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湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

「仙寿の里」(ラムネ温泉)  鹿児島県

2014-03-14 | 鹿児島の温泉
「ラムネ温泉  仙寿の里」・・
安楽温泉の帰りに、道に表示がでている温泉施設。

いつも、気になっていた温泉だ。
今回、やっと訪問できた。

表示版の所から横道に入り 狭い林道を少し走る

山の中に 静かな 広い施設(仙寿の里)が見えてくる。

着くと、一番最初にあるのが ほったて小屋風な?「受付建物」
ここで無事に受け付けを済ませる。

いざ入浴棟へ~
男女別のお風呂がある。

気になる浴室は・・半露天の浴室

洗い場の湯は、この細長い湯桶から汲み取って使う。

この方法は、入来温泉の「柴垣湯」・妙見温泉の「きらく」も一緒だった

脱衣所は浴室と同じ空間にある

他では見かけない注意書きも・・・

ここは、山の中なので、虫が多そうだ。

入浴棟を出た所に「飲泉所」もある。


★泉質・・・・二酸化炭素泉・含鉄泉
★入湯料・・・大人 300円
★住所・・・・鹿児島県霧島市牧園町窪田3549

施設内には 他に(我々が今回入った湯以外に)
・広い露天風呂1つ
・家族風呂(4室) 
・湯治棟(素泊まり) ロッジ(トイレ付)一泊2500円
           バンガロー(共同トイレ)一泊3000円(各部屋台所つき)

手軽な料金で いろいろ利用できる施設。
次回 鹿児島に来たら 利用法を検討したい。
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「おりはし旅館」(妙見温泉)   鹿児島県

2014-03-10 | 鹿児島の温泉
妙見温泉「おりはし旅館」は
「おりはし」を渡ってすぐの川向うにある



日本秘湯を守る会の会員宿

受け付けは、はいってすぐのこの建物

駐車場はこの奥にある

奥の駐車場から少し戻ってくると
「内湯」という表示の建物があり

覗いてみたら

小さい内湯が一つ・・

もう少し行くと

露天風呂がある
 
脱衣所

その露天風呂は

このような 雰囲気のよさ、センスのよさ・・

何か落ちている

うすピンク色の山茶花の花か・・

見上げると 上には「山茶花」の木があり、たくさんの花をつけている。

きれいな色の花だ・・

この露天風呂は、木々や竹で囲まれた癒し空間になっている


センスのいい 素敵な露天風呂に入れた日
この旅行中 一番 落ち着いた一人湯の時間

おりはし旅館は妙見温泉で、もっとも古い宿・・
本館 以外に別館の「山水館」や湯治棟もあり
さまざまな宿泊形態を提供している宿


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岩戸温泉(日当山温泉)  鹿児島県

2014-03-10 | 鹿児島の温泉

温泉受付

宿泊者用の玄関






お風呂は、岩の露天風呂

もう一つ とても大きな岩風呂の内湯があるが、
ここは、いつも入浴客でいっぱいだ。

脱衣所は



岩戸温泉は外来湯もやっていて、いつも人が多い。
(泉質)・・・・炭酸水素塩泉
(入浴料金)・・大人300円

外来客の出入り口と休憩室(湯上り)


ここには「マル」という猫がいた。この宿の猫で人懐っこい。
我々が風呂上りに 部屋でスルメを食べながらビールを飲んでいたら
「スルメ」の匂いに釣られたのか??
「マル」が部屋の前でチンと座っている。





そして、隙あらば、手で戸を引き開けて、部屋の中に入ってこようとする。
???どうやら「スルメ」は大好物のようだ・・

お風呂あがりに、廊下の椅子で一服していたら
こっちの様子を伺いながら

近づいてきて・・

なっなんと 私の膝の上にチンと座った。

お風呂上りでホカホカの私の膝の上で 気持ちよさそうに目を閉じてウトウト??のマル
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錦江高原ホテル  鹿児島県

