「ただいま。」
仕事から帰って、間もなくすると、妻が呟いた。
「今夜の食事、まだ考えていない。」
明日以降、我が家にちょっとした工事が入るため、日中、物品の移動等に尽力しているためだ。
冷蔵庫と冷凍庫とを覗き込むと、それなりに食材がある。
「じゃあ、俺、作るよ。」
ということで、メインディッシュ担当が決定。
夏野菜とシーフードのカレーライスになりました
それはそれとして、気になっている料理があるんですね。
昨日作ったババロアが、大変好評だったんだけど、頭に引っかかっていた改善点がいくつかあるので試してみることにしました。昨日はチョコ風味だったんですが、今回はフルーツ風味です。
で、色々と確かめられたことがあったので、記録しておくことにしました。
昨日と、ほぼ同じ流れなのですが、今回大事なのは、細かい工夫なので、その辺を中心にまとめてみたいと思います。
下ごしらえ・調理の部
・牛乳140g、練乳40g、イチゴシロップ1個がメイン
チョコシロップ以上に簡単に馴染みます
・お湯50mlに粉ゼラチン5gを溶いて混ぜます
※今回もポットのお湯を使いますが、カップに100mlぐらい入れて、器も温めてから半分捨てて、ゼラチンを入れると、きれいに溶けました
・生クリーム70gを
・六分(やっぱりよく分からん)立てにして
・イチゴミルクと合流して撹拌
・茶漉しを通して器に盛り付けます
これが前回のもの(きめ細かさが大違いです)
・冷蔵庫で1時間冷やして
出来上がりました
トッピングに移ります。
このぐらいの固まり具合だと、もうひと遊びできるかも。やってみます。
・プリンと同じように皿に落としてみました(成功!)
・フルーツ缶詰でトッピング
大変美味しいし、それなりに見栄えはするし、簡単だしで言うことなし!
昨日のチョコに続いて、今回のやり方が成功だとすると、まだまだ別のアレンジで楽しむことが出来そうですね。
作業全体が非常に簡単なので、お好みやアイディアによって、色々な変化が楽しめそうです。
これまでの天候の流れを振り返ると、今年の暑さは、彼岸を越えても続きそうな気がします。
ちょっと暑くなったら、この料理を変化させながら楽しむのも、面白そうですね。