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湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

「みなと悠々」久美浜(部屋・お風呂)

2019-07-29 | 京都の温泉
2年ぶりに行った「みなと悠々」は、京都府久美浜の佳松苑グループが経営する宿泊ホテル。
(写真の建物は、2年前に撮影したもの)

ここの料理は朝夕ともバイキングだが、内容がとても良い。
地元産の野菜や魚介類がふんだんに使ってあり、肉料理まで旨い。デザートの種類も豊富。

宿泊者はチェックイン時にフロント横で、好きな色柄の浴衣を選べる。

今回、私が選んだのは、この浴衣

部屋には、地味系な色調(男女同色)も置いてあったので、そっちは入浴時・部屋着用として常時使い、食事に行くときだけは、フロント横で選んだこの色柄浴衣を着て行くことにした。

今回泊まった部屋は「みなと悠々」の最上階(5階)

落ち着いた清潔な和室



冷蔵庫は部屋の靴入れの上のスペースにうまく置いてある。

トイレはもちろんウォシュレット



カーテンを開けると、部屋の窓から久美浜湾に浮かぶ「兜山かぶとやま」(久美浜湾のシンボル)が正面に見えた。

我々が泊まった5階のエレベーターホールには、広い展望ロビーがある。





そこからも久美浜湾や兜山が美しく見える。

この展望ロビーには、2年前にはなかったブランコ椅子が、今回はおいてあった。

寝ながらにして日本海がみられる超リクライニングクッションは2年前もここにあった。

最上階の5階・展望ロビーは、反対側の窓から「雄大な日本海」も見えるという超お得な眺望スポットなのだ。

久美浜湾の景色と日本海の景色を同時に楽しんだところで・・
お風呂に行くことにした。
まずは、エレベーターで地下1階に降りて・・・
内湯(女湯)

露天風呂

入浴時間

「みなと悠々」は部屋に2つ鍵がある。
その為、夫と私と一人一つずつ鍵を持ち、上記の入浴時間内で、各自が好きな時間に入浴できて素晴らしい。

「はしうど荘」食事

2019-07-14 | 京都の温泉
お楽しみの夕食タイム
食堂は1階にある。(夕食・朝食ともこの場所)

まずは前菜





この巻貝に手こずる。


「お刺身」

お寿司

煮魚

本日のメインメニュー焼き物
(魚介・野菜・間人(たいざ)名物の「ヘシコ」もあり)

この牛肉・キノコ・野菜も焼き物に

ここからは、腕まくり?をして焼き物と向き合う時間
最初に「アワビ」と格闘?

美味しく頂くには焼く時間とバターを入れるタイミングが大切!!

続いてカニ

「ハタハタ」・・これが旨い~

サザエ

サザエもなんとかうまく取り出せた。

「ヘシコ」を焼く段になっては、ついに我慢できずに「ご飯」も少しずつ装いながら、食べ続け・・

お味噌汁も

ご飯が進む・進む!!~間人(たいざ)名物の「ヘシコ」は只者ではない!!

あ~満腹~満腹!!もう動けない!!

今回も、またデザートは「部屋でいただけるようにお願いするパターン」となる。


翌朝の朝食は











「はしうど荘」は朝食が充実している温泉施設でうれしい。
(島根県の湯の川温泉「四季荘」も朝食が充実していたのを思い出した)

今回、食堂に「お酒・ビールのコーナー」が新設されていた。

これは、お酒好きな人には、たまらないコーナーになるだろう!!
夕食で、生ビール1本を二人でやっと飲みほす我々には、ほとんど関係ないコーナーだけど。

京丹後「はしうど荘」・風呂・館内

2019-07-14 | 京都の温泉
七釜温泉「みつわ荘」(兵庫県)を出て次の宿へ向かう。

本日の宿は「京丹後・はしうど荘」(京都府)



館内は





泊まった部屋は2階の角部屋

部屋の窓から、松林と「立岩」と日本海が見える。角部屋ラッキー!!



大きなステキな機能付きの洗面台

気になるのはトイレ

ウォシュレットだ!!

「はしうど荘」は従業員が宿泊者に対して、布団の敷き上げを一切しない。

・・上記の運営方針により・・
なかなかいい方針だね!!
宿泊者の好きな時に布団を引っ張り出して、自由に休憩できる。
湯治宿みたいで、我が家にはgoodなシステム!!