2014-03-10 | 鹿児島の温泉
錦江湾が一望できる高手に建つ「錦江高原ホテル」  


お風呂は 露天風呂1

内湯1

広い見晴らし休憩室も男女各1ある

そこからは 遠くに桜島・・ぼんやりかすんでいるが 画面中央の山

そして眼下に霧島市が見える。

お天気がよくて、PM2,5被害もなければ、素晴らしい絶景ポイントだろうが・・
残念ながら このようなぼんやり景色で、実に惜しい・・
こんなに高い山の上の施設に、車で時間をかけて来たのに
桜島も錦江湾も霧島市も みんな ただただぼんやりかすむ景色だった

湯上りに、駐車場で見かけた車には・・

ボディーに「せごどん・西郷隆盛と愛犬のデザインが・・」

そうだ・・ここは鹿児島県なのだ・・
この「せごどんカット」に ほっこりした日
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「殿様湯」(指宿温泉)    鹿児島県

2014-03-10 | 鹿児島の温泉
「二月田温泉 殿様湯」へ行く

建物の外観

入口






さて、楽しみな浴室は・・

泉質・・・・塩化物泉
入浴料・・・大人300円

湯上りに出たら 真ん前に「飲泉所」があった。
確かに、しょっぱい味だった。


敷地内にある「昔の殿様湯」跡を見学した。
第二十七代さつま藩主 島津斉擱興により設けられた
「御殿様専用の温泉」だったらしい。
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村之湯温泉(指宿)   鹿児島県

2014-03-10 | 鹿児島の温泉
指宿に いよいよやって来た。

前回 指宿に来たのは、今から7年前・・
ちょうど大河ドラマ「篤姫」ブームの時期で、指宿市は盛り上がっていた。

今回は、指宿の「村乃湯温泉」に入った。

施設の前には、ここのシンボル猫がいた

名前は確か「さくらちゃん」だっけ?


ここの湯は、本当にびっくりだ!!
温泉の無形文化財登録したいほどの古さ 風格がある


この古さに、嬉しくてゾクゾクした日




泉質・・・・アルカリ性明ばん泉
入浴料・・・大人250円

今回は「まっとうな温泉」の本で入湯したが、
次回来たら(次回来ることがあるのか?)お金を払っても入りたい湯
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紫尾温泉「しび荘」   鹿児島県

2014-03-09 | 鹿児島の温泉

可憐な梅の花?に出迎えられた「紫尾温泉」

紫尾温泉街に入ると、まず右に紫尾温泉館(共同湯)が見えてくる。

少しだけ行くと道路の左に「しび荘」が見える。

3年前、秋に九州に来たとき泊まった懐かしい宿・・
今回は「まっとうな温泉」の手形で入湯・・

ところが、運転手の夫は ここまできてエネルギー切れ??
(温泉の梯子は 結構エネルギーが要るのだ!!)
考えたら無理もない。
夫は、昨夜宿泊した「喜久屋旅館」で ご機嫌な朝湯をし、
さらに先ほどは 出水市「鶴の里」の湯に入ったばかりなので・・
運転がらみでは、エネルギーも切れるは・・ふらふらする・・と

「今回 湯は一回パスする。休む」という。
次回、神の湯と言われる「しび荘」の入浴手形を使いたいらしい・
確かに「たて続けに名湯に入りすぎると ありがたみが薄れる」
幸い「まっとうな温泉」は手形使用の期限がないから・・
次回、九州に来た時に、ゆっくり「しび荘」の湯を楽しむという。

一方 私は・・
どうしても「しび荘」の湯には今回入りたかった。
それは、4年前に ここに泊まった時(11月)に
露天風呂で巨大むかごを発見し、お土産に持ち帰り
田舎の妹にも分けてやったら、見事に再生し妹の菜園でたくさん実を付けた。
「あの巨大むかごは今も元気か?」と確かめたかったから・・

懐かしい玄関

入ると、温かい景色

すぐに 露天風呂へ
確かに こんな感じだったなあ・・

でも2月の今 巨大むかごの姿はフェンスにない!!

