またまた暑さがぶり返している山形。
本日は、休日出勤なので、休憩抜きで昼過ぎには帰れるシフトだ。早く帰れるのはいいのだが、車の中も暑い。
仕事帰りの車中で急に思った。
焼き鳥を肴に、冷たい酒をグビグビと飲みたい!
本日は、山形市の市長選挙なので、投票所に寄ってから帰宅。NHKの出口調査とやらに引っかかった。調査項目の中に『「大沼」の空き店舗の再活用が遅れている』というものがあった。山形の中心街にあったデパートのことだ。遅れているのは確かだけど、今どき、旧商店街の大型店舗は、集客力が低すぎて活用されないのが当然だよな。と思いつつ、『遅れている』をチェック。この設問は、ほぼ出来レースですな。ま、いいけどね。最終的に山形が住みやすくなればよい。
帰宅して早々に、夕食のメインディッシュ担当宣言。マタギの迫力に気おされたか、皆さん、異論はないようです。
で、それから冷蔵庫の中身を調べてみたのだけれど、(焼き鳥の材料が)ほとんど何もないじゃない。
市長選挙よりもよっぽど大切な目の前の課題を解決するために、スーパーに出かける。
買ってきたのは、鶏のもも肉とモツとネギ。
そして夕方、調理を開始します。
まずは、鶏レバーの串焼きから。プリンママさんのレシピを参考にしました。
下ごしらえ・調理の部
使ったのは、鶏レバー5羽分
・ひたひたの水に酒少々を加えて加熱
・沸騰直前に裏返して、アクを掬ったら、蓋をしてから消火
・5分ほど放置して熱を通します
・ざるに移して粗熱を取ったら調理に入ります
・レバーは、大きめに切ると柔らかく仕上がるそうです(本当に感動的な柔らかさでした)
・ハツは半分に切って血合いを洗い落としてから串に刺しました
・タレは、酒醤油みりん各40gに砂糖20g
・煮切っておきます
・薄く油を敷いたフライパンで強火
・焼き目がついたら裏返してタレをかけます
※タレは焼く分だけ使います(3回に分けて使った)
・蓋をして火を弱めて熱を通し、もう一度裏返します
※肉にタレが絡んで焦げ目が入ったらOK。長く粘らない
・フライパンはその都度洗いました
※タレが焦げ付いてこびりつくため
前半戦終了
続いて後半戦の焼き鳥なんだけど、くたびれた。超簡単に。
・ネギは串の数×2
・もも肉は串の数×3
・串に刺して塩コショウ
・レバーと同じ焼き方です
※タレだと、いちいちフライパンを洗い直すのが手間なので、塩コショウにしました
はい、出来上がり!
これを食べたかったのよ!
日本酒のロックを飲みながら焼き鳥にかぶりつく。
たまんねえっス!!
「このぐらい沢山あると、なくなる心配しないで食べられるから嬉しいわ。」
確かに。 家族も心置きなく食べております。
この料理で画期的なのは、美味しさもさることながら、コストパフォーマンスの良さであります。
鶏もも250円、レバーも250円、ネギ70円しかかかっていません。
しかも、出来立てを戴けるありがたさよ。
これは、また作らねばなりませんな。
鳥さんネギさん、ごちそうさまでした!