オトン世代の方がお亡くなりになり、葬儀の受け付けのお手伝い。
今年二回目ともなれば慣れたもんですよ。
お焼香に現れたじいさん、受け付けせず対面側の香典返し会葬の所にいきなり立つ。
え?このじいさん香典出さずに、お焼香もせず、会葬香典返し貰おうとしてる?
聞いたこと無いわ香典泥沼ならぬ香典返し泥沼。
係の人に受け付けをと促されるが、お焼香へ。
再び係に止められ香典を出す。
え?持って来てたの?なら普通に受け付けすれば良いのに。
ふと思い返せば、このじいさん。昔会費払わないでいて、大御所農家の方から「片山君、金払えって取りに行ってこい」って言われたことがある。
その時も普通にお金熨斗袋に入れて用意してきてあった。
この人言われなければ、払わない常習なんだなって思ったわ。
セレモニーセンターにはお亡くなりになった方の生前の写真が飾られていた。
一緒に受け付けをした方に「あの写真の中に家のオヤジも写ってるのあるかもしれませんね」と言うと「いたよ」
葬儀終了後にその方と見に行く。
その方が写真を見て「今生きている人探す方が大変」
うぁ怖い発言。
その写真は平成6年鶴ケ城での上発地出荷部会(支部)の旅行。
あの頃は家の地区もたくさん農家が居て、支部での旅行も豪華に行われていた。
今は支部での旅行なんて考えられない。
で、さすが30年前となるとホントかなりの方がお亡くなりになっている。
次は・・・
写真に写るオトンは今の僕ぐらい。
こわっ!
飾られている写真の他にこの方はコラムも書いていたようて、それも飾られていた。
コラムってすごいな。
僕はそれを見て、僕の時写真の他に飾られる物有るかなぁ。
農業新聞一面飾ったの、飾ってくれねぇかなぁ~
でも、その新聞残ってねぇよな😵
遺言
僕死んだら「修さんの写真ありますよ」と提供お願いします。