大きな葉っぱが たくさんフェンスや周りの岩にからんでいるが
肝心な「巨大むがこ」の姿はない!!
当たり前か??今は冬だから・・枯れ落ちるは・・

「むかご」は諦めて「内湯」に入ることにした。

楕円形の風呂は「上の湯」(やや熱め)

こっちの長方形の浴槽の湯は「下の湯」(ぬるめ)
2つの自噴湯があり、この「しび荘」湯は やはり最高級だ・・
「神の湯・紫尾温泉」と言われるはずだ。
★泉質・・・単純硫黄泉(特効アルカリ泉)自然流出源泉100%
「しび荘」はこの温泉郷で一番古い老舗旅館

次回、私はお金を出してでも入りたい湯だ。
これだけの湯が 外来湯300円なんて 関西圏ではありえないから・・
「しび荘」の湯を堪能してのほかほか帰り道
駐車場の近くの宿の庭先に また、あの花が・・

また来るね「紫尾温泉」
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田の湯温泉(湯之元温泉)  鹿児島県

2013-03-19 | 鹿児島の温泉
「湯之元温泉」というと宮崎県が有名だが・・
鹿児島県にも「湯之元温泉」はある。

湯之元温泉「田之湯」という公衆浴場に行ってきた。

このような外観で・・
今回は「まっとうな温泉本」での入湯になる。

どこにでもありそうな共同湯だが 脱衣所、浴場はきれい。
朝から入浴客が多くて ひっきりなしに来る。

浴室には、シンプルな形の内湯が2つくっついている。
熱めの湯と少し熱めの湯の二つ。
湯は薄い緑色で、ツルツルとしたいい肌触り。
湯口は硫黄臭がして、ご機嫌な湯。
とても生きのいい湯なので、うれしさがこみ上がる。
いい湯って、日本中に多いんだな・・
私が知らないだけで・・

この湯は常連さんが多い。
その中に「一日一度はこの湯に入らないと体の調子が悪い」という人がいた。
その人は、両方の膝の手術をした人だった。
仕事の時間をやりくりし、ここに来れる時間をなんとか生み出しては
毎日必ず一度は、入りに来るという・・
ここに通い始めて医者いらずになったという。
確かに、うなずける湯だ。


★湯之元温泉「田之湯」データー★
(住所)  鹿児島県日置市東市来町湯田3077
(電話)  099-274-2219
(料金)  150円
(お風呂) 内湯男女各1
(泉質)  単純硫黄泉
(営業時間) 6:00~22:00
(駐車場)  25台 

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吉田温泉(日当山温泉) 鹿児島県

2013-03-19 | 鹿児島の温泉
温泉王国?「鹿児島県」には、日当山温泉という温泉地がある。
日当山では、こそら中に温泉があり、家族湯も多い。
一度、日当山の家族湯を利用してみることになった。

今回行った「吉田温泉」は、共同湯+家族湯のある温泉施設。

玄関・受付




家族湯の施設




お風呂はシンプル

脱衣所もシンプル

でもお湯は本物表示



★吉田温泉データー★
(住所) 鹿児島県霧島市隼人町姫城1-125 
(電話) 0995-42-0545

(営業時間) 朝6:00~夜11:00
(入浴料)   大人350円・小学生150円・幼児 80円
        家族湯60分=500円

(泉質)   弱アルカリ性炭酸水素塩泉
(駐車場) 50台


家族湯で入ると一人分が250円になり
公衆浴場の入浴料金 一人分350円に比べても100円も安い・・
他の場所の家族湯では、全く考えられないお値段!!
びっくりした日!!
もちろん 泉質はいいですよ~
日当山の千石温泉なんかと同じ泉質でしたよ・・
生き生き源泉風呂の貸切湯・・贅沢な温泉地・・


お風呂上りに、この施設の猫ちゃんと遊ぶ

雨が降っていた日で、外は肌寒いのか?
お風呂上りでホカホカの我々とはちがい
ご機嫌が、あまりよくなった猫ちゃんだった。
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諏訪温泉「諏訪の湯」 (鹿児島県)

2013-03-17 | 鹿児島の温泉
昨年、入来温泉の「柴垣湯」という共同湯に入ったことがある。
その時、渋い~と唸りたくなるくらい いい湯だった覚えがあり・・
今回の「諏訪温泉」は同じ入来町なので、すごく楽しみ~!!

ところが この「諏訪の湯」に行くのに、かなり道に迷ってしまった。
入来中学校の近くなのだが、
「諏訪温泉」の旗も看板も、道の片方からしか見えない構造で・・
同じ道を2回走ったが、全く見つからない。
もしや?と、3回目は逆から走ってみたら「諏訪温泉」発見!!


こんな旗も看板も、逆から車を走らせないと見つけられないなんて・・驚きだ!!

