床屋に行ったら、J-WAVEの番組の中で『本日(1月26日)に横浜は梅の開花となり、例年より11日早い開花宣言となりました。因みに東京は1月19日に開花しています。』と報じていた。(因みに東京が沖縄県を除くと最も早い開花。)そうか、梅は咲いているのかと買い物のついでに近所の花事情を見に行った。
すると井の頭線沿い、久我山~三鷹台の南側斜面の日当たりの良い場所では梅がもうちらほら咲き始めている。
そして、そのすぐ横にはグレープフルーツのように夏みかんがたわわに実っている。もちろん、これはまだ酸っぱくて食べれたものではないだろうが。
三鷹台を過ぎると川沿いの道には低木ながら蝋梅の黄色い花が満開。下には水仙が植えられており、そこだけ春が来たかのよう。蝋梅はよく見ると2種類あり、花の中心が黄色いのと紫色のものがあるが、この木は黄色いほうである。このあたりに源平の梅(同じ木に紅白の花がつくもの)があるが、これはまだまだ。
さらにジンチョウゲの蕾も膨らみ出し、いよいよ家の周辺も春が近づいてきた。
最後におまけに撮ったのが、紫陽花の残骸、だけどここまで完全に残っているのも珍しい。