残った者も9時半ごろには帰っていったようです。今回気がついたことですが皆の飲む酒の量が減ったことです。もちろん食べる分量も減っています。

ビールの空き缶、焼酎の瓶、日本酒の空き瓶など以前の半分くらいになっています。寂しいことですがやはり歳には勝てません。

次の同窓会は秋に東寺の近くの今西君の工場で開く予定です。参加者が欠けることの無いようにお互いに体調に気をつけて過ごして欲しいと思います。

秋には最年長の私は80歳の誕生日は過ぎているので一番自重しなければならないのですが。

それにしても楽しい一夜でした。

コメント
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