駐車場の端に 歩いて下に降りていく道がある・・

その先には、「諏訪温泉・諏訪の湯」の建物がしっかり現れ

なんか、ちんまい黒猫ちゃんの姿もある。
よし!!風呂上りに、この子と遊ぼう!!


男湯・女湯の入口(内湯)

内湯には「熱い湯」と「ぬるい湯」の2つがあった。
湯は、緑がかった薄褐色で、湯口から源泉が大量に注がれてあふれ出し、
そのまま洗い場の床を流れる。
やっぱり、渋い~しびれるいい湯だ。

湯の中で、80代の人が、毎日この湯に1時間は入るという。
その人は、その年で、朝まで一度もおしっこに起きないという、熟睡だって~!!
この湯の効能か!!体の芯から温まるようだ~
「毎日この湯に1時間!!」 なんとも羨ましい温泉環境!!

湯上りに外に出ると、飲泉所もあった。


そして、先ほどの黒猫ちゃん

よく見ると赤い首輪をしている。
どうやら「諏訪温泉」で飼われている猫ちゃんのようだ。

★「諏訪温泉」データー★
(住所) 鹿児島県薩摩川内市入来町浦之名8920
(電話) 0996-44-3472
(泉質)    含重曹食塩泉
(日帰り入浴料金)  300円 (6:00~21:30)
 (風呂)  内湯男女各1・野天風呂・客室風呂4
(駐車場)  50台
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あび~る館(さつま町健康ふれあいセンター)  鹿児島県

2013-03-17 | 鹿児島の温泉
「あび~る館」
この妙な名の施設??一体何??

ここ2年ほど鹿児島の温泉に行く機会が増えて
宮之城温泉では「さがら温泉」(さがら食堂の湯)と「ちさと旅館」の湯に入った。
その時、道すがらに「あび~る館」の案内表示が、たくさん出ていて
「一体何の施設??」と ずっと気になっていた。

今回、温泉博士の3月号に「あび~る館」の入浴手形が付き
そこに「入浴施設」があるのが 初めてわかった。

「あび~る館」への道は
街路樹の植え込みに「菜の花」が続いていて
まだ世間(本州など)は寒~い2月の中旬、
この薄黄色の花に 少し早い春を感じて 心が和んだ。


「あび~る館」の近くを流れる川内川には、こんな絶景スポットがあった。



「あび~る館」は「さつま町健康ふれあいセンター・あび~る館」が正式名だった。
川内川がそばを流れ、豊かな自然に囲まれた全館バリアフリーの健康増進施設で
その内湯は・・

露天は

写真以外にも多くの浴槽がある。
男女湯を合わせて合計17種類(釜風呂、浮き風呂、気泡浴、イベント浴、露天風呂など)
そのうえ 25メートルの温水プールまである。

★さつま町ふれあいセンター「あび~る館」データー★
(住所) 鹿児島県薩摩郡さつま町神子228-7
(電話) 0996-31-5015
(泉質)   アルカリ性単純泉
(入浴料)  大人 300円   中学生以下 140円  0~4才は無料
       (9;00~21:30)
(個室風呂(家族湯))  2時間1500円(要予約)
(プール)   大人 300円  中学生以下 100円  未就学児50円
(定休日)  毎月第2・4火曜日 


この館には「シャンプー・リンス・石鹸」の備え付けがないのか??
少しの間、洗い場を探したが どうも見当たらず・・残念~・・
しかし、あとで男湯から上がった夫から
★洗い場の1ケ所(隅のほうに)1セット分だけ置いてあった★
と聞き、探し方が足りなかった?と思った日。

「あび~る館」からの帰り道
先ほどの絶景スポットに立ち寄り、ゆっくり川内川の写真を撮った。
なぜ、近くにこんないい景色があるのに・・
浴室から、この川が見える場所に「あび~る館」の風呂を作らないのか??
と強く思った日。
浴室からは全く川内川のこの景色は見えなかった。残念~!!

