hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

Jリーグを見にAJINOMOTOスタジアムへ

2024-10-07 05:00:00 | 日記
久しぶりにJリーグを見に行く。前回は昨年4月だから1年5ヶ月ぶり。既に33節、FC東京は13勝11敗9分で6位、結構頑張っているが、優勝争いにはなかなか絡めない。一方で相手のサガン鳥栖は7勝21敗7分で残念ながら降格圏内の20位とかなり厳しい状況にある。

午後3時試合開始であり、家を14時前に出発、あいにくの小雨がずっーと降っている。明大前で乗り換えた特急にもあまりユニフォーム姿の人がいないのでやや心配になる。飛田給駅には14時35分に到着、AJINOMOTOスタジアムまで真っ直ぐの道を傘をさして歩く。幸いなことに暑くも寒くもない、あとは雨に濡れる席でないことを祈るのみ。

スタジアム前までつくと流石に人が増えて盛り上がっているが、途中の売店はガラガラ。我々は反対側のバックスタンドまで歩くが、途中のサガン鳥栖の応援席はやはり人が少ない。



席に到着すると前から17番目。実は15番目まではカッパを着ないと見れないほど雨が降りかかる。16番目は我慢しながら待っているが、やはり洋服は濡れている。しかし、ラッキーなことに17番目は屋根がギリギリかかり、たまに風でも吹かない限り何とかなる。私のような軟弱なファンにとってはここはラッキーな席である。



両チームの先発の選手が発表されたが、FC東京もかなり新旧の交代が進み、知っているのはDFでは森重、世界の長友。MFは東慶悟、鹿島にいた荒木、FWはディエゴオリベーラ、前回観戦時に活躍した若い俵積田(たわらつみだ)くらいしかいない。その後に入団した早稲田大学の安斎や明治大学の岡などフレッシュな選手が多くなった。

一方でサガン鳥栖のメンバーは殆ど知らないが、練習風景を見ているとリトアニア出身FWのヴィキンタス、ブラジル出身FWマルセロ・ビアンはガタイも大きいし、いい動きをしている。応援席を見るとやはりサガン鳥栖はサポーターは少ないが、懸命の声援が聞こえる。



試合開始のホイッスルがなって、初めはFC東京が攻め込んでいたが、シュートには至らない。それどころかカウンターをくらい、9分にマルセロ・ビアンのヘディングでゴールネットを揺らしてしまう。幸いなことにVARでオフサイド判定となり、得点は取り消され、ホッとする。その後も鳥栖の時間が続き、キーパー野沢の好セーブばかりが目立つ。



20分過ぎにはFC東京は3トップ(ディエゴ、安斎、俵積田)を中心に攻めるが、得点にまでは至らない。特に安斎と俵積田の速い攻撃は結構有効であった。前半はスコアレスで終わる。



後半はスタート早々オリベーラがいいシュートを放つが枠の外。後半もスタート直後はFC東京が優勢に進める。しかし、点が入らず、サガン鳥栖の3選手交代も効いて徐々に優勢に。長友もいい動きをしている。

FC東京もゴール正面からFKを得るが相手DFにあたり、点にならず。いやな予感がし始めた後半28分にサガン鳥栖が分厚い攻撃をしてDF森重が度々クリアをするが、最後はスリヴカに正面から決められてしまう。



負けられないFC東京は怒涛の攻撃、変わって入った小柏、原川、遠藤などがシュートを撃つが決めきれない。しかし、37分に密集から高がこぼれ球を後ろからゴール右上に決めて同点となる。しかし、もう時間もなく、決勝ゴールとは行かず、引き分けた。



実は昨年に観にきた湘南戦も2対2のドロー、たまにはFC東京の快勝が観てみたいものである。今年の夏はサッカー観戦には暑すぎたが、今は気候も良く、選手の動きも最後までいい。優勝とは行かないが、機会を見てFC東京の応援に来たいものだ。



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