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湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

レーク大樹(吉岡温泉)

2023-04-11 | 鳥取の温泉

鳥取県鳥取市の「レーク大樹」は、25部屋ほどある温泉ホテル。吉岡温泉に属しているが、温泉街からは離れており、一つだけポツンと「湖山池」の端に建っている。(湖山池(こやまいけ)は、池と名がつく中では日本一大きいが、いわゆる「潟(せき)湖」)

今回、「レーク大樹」のチェックイン前、かなり時間があった。そこで「レーク大樹」から車で5分で行ける吉岡温泉街に寄り道した。その昔、2回ほど入った吉岡温泉の共同湯が懐かしい。車でざっ~と温泉街路を通過し、新しく出来た吉岡温泉会館「一ノ湯」を見学した。(※吉岡温泉会館「一ノ湯」は、当ブログで一つ前にアップ中※)

「レーク大樹」のチェックイン時間になり、向かうと、見えて来たのは・・

「レーク大樹」正面

まず、フロントで体温検査をする。次に全国旅行支援を受けるために、5回目ワクチン接種証明書、免許証の2つを提示する。(ここまでは、今まで通りの流れ・・)

今回、びっくりしたのがフロントで貰えた★お土産用クーポン券が「電子クーポン」に変わっていた事★

(※この電子クーポンでの買い物方法は、2つ前の当ブログで紹介してある。そちらを参照下さい※)

さて、なんとかチェックインを無事にすませて、部屋へ

泊まった部屋は、窓やベランダから「湖山池(こやまいけ)」が見渡せる洋室。

あらかじめセットしてあった布団が、暑がりの夫には、どうも分厚いようだ。フロントに電話して、夫だけは、薄めの毛布に、なんとか替えてもらった日。(旅行中、運転手の夫は、「夜の睡眠」が大事と、年々感じる)

部屋からの眺望は、素晴らしいが、この日は、天気が、下り坂で、やや曇っていた。

ベランダに出て見たら・・・

湖山池が、広げる景色~・・・

向こうに見える2つの山のうち★左側の山の上に「鳥取城の跡」がある★(上が平坦になっている方の山)

部屋の真下には、「レーク大樹」所有のミニゴルフ場がある(宿泊客は、無料で利用できる)

さて、一服したところで、お風呂へ

大きな内湯(左の窓から湖山池が見える)

露天も湖山池に面している。(左が湖山池)

露天の右側部分・・

「レーク大樹」は、夜8時までは、日帰り入浴者が、結構多い施設だ。

昼時も、客は、多いようだ。1階レストラン「いしがま」で、渡邊水産直送の魚貝類を使ったランチメニューが充実しているし、更にランチを食べたら風呂が無料になるサービスが効いているようだ。

我々が宿にチェックインした3時頃でも、外来湯客は3~4人いる。その人達は入浴というより、身体や髪を洗うのに長い時間を費やす入浴スタイルが多い。

「レーク大樹」は、翌朝は、男女湯が入れ替わるスタイル。

翌朝の露天風呂は、右側に湖山池が見える。あいにく小雨が降る日で、濡れるため、長くは入られなかった。

昨日の露天風呂より、やや小ぶりで真四角。あまり赴きはないが、晴れていたらゆっくり入られそう。

内湯は、今度は、宿泊客が朝は多くいて、写真は撮れなかった(こっちも昨日のより、やや小ぶりの内湯。形は同じ横に細長いタイプ)

晴れていたら、湖山池の景色を見ながらの「まったり入浴」になったと思える。

湖山池の景色の写真が更衣室のかべに貼ってあった。

晴れていたら、一日の時の移ろいや、季節で様々な表情を見せる「湖山池(こやまいけ)」の景色。

お風呂上がりは、更衣室にも冷水は置いてあったが・・

ここは、鳥取県なので「大山の白バラ牛乳」が定番だよね~!!

車椅子の人用に、自動販売機のボタンが低い場所にあった。いいね~!!


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
レーク大樹 (屋根裏人のワイコマです)
2023-04-25 09:45:34
なんとなく 山陰地方を彷彿させるレーク大樹です
余分な装飾もなく、シンプルに自然と環境を大切に
されているようですね~
池之端のホテルで 解放感は抜群ですね
私は 以前鳥取砂丘で遊んで・・鳥取駅の近くの
ビジネスホテルに宿を取りましたが、狭い街で
駐車場がやたら高くてビックのしたことが思い出です
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こんにちは (hitareri)
2023-04-25 12:23:43
ワイコマさん

コメントありがとうございます!
いろんな所に行かれてますね!
鳥取砂丘の近くの宿に泊まられた事があるのですね!

レーク大樹も、鳥取県鳥取市のホテル(一応アーバンホテル)で、以前は、国民宿舎だったとか・・それを水産会社の渡辺水産が買取して、現在のように・・
昨年泊まった湯村温泉「とみや」も同じ渡辺水産に買い取られた温泉施設です。
水産会社の直営宿なので、食材の魚介類が新鮮なのが魅力的です、が、コストを徹底的に抑えているからか?「従業員が、凄く少ないです」そのために?レーク大樹内に大きなお土産コーナーがあるのに「スマホ無しの宿泊者への電子クーポン活用サービス」を一切していません。
スマホ持っている宿泊者が、各自で、電子クーポン活用・作業をやってくれ~!!状態です!
「寄り付く島も無い!」という感じ・・
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