早速にお風呂に~♪~

露天は豪快な岩風呂



露天風呂からも立岩が見える



内湯は



温泉成分は・・



お風呂上りに休憩室で寛ぐ~

外来入浴もしている温泉施設で、外来湯の人も湯上りは、ここで寛ぐ(共有スペース)
外来湯の時間帯は・・



宿泊者だけは、シャンプー・リンスが選べるサービスコーナーあり(宿泊者の居住スペースに用意してある)


丹後温泉「はしうど荘」 風呂・食事

2018-12-12 | 京都の温泉
「はしうど荘」は京丹後の温泉宿(日帰り温泉でもある)

部屋は素朴な和室

部屋の窓から松林の向こうに「立岩」が見えた。

部屋にはWi-Fi設備があった。

風呂へは、宿泊棟からこの引き戸を開けて行く。

引き戸のある場所は、宿泊者だけの寛ぎスペースと地元の名産品売場でもある。

男女別のお風呂がそれぞれある。
内湯が一つ(ガラスの向こうは露天風呂)

雰囲気のいい露天風呂

「立岩」が露天風呂からも見える



お風呂場の「ケロリン桶」が親しみやすい。

「はしうど荘」は地元の人には共同湯なのだ。
脱衣所は

正真正銘の天然温泉で、癒される~!!

お風呂上がりの休憩所は、宿泊者も外来湯の人も同じ場所で広~い。

休憩所からも「立岩」が見えた。

「はしうど荘」は、9月と10月と2回泊まった。
食事は宿泊棟の食堂で頂く。

1回目(9月)夕食の内容

この煮魚は、大変旨かった。

すき焼きもこれだけなら旨いが、上の煮魚と味がかぶり残念ながらしつこく感じた。



カレイと野菜の天ぷらが美味しかった。
カレイは骨までカリッと揚げてあり美味で、丸ごと全部食べちゃった!!





最後にはデザートがある

続いて2回目(10月)の夕食内容は
お刺身もバージョンUPしてサザエの刺身まである

カキの料理もあり





2回目のメニューの売りは「海鮮の炭火焼き」







加えて「牛肉」もあり、これも網で焼いて食べる。

仕上げは「へしこ」(地元の名産品)

これは、ご飯に合う。最高~!!

そして終わりは 、このデザート

朝食だけは、2回ともほぼ同じ内容だった。









「みなと悠々」(再訪)・・久美浜温泉

2017-10-20 | 京都の温泉
4ケ月ぶりに、久美浜の「みなと悠々」に向かう。

久美浜湾の景色が美しい。
天気がよい旅は、2倍も3倍も幸せ~・・(行ったのは10月上旬)

久美浜湾にうっとり~!!

10月の「みなと悠々」は、いつもの魚介類たっぷりバイキングに加えて
★「松茸と牛ロースのすき焼き鍋」★もやっているらしい・・・

早めに予約したら、今回は5階の見晴らしのいい部屋がとれた。





トイレは今回の旅で、初めてのウォシュレット。

最初の宿、浜坂の「松の湯」はバリバリの「和式トイレ」
次の宿、琴引浜「やきち荘」は「普通の様式トイレ」
最後の宿「みなと悠々」で、トイレのランキングが一気にUPした。
お~!!それだけで幸せになれる!!
日頃、当たり前になっていた「ウォシュレット」の素晴らしさを再確認した旅。

「みなと悠々」は、フロントで好きな浴衣が選べるサービスがある。
今回は、やや派手な柄にしてみた。

部屋には、もう一種類、地味系の浴衣が置いてあった。

バイキングに行くときは、部屋にある地味・浴衣にしよう!!
(派手系・浴衣は、食堂で目立つからね・・)
その点、お風呂は大丈夫だから、派手系・浴衣で行こう!!
なんか、考えただけでルンルン気分になる。

部屋の窓からは、久美浜湾の景色が見える。

廊下に出ると、日本海の景色

今回は部屋が最上階の5階で、湯上がりの休憩室(5階)と同じ階でラッキー。

天気にも恵まれ、休憩スペースから見える両方の海が美しい。
こっちからは「久美浜湾の景色」

こちらからは「日本海の景色」

やはり、天気は大事だな・・

いよいよお風呂に~
★「みなと悠々」は部屋の鍵が、一人一つずつある★
今までの宿のように「夫の風呂上りを待たなくても、二人が同時にそれぞれ風呂に行ける!!」

鍵について、この旅を振り返ると・・
最初の宿、浜坂の「松の湯」は「部屋の鍵が存在せず」(部屋に鍵が付いてない)
次の宿、琴引浜「やきち荘」は「部屋の鍵は、一つ」
最後の宿「みなと悠々」は、「部屋の鍵が、一人一つずつある(計2つ)」
お~!!部屋の鍵一つとっても、大変幸せな気持ちになれ宿「みなと悠々」!!
なんと素晴らしい~!!

