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鉄線花
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たくさんの園芸品種があって
最近は早い時期から目にする機会が多い
江戸時代に中国から渡来して鉢植えで観賞されたり
垣根に植えたりされています
日本原産は「カザグルマ」といい
花や草の姿に似ていることからついた名前ですが
絵画や彫刻、織物の絵柄に蒔絵のデザインにされています
またクレマチスの名でも愛好されてますが
クレマチスは萼が6枚のもの八重咲きのもの
形状色彩など色々ですが俳句では単に
「鉄線花」として扱っています
「てっせんは花火の花のたぐひかな」 秀吟
「蔓はなれ月に浮かべり鉄線花」 水原秋櫻子
「水いろに夜明けの空や鉄線花」 皆川白陀
(画面隅のブックマークからも行けます)
今日初めて「鉄線花」と書くのを知りました^^;
いろんな色がありますよね。
向島にいたんだけどな
今年はまだ撮ってまへん (。・_・。)ノ♪
違いがわからずにいました。
テッセンは昔からありましたね。
テッセンの柄が入った浴衣を持っているので、そろそろ季節だな~とか(笑)もうすぐソラマメも出てくるかな~縁側でビール飲みたいな~と次から次へと。
去年、愛知美術館まで足をお運び頂いて無駄骨になってしまった研展から奨励賞のハガキが届きました!今度は中部地区でも展示になるようです(#^.^#)その節は、大変申し訳ございませんでした。7月1日に上野で授賞式があるらしく、母を連れて東京見物の予定です♪
俳句の方から花を鉄線花としたようです
でも炊いて文字を書くときは前後の文から
鉄線だけでも花だと分かるはずですから・・
一般的には鉄線花でも
そしてカタカナ書にしてるわけ方もありますね
毎年同じ時期の花の違いが
分かるかもしれないですね
和名と洋名の違い程度十分かも(笑)
厳密にどうのこうのは・・
花を愛でるのにさして重要ではない気もします
一番最初に好きになった花の一つです
我が家を立てた時の最初に家に入った花です(笑)
鉄線の季節を・・そんな風に感じるのは
やはり女性ならではですね
研展は決して無駄おしではありませんでしたよ
違った感性を見せていただけたので~~
少しあるとすればアリーヌさんの作品が
見られなかっただけですけどね
その研展が奨励賞をさすがすばらしい・・
心よりおめでとうございます
何ごともしっかりと上っ面だけでなく
日頃から心底追及される結果ですね
みならわなくてはと常々感じています
益々の励みになりますね