hokutoのきまぐれ散歩

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交流戦 ヤクルトvs西武2回戦観戦記

2016-06-19 05:00:30 | 日記

小生は今シーズン早くも4回目のプロ野球観戦、野球ならば早慶戦にも行っているため、5回目。今年もプロ野球交流戦ヤクルトvs西武の2回戦を見に行く。先週は天候を気にしていたが、それどころか朝から気温がぐんぐん上がり、1時過ぎに球場に着いた頃には確実に30°Cを超えている。それでも観客で一杯。


1塁側に陣取り連れ合いの好きなヤクルトを応援、先発はヤクルトがデイビーズ、西武はポーリーノとどちらもよく知らない。

デイビーズは立ち上がりからあまり制球が定まらず、1回は秋山に初球をヒットされ、3番浅村にもヒット。1アウト1.3塁のピンチ。ただ、今日はメヒアがフライばかり打ち上げる。一方、ヤクルトは初回三者凡退のいやなスタート。しかし、どこにチャンスがあるかわからない。雄平がエラーで出塁、飯原が四球で1アウト1、2塁。このチャンスに怪我の畠山に替る西田がタイムリー、中村が初球スクイズを決めて2点を取る。

西武も4回にヤクルトの7番金子の2盗塁と炭谷のタイムリー1点、5回には今度は飯原のまずい守備によるタイムリー3塁打などで3点取られる。

粘るヤクルトは6回先頭の山田、雄平のヒット、飯原の絶妙のバントで1アウト2、3塁。またもや西田だが、ここは凡退。続く中村はセンターにはじき返し2点と同点に。そして7回ヤクルトは先頭のこの日いいところのない大引がライトにホームラン。後はオンドルセクが最後締めてヤクルト連勝となった。

西武10安打、ヤクルト9安打ではあったが、四球も少なく、点の取り合いで今日の試合が最も面白かった。ただ、試合途中に通路などに座り込む人が多く、熱中症が危ない夏のデーゲームではあったが。

それにしてもポーリーノを始め、西田(捕手登録だが、1塁を守る)など今年の選手名鑑で中々見つけられない選手も多い面白い試合。ただ。やはり、西武には中村、ヤクルトには畠山、そして代打だけの出場だったバレンティンがいないと寂しい。

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