幸せ気分。二人同時にお風呂に向かう!!(もちろん私は派手目の浴衣を着て・・)
男女別の風呂は、前回と同じだった。年中入れ替えはないようだ。
女湯(内湯)

露天風呂(半露天)

ここの湯は「神野温泉」というらしい。


もう一つ、「みなと悠々」では
★WIーFIが全客室で無料で使える★
今回はタブレットを持って行っていたので、試してみたら、ばっちりOKだった。
(実際は、フロントのお兄さんに設定の仕方を教えてもらって、やっとできた)

★設備面や、2つの海が見える環境面で、完璧!!ベストな「みなと悠々」★

次は
「魚介類たっぷりバイキング」に加え★10月は「松茸と牛ロースのすき焼き鍋」も付く★
~「みなと悠々(食事)」に続く~

民宿「やきち荘」・琴引浜温泉

2017-10-19 | 京都の温泉
民宿「やきち荘」は高台にある宿。琴引浜海岸までは徒歩3分で行ける。

玄関に入るとフロントは右側にあった。





我々の泊まった部屋は2階

3方に窓がある角部屋で明くて広い。琴引浜も見える。





部屋の真下には、宿の駐車場が見えた。
(写真右のアスファルト坂道を降りると海岸に行く道に合流)

3時半になり、いざ宿の風呂に入浴
お風呂は1階にあった。





先ほど歩いた琴引浜だが、やはり無料露天風呂には入れなかった。
そんなで、飢えたように宿の風呂に入湯!!

いいわ~落ち着く~!!いつ行っても一人湯。
この宿に滞在中に5回は入ったこの風呂!!
宿の女湯は、建物の角地にあり2方から光がさして明るく清潔だった。

隣の男湯も無人だったので見学すると・・
男湯は角地ではないので、昼間はやや暗かった。

ヤッター!!この宿は女湯の方が立地条件がいいや~!!
浜の露天風呂に入れなかった恨みを晴らしたように喜んでいる私(人間が小さい・小さい)
風呂上りに1階ロビー周辺をみると

たくさんの宿泊家族の写真が展示してあった。
民宿「やきち荘」はリピーターが多い人気の宿。

琴引浜が「鳴き砂海岸」として、山陰地方➡北近畿➡日本国内➡世界に
徐々に認められて行った経緯がわかる表彰状があった。





民宿「やきち荘」の夕食は







全体は、このようであった

その後も次々に出てくる~熱々料理たち~



この後に、熱々の「魚のすりみ入り・お吸い物」が出たが・・         
食べるのに夢中で、撮影をすっかり忘れてた・

最後は、このデザート

食べきれなくて、このデザートは部屋に持ち帰ってゆっくりいただいた。

「やきち荘」は魚料理が自慢の民宿・・
若旦那さんの手づくり料理に舌鼓を打った日・・
いや~満足した!!

部屋に戻ると、窓からは
さっき見学した琴引浜から回収した海岸ゴミを、焼いている風景が見えた。


台風や大雨嵐の後は、毎回のように大量の海岸ゴミが浜に打ち寄せる。
その都度、こうやって回収して燃やしているんだ。
「鳴き砂の浜」の景観・砂の品質管理は大変なんだなあ~と思った日。

「琴引浜」と「無料露天風呂」

2017-10-17 | 京都の温泉
35年ぶりの「鳴き砂」琴引浜海岸は、懐かしさと期待で一杯だった~

駐車場は舗装され、恐ろしく広~く大きくそれは立派に変貌していた。

何より変わったのは、
「ここが有料駐車場だ」と知らせる表示看板が至る所に設置されていること。
更に「管理人が居なくても、お帰りの時には駐車料金をいただきます」と明記の看板まで。

35年前は、平にした土地の周りにロープを張り巡らせた簡単な小さな駐車場だった。
「有料駐車場・駐車料金1000円」を知らせる看板は一つも立っていなかった。
もちろん管理人はいない。そして 見学後にあの事件だ。
~「無人の駐車場に突然現れた老人からの強引な駐車料金1000円徴収事件」~

思い出しても苦い思い出だ。
少し複雑な気持ちになったが・・・・
目の前の琴引浜は、どこまでも美しい~



浜に降りてみた。喫煙場所が設定されていた。
「鳴き砂の保護」に力が入れてある。









浜をどんどん歩くと見覚えのある場所に来た

このあたりに「無料の露天風呂」があったはずだ!!
あった!あった!!

