軽井沢one beauty 片山農園の日々雑感

軽井沢で農業をしながら、ちょっとしたことをブログに書いてます

ゴールデンウィーク

2013-04-28 21:03:00 | 日記
ゴールデンウィークに入り車の量が増えている。
発地の畑にいればゴールデンウィークを感じるのは、車の量ぐらいなもんだ。

よく、交通事故を減らすにはどうしたら良いか?とか渋滞を無くすにはどうしたら良いか?言うが、そんなの簡単である。
日本から連休を無くせば良いのだ。
そうすれば車乗らなくなるでしょ。
事故減るでしょ!
渋滞起きないでしょ!
そんなことしたら日本経済回りなくなっちゃいますけど(>_<)
現に人が動くので、ゴールデンウィークはレタスの値段は高い。
この時期にレタスが出れば、一攫千金も夢ではない。
そう思って以前2年程群馬で友達とレタスを作った。
もちろん、こっちのレタスが出るまでの期間限定の作付けである。
定植は冬の暇な2月に行い、管理もさほど忙しくない3月にちょこちょこって
行う。
帰りは、マックに寄ったり温泉に入ったりと遊びの延長のような感じだった。
一年目は初年度と言うことで、資材費が掛かり過ぎ、そんなに儲けはなかったが、ゴールデンウィークに出荷したレタスは一箱3,000円近い価格だった。
二年目はゴールデンウィーク終わってからの出荷になってしまったが、値段も良く、一年目に使用した資材が使えたりして、経費が掛からなかったので、冬場のバイト代よりずっと良かった。
なんとなく、群馬でのレタス作りがこうやれば良いんだって分かって来た矢先、一緒にやって来た友人がドロップアウトしてしまった。
まぁ友人はドロップアウトしたが付き合いはまだある。
これがカミングアウトだったら、付き合いはまぁ無いわなぁ~
そんなんで、群馬でのレタス生産から撤退を余儀無くされてしまった。

昨年農協時代から知っている、農協の方が段々と偉くなり、その方が「群馬でレタス作らないの?」と聞いてきた。
「一人では無理なので」
「仲間がいればやるか?」
「そうですね」
いずれはまたチャレンジしてみたいと思う。

キャベツの生産が主な我が家としては、レタスの生産は少ない。
家がレタスを出荷する頃は、レタスの出荷量が増え高い相場は期待出来ない。
そのレタスの定植を本日行った。
マルチの上をマルチバーナーでマルチを焼き穴を開ける。
穴を開けていると、畑の真ん中の畝間に何か焼けたような物がある。
マルチバーナーでその物体を突っついてみる。
ん?
これパンツだな!!
なんで畑の真ん中に焼け焦げたパンツあんのかねぇ~








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