あ～無情

バイトのKちゃん“ら”と知り合ったのは小室ファミリ全盛、たまごっち誕生した頃。

もう25年以上も前になる。

“ら”と書いたが、もう１人共通の女友達Mさんも居た。

さんづけだが年下。

Mさんはそれから2年ほどして軽井沢を去り、会うこともなく月日が流れた。

それが一昨日、｢おっちゃんに会いに明後日旦那と行きます。大丈夫ですか？｣とLINE。

マジか？

約25年ぶりやぞ⁉️

怖い❗

時は無情に人を老化させるのよ。

僕分かるのか？

向こうは僕が分かるのか？

そして昨日Kちゃんに｢Mさん来るってLINE来たよ｣と告げる。

出荷に行く途中にある発地市庭を待ち合わせ場所にした。

収穫を終えてスマホを見ると、もう着いてますとLINEが来ていた。

出荷に行く前に発地市庭に寄る。

え？

呼んだの？

偶然？

Mさんが軽井沢を去る前に働いていた会社の車が止まっていた。

LINEで着いたと送り、既読になるがMさんは現れず。

って、現れていたのに変わり果てた姿に気付かず｢おっちゃん｣と声をかけられ｢誰？｣でしたよ😅

話せば20キロ太ったと。

でしょうね。

時は無情だ⤵️

向こうもそう思ったに違いない。

みんな年取っているのよ。

後からKちゃんも来て久しぶりの再会に話は弾む。

｢そこに◯◯会社の車止まってるけど呼んだの？｣

｢偶然です｣

Mさんは｢ところで二人の関係は？｣

｢従業員です。他に何もないです｣

発地市庭の閉店が5時なので、閉め出されるように解散となった。

次会うのは何年後かしら？