休み明けは疲れが残っている。そんな時にちょうど神田で昼飯となったので今日は天丼ではなく、うな重にしてみた。
贅沢なとは思われるだろうが、神田では下は500円から鰻を食べることができる。ただ、やはり海外産はやや大味という御仁には今日行った『うな正』がおススメである。
神田駅西口から少し行った通称うなぎ横丁の入口近くに店はある。隣で焼いていて1階は8席のみ、今日は満員のため2階の座敷に通された。最安値はうな丼(980円)だが、今日は2切れ乗ったうな重(1350円)にする。
頼むと5分程度で到着、山椒とタレは置いてあるので掛けることにする。あまり甘みが強くないさっぱり系のタレを掛けてうな重を掻きこむ。
お汁とキューちゃんが付いてくるが箸休めにしながら食べていく。脂ののりは普通だが、やはり香りが違う。
これから暑さも厳しくなる中で重要なスタミナ源であるうなぎ、周りのおじさん達も話をしていたが、3000円のうな丼はキツイが、この値段ならたまには来れるなあという会話があちこちから。そのとおりである。疲れた時にはち食べに来たいものである。ご馳走さまでした。
うな正
千代田区内神田3ー11ー1
0332569288