風呂は健在だよ!!
今は10月なので、予想通り湯が張ってある!!
源泉がドバドバ浴槽に注がれている光景!!感動した!!

やはり「水着着用で入るように」の注意書きがあった。

しみじみと感動して浴槽を眺める。
お~ここからのアングルが一番いいや~

このアングルだと海辺の風呂に入っているとわかるや!~
「温泉逍遥さん」はこんな風に湯に浸かっていたなあ。
彼は、1時間もこの風呂で一人湯を楽しんだようだが・・・・

こんな時は「よくぞ男に生まれけれ!!」と思うんだろうな~!!
残念ながら私はこの湯に入れない。思い切って水着を服の下に着てきたらよかったかな?
まあ足湯なりと楽しもう!!
足湯でも、十分に気持ちがよかった。
生まれたのお湯!!
一人足湯タイムを楽しんでいたら~・・
急に?近く松林から観光客の一軍がぞろぞろと降りて来た~・・
先頭に地元ガイドさんがいて、琴引浜の説明をしきりにしている。
総勢20人くらいいるかな?なかには外国人も混ざっている。
え~!!大変!!

今、私がこの露天風呂に入っていたら、この20人の団体に間違いなく見られている。
そう思うと、やはり今回この風呂に入らなかったのは正解かな!!??
びっくりした!!
その後も、一人でこのお風呂を見に来る男性観光客がいた。
やはり、この風呂は水着を着てもこの時季、女一人では入れないなあ~
海水浴の時季なら大勢の人に紛れて私も入ったかもネ・・

名残惜しいが、この風呂と別れて、松林への坂道を登って行った。
上の松林からもこの風呂が見えた。

そして砂浜も



今夜の宿「やきち荘」への帰り道、松林の間から見える琴引浜は絶景だった。



見覚えのある景色に戻ってきた





今日「やきち荘」に着いた時、バリバリと爆音で走るオレンジ色の車があった。
一体何をする車よ!!やかましい!!と思っていた・・

その正体がわかった。海岸の砂浜沿いに大きな車のタイヤ痕がついていた理由もわかった。

このオレンジ色の車は市の作業車だった。
この前の台風で押し寄せた流木やごみを海岸から回収しているのだ。

「鳴き砂」琴引浜海岸の美しさを維持するのは、大変なことなんだ。
市町村をあげて環境美化・維持に日々取り組んでいるんだ~と思った。

これほど環境美化の看板が増えたのは、昔に比べて観光客も増えているんだろうな~
この環境を維持するには、おそらく例の「有料駐車料金1000円」も必要なんだろうな~

最近、「タケホープさん」や「温泉逍遥さん」のブログで「琴引浜の旅行記事」を見る機会が何回かあり、我が家が訪れた35年前とは、随分、琴引浜が変わっていることがわかった。

今回は夫に「北近畿の温泉+魚介類を食べる旅」計画に「琴引浜温泉」を組み込んでもらった。
自分の目でどうしても確かめたくなったのだ・・。
「琴引浜の今が・・」
この旅で、琴引浜海岸の今がよくわかり、学ぶことが多かった。

★美しい「鳴き砂の浜・琴引浜海岸」を維持するため、地元は大変な努力を積み重ねている★

久美浜温泉「湯元館」(再訪)

2017-10-14 | 京都の温泉
浜坂温泉「松の湯」(浜坂海岸レクレーションセンター)を朝9時前に出た。
「松の湯」は、宿泊しても朝風呂に入れない施設だった。
~宿泊した施設では初めて、大好きな朝風呂が出来ないという前代未聞の朝となる~

ありえん話だ!!
なんじゃい!!松の湯の朝の一番風呂が楽しみで、わざわざ泊まったのによ~!!