「浴室風景にこだわれない理由は」
たくさんの種類のお風呂と温泉プールも設けて、広い敷地が要り
結局、川の傍には作れなかったのかな???
なんとも もったいない話・・あの絶景が全く生かされてない。
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「中島温泉旅館」 吹上温泉  (鹿児島県)

2013-03-12 | 鹿児島の温泉
湖畔の宿「みどり荘」の湯を出てから
同じく吹上町にある「中島温泉旅館」を訪れた。

「中島温泉旅館」の外観




受け付けには




湯上りの待合所






館内の案内版


男湯(殿湯)・女湯(姫湯)

日帰り料金が280円と安く、泉質も昔から変わらなくいい湯のため
人気のお風呂で・・・結構 昼間なのに入浴客が多かった。
湯の色と泉質は、「みどり荘」の内湯と同じ黒喝色で、トロトロの湯。
お湯の中で、常連さんから
「昔は、中島温泉旅館のように湯治客が泊まれる旅館がこの吹上町にいくつもあったが
みんな湯治部はやめてしまい、今は、この旅館だけ自炊部がある」と・・
さらに「ここは、昔と変わらない泉質で・・いいですよ」
意味深なお話を聞いた日。

早速、湯の中で聞いた「湯治部」が気になり・・
「本館1階の湯治部」を見学した。
自炊部は昭和11年当時のままという・・



まさか「トイレ」まで昭和11年のまま??
心配した「トイレ」は、洋式で新しい。よかった~!!


★「中島温泉旅館」データー★
(住所) 鹿児島県日置市吹上町湯之浦1106 
(電話) 099-296-2073

(公衆温泉・入浴料) 大人(中学生以上)  280円(6;00~21:00)
           小学生        120円
           幼児(6才以下)    60円

(お風呂)   内湯男女各1(公衆浴場)
        宿泊者専用貸切風呂2(西郷どんの湯)(日新公の湯)
        部屋内湯2

(泉質)    硫黄泉
(駐車場)   50台  

本館は自炊部と旅館部とあり、湯めぐり車旅をする我々には
今後利用できそうな施設と思った日。 
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湖畔の宿「みどり荘」  (吹上温泉)    (鹿児島県)

2013-03-12 | 鹿児島の温泉
「みどり荘」の入り口

受け付け ここにもお雛様が・・

館内の庭には花木が春の香りを・・

喫茶コーナーもある

みどり色の池の横に細い遊歩道が続く
「みどり荘」の名前はこの「みどり池」から来たものか?

露天風呂への道が案内されている場所に来た

なおも遊歩道を行くと
「もみじ湯」(女湯)に着いた。
すばらしい景観のお風呂で、すっかり気に入った。

露天の湯は、ほのかな硫黄臭がして、透明なトロトロの湯で
非常に気持ちがいい。雑木林の中の湯で・・
空気もいいし、開放感いっぱい。
湯が新鮮で、源泉かけ流しの申し分のない名湯。
ご機嫌で、一人湯のお風呂タイムを楽しんでいたが・・


この建物は露天風呂(もみじ湯)の脱衣所


もみじ湯の周りは塀で覆われているが、塀の向こうはさっきの遊歩道が続いている。
さっきから、もみじ湯の周囲の塀の向こうの遊歩道を2~3人が
平気で?通過していくではないか!!??
なんとも落ち着かなくなってきた~・・
ゆっくり入れる内湯(大浴場)に移動することにした。

また、みどり池の横の遊歩道にもどり


内湯を探したら、
この建物が内湯大浴場・・
ついに発見


入口は

脱衣所は・・


内湯は・・


この内湯の湯は、先ほどの露天の湯とは色が違い・・
薄く黒味がかかっている。湯の花もたくさん浮いているし・・
しかし、トロトロしてこれまた肌さわりのいい泉質・・
湯口は、黒く染まりクリーム色の折出物が見られる。
お湯のよさ~が浸かっていると よく~よ~くわかり・・
すっごく幸せな気持ちになる湯です・・

★湖畔の宿「みどり荘」(吹上温泉)データー★

(住所) 鹿児島県日置市吹上町湯之浦910
(TEL)099-296-2020

(日帰り入浴料金)   500円(10::00~19:00)
(風呂)    内湯男女各1・露天風呂男女各1・家族湯2

(泉質)      お湯の色は「無職透明~薄い黒褐色」
         微流化水素味・微硫化水素臭
(駐車場)    30台
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民宿「ガラッパ荘」 湯之尾温泉

