山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

山海の幸に右往左往

2020年07月05日 | 日記とレシピ
 今年最後のタケノコ採りは、それなりの収穫にはなったし、季節の移り変わりも楽しめたし、いい運動にもなった。そして、ここまでを振り返ると、一緒に山で遊ぶA氏、T氏、M氏達の息災を確かめられたのが、何よりも良かった。
 さて、それはそれとして、

今回の収穫

とりあえず、夜勤に出掛ける前に、下ごしらえだけは済ませてしまう。

ここまで来ればひと安心

茹でて冷ますところまではマタギがやったのだが、包んで冷蔵の手間は妻にお任せ。おかげで、勤務前に一休みできました。ありがとね。(勤務も、滞りなく終了)セーフ!
 翌日。今日も夜勤だから、午前中に勝負するしかあるまい。本日の対戦相手は大物のお魚君。

50㎝クラスです

まずは、これしかないでしょう。

 ≪ヒラメのお造り≫

 下ごしらえと調理の部
 ・丁寧にウロコを落としてから、頭とワタを外す
 ・おろす身を骨から切り離すために、まずは中骨に沿って、それから身とヒレとの境目に切れ込みを入れる

今回は5枚おろしの1枚分だけです
 ・中骨に沿って丁寧に切り外してゆく

とにかく骨に沿って丁寧に

 ・皮から身を外します
 ・身と皮の間に包丁の刃を置いて皮を引っ張る(皮が下)
 ※今回は幅が広かったので、かなり力が入りました
 ※ひょっとすると、この切り身を、更に半分の幅に切ると、皮を引きやすかったかも

やっと、ここまできたぜ

 ・薄造り開始(と思ったんだけど、難しかった)
 ※身の幅が広くて厚いのだ(包丁の刃と比較してみて)
 ・一番切れる柳刃を使ったんだけど苦戦

かろうじて盛りつけ完了


 夜勤に出発する前、昼食のおかずに戴いたんですけど、・・・贅沢は素敵だ!
旨いものは、やっぱり元気の源になりますね。
 これだけデカくて、これだけ旨いと、次の料理が楽しみになってきます。続きは、また明日考えましょう。

 To be continued!