なんてことだ~!!!!なんか風呂に関してすごく消化不良~・・

それで・・
久美浜温泉「湯元館」に「まっとうな温泉・西日本版」で手形入浴することになった。
久々に使う手形本だ。「湯元館」の手形を残して置いてよかったよ~

お天気が回復して嬉しい日!!
4ケ月ぶりの久美浜湾は、変わらず穏やかな湖面
この美しい穏やかな景色に、次第に心も満たされてきた。

懐かしいこの大きなカーブ

湾の向こうの山も、今ではすっかりお馴染みの景色。

そして着きました「湯元館」

お待ちかねのお風呂は・・

あった!あった!この浴槽!!
浜坂温泉「松の湯」の代わりに??今回は、久美浜温泉「湯元館」で「朝風呂で一人湯」
露天風呂の「六郎さん像」も健在。4ケ月ぶりにやってきましたよ!

広いよね。ここの風呂

温めの薬草湯(ドクダミ湯)でまったり~

その後で、内湯に戻り、熱めの源泉に再び、今度は心いくまで浸かる。

そしてまた露天風呂









空はどこまでも青く~ご機嫌の大きな露天での一人湯・・

「松の湯」での朝風呂なしショックから見事に立ち直った久美浜「湯元館」の湯。
六郎さんありがとう!!この風呂を作ってくれて!!感謝します!!

「みなと悠々」(食事)

2017-09-23 | 京都の温泉
夕食は、
名物「板さんが目の前で焼く!揚げる!握る!!」海鮮かぶりつきバイキング







「カニの蒸し焼き」と「お刺身」が食べ放題・・ここも好きなコーナー

蒸した海鮮がたっぷり入った「ミニ寄鍋コーナー」

「天ぷら」が熱々で、とても美味しい!!

我々二人が特に気に入ったのが この「焼きたてジュージー牛肉コーナー」
熱々の牛焼肉が絶品!!

「お寿司」コーナーも大人気・・
調子に乗って食べると、寿司でお腹が一杯になるので要注意!!

他には「サザエ」や「タコ」

「ホタテ」やなんと贅沢な「タコしゃぶしゃぶ」まである・・

漬物も各種あり、ご飯も美味しい!!

あれこれ迷ってしまうが・・やっと席について・・
いざ、夕食の開始・・

大好きな「カニ」も「刺身」も食べ放題!!

一方、いつもながら控えめな?出だしの夫

バイキングは「フルーツやデザート」も一杯あり・・・

最近、食が細くなった私は、一体どのお腹に入れればいいのか??
大変?迷う夕食風景だった。


夜のうち雨が降り続き・・翌朝、食堂から見える景色もまだ小雨の中・・
朝の光の中、いい池が食堂のすぐ前にあることを発見!

色とりどりの鯉が泳いでいる・・和む景色・・

さて、
「みなと悠々」は朝食も、もちろんバイキング方式・・

「コーヒー」のセルフサービスコーナー

「フルーツ・デザート」

「サラダコーナー」(撮影時には残り少ないが、随時追加されていた)

「温泉卵」も食べ放題

各種「お総菜」

「パン」のコーナーもある





「サバのへしこ」がご飯によく合う





これらを取り寄せて




「みなと悠々」は、春先に新聞広告に入っていた
★「平日(日~金)シニアプラン(一日5組限定)」★の予約で行った。

「海が二つ(日本海・久美浜湾)+豊富な魚介類+温泉」+「平日限定シニアプラン」と
全部揃うのが「みなと悠々」

食事内容・宿泊金額に大大満足の日

これからも季節の変わり目の平日に?通うことが続きそう!!

久美浜温泉「みなと悠々」(館内+お風呂)

2017-09-22 | 京都の温泉
京都府の久美浜は、15年くらい前までは数回行ったことがある。
目的は、久美浜温泉の元湯「湯元館」のすばらしい湯に入るため。

1回だけ、久美浜湾に面した食事処に立ち寄ったことがある。
店の経営者夫婦は関西から移住した人だった。
しかし、今回、その店は改装されて全く別なものになっていた。

久方ぶりの久美浜湾。
穏やかな「潟湖(せきこ)」の景色は昔と変わらず、とても懐かしかった。

今回初めて泊まった「みなと悠々」(久美浜温泉)



ロビーにはミニ卓球台やビリヤード台が・・

湯上りに気楽に楽しめそうだ~

宿泊者(女性)は、フロントで帯や浴衣を選べるシステム



宿泊した部屋は

落ち着いた和室

部屋のカーテンを開くと外のひかりが飛び込んで来た~!!わ~明るい!!

