以前に我が家から久我山駅までによく会う猫のことをブログに書いたが、今回は東京メトロ水天宮前駅から事務所までに会う猫について書いてみたい。
前の事務所のそばにある松月庵という蕎麦屋さんの猫、三毛猫なのだろうが、黒の比率が高く、白い部分が少ない。朝の早くからちゃんと首輪をしていて大人しく駐車場に座り込んでいる。
あまり遠くには行かないかと思っていたが、つい先日、広い車道を渡るのを見たことがある。いつも出汁を取った後のかつぶしなどを食べているのか、血色がいい。
かと思うと隣に白黒の猫がちょこんと座っている。友達なのか、恋人なのか。一方が机に乗るともう1匹は玄関前で毛繕いしている。この2匹の関係が気になってしまう。
人形町で一番有名な路地は太田鮨から人形町郵便局の部分、よし梅はなれやきく家、いわ瀬などが並び今風に言う時insta映えがする。
この路地をさらに曲がったところに時折2匹の猫がいて、並んで座っている。何をしているのかは分からないが、1匹は黒白、1匹は茶トラである。私などみてもかなり近づかない限り逃げない。
人形町は中央区という東京の街の真ん中にありながら、猫とも共存できる町なのである。