2013-01-04 | 鹿児島の温泉
湯之尾温泉の「ガラッパ荘」に一泊する。

昨年、一度この前を通過したことがある。
その時から何か気になっていた。
それは「ガラッパ」?の名前と、建っていた場所だ。

この看板で、この景観

看板の下に外階段があり、覗いてみたらなんと「露天風呂」があった。

すごい場所にありびっくり、あっけにとられる景観だ。


「ガラッパ荘」の建物の外観

玄関周りは・・



「ガラッパ」とは「河童(かっぱ)」のことらしい
河童の置物が2つある玄関先

愛嬌たっぷりの河童たち


玄関に入ると
何やらにぎやかな雰囲気・・





入浴施設に、力が入れてあり
「内湯」の湯待ち休憩コーナーも落ち着いた雰囲気

館内にある「内湯」は・・
広くて、落ち着いた石づくりの浴槽

浴室の窓から下に 豪快な川が見える



「家族湯」もある。
「家族湯」は建物内にあるが、行くには
一度、玄関から外に出る必要がある。
外に出て、建物の右手、横裏あたりに「家族湯入口」がある。
「川が見える場所」に丁寧に創られた雰囲気のいい風呂。
宿泊者は、空いていればいつでも利用できる。



「家族湯」の脱衣スペース


さて 今夜宿泊のお部屋は

部屋には洋式トイレもついている。

部屋の窓から見える景色は
これがまた豪快で、びっくり~



部屋を出たところにすぐ洗面所がある

部屋までの階段

休憩スペース

いたるところに、心にくい置物や装飾が・・


「ガラッパ荘」のいい所は・・
「食事も とびっきり美味しい!!」
新鮮な食材でオール女将の手作り、しかも熱々出来たて
★夕食も朝食も美味しくて 一泊二食5000円★
ここの料理がいいのは「食事処」がある民宿だからか?

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「霧島 湯之谷山荘」 霧島温泉

2013-01-03 | 鹿児島の温泉
「霧島 湯之谷荘」は自遊人の温泉パスポートでの入湯になる。
ここは、内湯に3つの浴槽があり、お湯がいいので人気がある。

駐車場は、こんな森の中

玄関に入ると・・

ロビーと受付

湯屋までの廊下・・

「湯之谷荘」には2種類の源泉がある。
その成分説明表


なかなか落ち着いた板張りの木の浴室・浴槽なので
3つの浴槽写真を是非とも撮りたかったが・・
残念ながら、人気の湯のため・・
午前中から常に他に3人ほど入浴客がいて・・
浴槽の撮影はとても無理、今回は諦めた。

その代りに??
その3人の入浴達と、湯の中で楽しいおしょべりタイムがもてた。
中でも、
この湯に来ると2時間は湯の中で過ごすという太ったお婆さん
(ひそかに「九州で出会った温泉トトロの一人」と私の中では
位置づけしている人)
この人は、大変に朗らかで、元気~で最高に人がいい~!!

彼女は、私に
「湯之谷山荘」の3つの木の浴槽の入り方から
一番ぬるい炭酸泉の入り方、そこに浮く「湯の花」の採集のし方
など、ゆっくと教えてくれた。
教えていただいたように、
炭酸泉の浴槽で「湯の花」を手で集めてみるが
どうもうまくいかない・・柔らかい湯の花はバラバラちりじりになる・・
それが・・
この湯之谷山荘の「温泉トトロ」は、
浴槽の底の端っこに静かに上手に「湯の花」を集めて
手のひらにいっぱいゲットして私に見せてくれる。
「びっくり~!!」

この人から「湯之谷山荘」の湯の素晴らしさ・・を
コンコンと聴き・・すっかりと幸せな気持ちになった。
いつまでもお話を聴いていたいが・・
1時間の入浴時間が過ぎて「お先に・・」と
声をかけて湯から上がったら・・
「え~!!もう上がるのかい??まだ話が途中なので~・・」
と大変惜しんでくださったが・・・・旅の途中だったので、
このお婆さんと同じように2時間も入れるはずがない。
別れを惜しんで「また来ます」と約束?した日
また、もう一度行きたい湯。
浴槽写真もお預けのことだしネ

きっと来年(今年?)も行くぞ「霧島 湯之谷山荘」
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