部屋の前にはベランダがあり、休憩用の椅子もある。

おお!!久美浜湾が見える
なかなかナイスな景色に満足!!

さて
先ほどフロントでgetした浴衣に着替えて・・
今回はこの地味系の浴衣にしてみた~

あとで、部屋に置いてあった夫の浴衣とほぼ変わらない色調とわかり、やや残念。
折角なので、もっと派手なのを選べばよかったか~・・
まあ 今回はこれでいいや~

気になるお風呂は・・
清潔な内湯と

屋根付きの露天岩風呂

湯上りに最上階の休憩室に行くと、広い~!!
新聞や雑誌・本のコーナーもあり、ゆったりできる静かな空間

湯上りにウトウトと昼寝もできる、ここに横になって読書も可能・・・



ここの休憩室は最高で!!
「日本海」と「久美浜湾」の二つの海の景色が左右の窓から楽しめる
まずは、「日本海」

これは、この「寝たままソフアー」からも見える。

休憩室の反対の窓からは「久美浜湾」の景色が見える。

「久美浜湾の景色」は我々が泊まっている部屋の窓からも見えるが、
上階のこの休憩室からのほうが、建物下の駐車場など邪魔なものが全く見えなくなり
スッキリと久美浜湾だけを楽しめる。

「みなと悠々」の立地条件を生かし
宿泊客に「日本海」と「久美浜湾」の二つの海を同時に満喫してもらうため
休憩室が最上館にある訳が、よくよく分かった日~

「みなと悠々」は、お子様が遊べるコーナーもある。

家族湯もある。







老いにも若きにも幼きにも優しい施設「みなと悠々」

「湯元館」久美浜(食事)+周辺環境

2017-08-21 | 京都の温泉
「湯元館」久美浜温泉の食事は定評があり(味も内容も)
とってもGOODな食事タイムが味わえました。

我々は、特別な料理を頼んだわけではないのです。
泊まった日の「夕食」

最初に、これだけ並び、十分満足!!
(ビールは、売店で買った缶ビール)
缶ビールの持ち込みも全然OK~こんな気さくな雰囲気の宿っていいわ~??

そして、ゆっくりと、目の前の食材を味わっていたら~
と・・
まだまだ料理はあるようで・・
食べている熱いものが無くなったら~
次の熱いものが、タイミングよく出される!!

我々の食べるスピードに合わせて?出てくる料理。
器も料理も、本当に熱々で・・
びっくり!!

なんという感動!!

(特別な料理を頼んだわけではないのですが・・)
6月という宿泊客が少ない時期が、よかったようで・・

シメの漁師飯(魚介の炊き込みご飯)と冷やし茶碗蒸し、そして赤だしの味噌汁
これには感動致しました。
だって、途中で「貝のすまし汁」も出たのに・・
最後の漁師炊き込み飯用にと「赤だし」が付いていて・・

お腹も超満腹で~!!
幸せ~

翌朝の朝食は・・

(上のは最初に並んでいたもの)
これでも十分満足だったのですが・・
少しずつ、次の食べ物が並び、最終的には・・

ここまで豪華な朝食になり、満腹!!
★6月(温泉宿の空いている時期)の宿泊はGOOD!!

「湯元館」は道路から少し奥まった場所にある

道路の向こう側には「湯元館」の大きな駐車場がある。(駐車場は他にもある)

「湯元館」前にあるバス停

バス時刻表

周辺地域の地図とバス経路

「湯元館」のすぐ前の道路は、大きなカーブになっている。

駐車場から「湯元館」へは、この大きなカーブの道路を渡る必要があり、
休日は特に交通量が多いので注意が要る。

湯元館・・館内と「六郎の日」割引

2017-08-20 | 京都の温泉
湯元館の館内は・・

我々が食事をした食事処

食事処はフロント横の売店コーナーの隅にある。
同じフロアの売店では「砂丘メロンの販売」が大盛況!!

日帰り湯に来たついでに、お土産で買っていく人が多いようだ。
フロントにも、お土産用の「砂丘メロン手持ち箱」が並んでいる。

同じフロアの左に、男女湯入り口がある。

男女湯の前の廊下の壁に、入浴得点日が表示されていた。
え~こんなに一杯あるの??

