山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

ある日突然、焼き鳥

2023年09月12日 | 日記とレシピ

 またまた暑さがぶり返している山形。

 本日は、休日出勤なので、休憩抜きで昼過ぎには帰れるシフトだ。早く帰れるのはいいのだが、車の中も暑い。

 仕事帰りの車中で急に思った。

 焼き鳥を肴に、冷たい酒をグビグビと飲みたい!

 本日は、山形市の市長選挙なので、投票所に寄ってから帰宅。NHKの出口調査とやらに引っかかった。調査項目の中に『「大沼」の空き店舗の再活用が遅れている』というものがあった。山形の中心街にあったデパートのことだ。遅れているのは確かだけど、今どき、旧商店街の大型店舗は、集客力が低すぎて活用されないのが当然だよな。と思いつつ、『遅れている』をチェック。この設問は、ほぼ出来レースですな。ま、いいけどね。最終的に山形が住みやすくなればよい。

 帰宅して早々に、夕食のメインディッシュ担当宣言。マタギの迫力に気おされたか、皆さん、異論はないようです。

 で、それから冷蔵庫の中身を調べてみたのだけれど、(焼き鳥の材料が)ほとんど何もないじゃない。

 市長選挙よりもよっぽど大切な目の前の課題を解決するために、スーパーに出かける。

 買ってきたのは、鶏のもも肉とモツとネギ。

 そして夕方、調理を開始します。

 まずは、鶏レバーの串焼きから。プリンママさんのレシピを参考にしました。

 下ごしらえ・調理の部

       使ったのは、鶏レバー5羽分

 ・ひたひたの水に酒少々を加えて加熱

 ・沸騰直前に裏返して、アクを掬ったら、蓋をしてから消火

 ・5分ほど放置して熱を通します

 ・ざるに移して粗熱を取ったら調理に入ります

 ・レバーは、大きめに切ると柔らかく仕上がるそうです(本当に感動的な柔らかさでした)

 ・ハツは半分に切って血合いを洗い落としてから串に刺しました

 ・タレは、酒醤油みりん各40gに砂糖20g

 ・煮切っておきます

 ・薄く油を敷いたフライパンで強火

 ・焼き目がついたら裏返してタレをかけます

 ※タレは焼く分だけ使います(3回に分けて使った)

 ・蓋をして火を弱めて熱を通し、もう一度裏返します

 ※肉にタレが絡んで焦げ目が入ったらOK。長く粘らない

 ・フライパンはその都度洗いました

 ※タレが焦げ付いてこびりつくため

       前半戦終了

 続いて後半戦の焼き鳥なんだけど、くたびれた。超簡単に。

 ・ネギは串の数×2

 ・もも肉は串の数×3

 ・串に刺して塩コショウ

 ・レバーと同じ焼き方です

 ※タレだと、いちいちフライパンを洗い直すのが手間なので、塩コショウにしました

       はい、出来上がり!

 これを食べたかったのよ!

日本酒のロックを飲みながら焼き鳥にかぶりつく。

 たまんねえっス!!

 「このぐらい沢山あると、なくなる心配しないで食べられるから嬉しいわ。」

確かに。  家族も心置きなく食べております。

 この料理で画期的なのは、美味しさもさることながら、コストパフォーマンスの良さであります。

 鶏もも250円、レバーも250円、ネギ70円しかかかっていません。

 しかも、出来立てを戴けるありがたさよ。

 これは、また作らねばなりませんな。

 鳥さんネギさん、ごちそうさまでした!



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