風呂上りの広~い湯待ちスペース

ジューズボックスが充実していて、湯上りに一服できそう~。

さて先ほどの、入浴得点日を、もう一度よくみると・・

毎月26日は「お風呂の日」で、この日の入浴料は半額。

さらには、
毎月22日は「夫婦の日」で、食事+日帰り湯がサービス料金

他に「いい子の日」毎月11日もある~この日は小学生以下は無料

とっても面白いのが、
番台(フロント)でじゃんけんに勝ったらそのグループの大人も子どもも
入浴料が半額になる「一か八かの一発勝負」
これは毎月18日らしい~!!ふっふふ~

更には、
「湯元館」ならではの得点もある。
あの大きな銅像が、かなりうっとおしい「六郎の湯」だが・・
毎月6日だけは、こっちの湯の入浴者だけは入浴料・半額に~!!
「六郎さまに感謝!!」

普通の入浴施設だと、この中の一つくらいお客様サービスで採用しているが・・
ここは、一杯あるので・・
うれしくて~ほほえましくて~ついつい笑ってしまう・・

「湯元館」久美浜(翌朝・もう一方の風呂)

2017-08-19 | 京都の温泉
「湯元館」は日替わりで男女湯が入れ替わる。

翌朝のお風呂は・・・
こっち側には露天に銅像がない!!やったー!!
ナイス!いいわ~この感じ~

たぶん昨日の露天よりは、若干狭いのだが・・

銅像がないぶんだけ?解放感がある~



こちらにも「薬草湯」はある。
(写真の奥、屋根付き風呂が薬草湯)







もちろん、内湯もありますよ。

早朝の光の中で入る一人湯・・
う~ん!!いいわ~ 
やはり「湯元館」は宿泊しなくっちゃね!!
両方の露天・内湯が、ゆっくりと満喫できないよ~

★久美浜温泉「湯元館」データー★
(住所) 京都府京丹後市久美浜町平田1106-4
(tel) 0772-83-1071
(外来湯) 9:00~21:00
(入浴料金) 大人  600円
       子ども 200円
(泉質) ※お風呂は、二つの源泉を混合している
      ・カルシウム・ナトリウムー塩化物・硫酸塩泉(高温泉源)
      ・ナトリウム・カルシウムー塩化物泉(低温泉源)

「お湯が命」の湯元館・・

お風呂に対する思い入れは相当なものがあるようで・・
脱衣所の壁には







たくさんの注意書きがあるが、シンプルで清潔な更衣室

「湯元館」 久美浜温泉(一日目の湯)

2017-08-18 | 京都の温泉
暑い~今年の夏、
西日本は特別に暑いが、東日本は雨が異常に多く気温も低めの天候不順???

毎年8月に湯めぐりすることは皆無の我が家・・

6月に行った「湯元館」久美浜温泉の記事をUPすることに~

ほぼ10年ぶりに訪れた久美浜温泉「湯元館」
懐かしい~外来湯の入り口



外来湯は時間が決まっている

宿泊棟は、フロントで受付を済ませた後に、フロント右側のこの扉から入る

ここから入るのは今回が初めて
いつも外来湯ばかりだったので・・

初めての宿泊棟



部屋は

最初から布団が敷いてあり
されげなく「ごゆっくり~」の心遣いが、とても嬉しい。
お蔭さまで、すぐにまったりし、ごらんの調子~

さて、気になるお風呂は

お~このでっかい露天風呂

露天にデンと立つ大きな人物像。
久美浜温泉「湯元館」を開いた「山田六郎」の銅像
(山田六郎は、くいだおれ創業者でもある)

せっかくの露天風呂画像。どこから撮ってもこの像が少し入ってしまう。
(個人的には全く要らない像・・・)
しかし、久々の久美浜温泉「湯元館」だからか?この像までも?とっても懐かしい~
今日だけは「間違いなく「湯元館」の露天に入っているという証明書」になる銅像???

広い源泉風呂~(やっと銅像が写らないアングルで写真が撮れた)
銅像を入れないで?露天を楽しもうとすると・・ちょっと一苦労・・
でも、やっぱりいいわ~広い源泉風呂は・・

露天には
もう一つの薬草風呂がある

夏場は、屋根付きで温めの薬草風呂が人気

もちろん内湯もある

内湯も当たり前に源泉かけ流しだが、
少し熱め~で、とても長くは浸かっておれない!!
よって、内湯の洗い場で体を洗ったら、
最初は露天風呂に行って身体をほどよく温めてから、
その後で、この熱めの内湯に入ると、ほどいい~
これは、地元の常連さんから聞いた「元湯館」の風呂の入り方だ。