goo blog サービス終了のお知らせ 

湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

深耶馬渓谷と「折戸温泉」・大分県

2012-12-28 | 大分の温泉
山国川を渡って、すぐ右折しR212へ行き~K28
深耶馬渓の「一目八景」に着く直前でK27へ左折すると
「折戸温泉」に行ける。

折戸温泉は ちょっと分かりにくく
迷ったが、周辺のわかりやすい所に下の店が出ていたので
そこで詳しく「折戸温泉」の場所を聞いた。

この店も、実は外来湯のできる温泉施設があり「若山温泉」といった。
季節の果物などが並べて売ってあった。



「折戸温泉」は、途中に恐ろしい崖崩れ跡があり、かなりビビル~。
これも、この間の豪雨台風の被害と思える。

この崖崩れのすぐ横に一軒の民家があり、
その家には、別に浴室・浴槽の湯屋も隣にあったので
最初、この民家を「折戸温泉」かと思った。

この家には、一匹の犬が母屋と湯屋の間につないであった。
我々が、そこの湯屋を見学しようとすると
その犬が「ワンワン、ギャンギャン」ひっきりなしに吠えまくる。
まるで不審者になった気分だった。
そのヤカマシイ犬を尻目に、なんとか窓が開け放してある湯屋を見学したが・・
浴槽のお湯は抜いてあり、バスマットなどが2~3枚、外の物干しに干してある。
「もしかして・・あの台風の被害で近くの崖もこれほどひどく崩れているし、
犬は、その時の恐怖?をひきずり?吠えまくるし??もう温泉をやめたのかも???」
とまで考えた。
ともかく 何をビビッているのか?
恐ろしく吠え続ける犬だった。

夫は得意の?故事成語で
このような犬を「蜀犬 日に吠ゆ」という。
などと言い。
「蜀犬 日に吠ゆ」の言われを滔々と説明し始めた。

意味は・・
「昔・・中国に蜀という国があった。
蜀の国は、山深くて、一年中、霧が覆っていることが多い。
ごくまれに霧の合間から太陽の光が差し込む日があれば、
たったそれだけで、この国の犬は大層驚いてしまい
非常に恐ろしがって吠えまくる・・という意味らしい・・

しばらくして
「蜀犬」の故事成語を私が理解した頃・・
「あれ?でも・・何か違う」と夫が・・
「折戸温泉の浴槽の形がインターネットで見たのと違う気がする」と
言いはじめ・・
念のために・・もう少しだけ車を走らせてみることにした。
すると次のカーブを曲がった所に

なんとなんと!!「折戸温泉」発見!!

あやうく「折戸温泉」に行かず帰るところだった。

予想していたより、ずっと大きな建物だった。
玄関には86才のおばあさんがおられる。
この人は、今日の番台の当番だった。



シンプルな大きな浴槽が男女別に一つずつある。
感激する「お風呂」で
もちろん源泉かけ流しの贅沢な温泉。
この旅行で、最初に入った正真正銘の「単純泉」。



さきほどのワンちゃんは一般民家のワンちゃんで
自分の家の周りに怪しい?二人が来て、湯屋やらなにやら覗くので
必死で吠えていただけなのだ。
「蜀犬・・」でも何でもなく・・
失礼しました・・・

★「折戸温泉」データー★
・入浴料・・・・・・・200円
・営業時間・・・・・・10:00~22;00
・泉質・・・・・・・・単純泉(ナトリウム・炭酸水素塩泉=重曹泉の傾向がある)
・飲泉・・・・・・・・可能で、湯口から出る源泉が飲める

「折戸温泉・共同湯」ともいい、地域に根付いた極上の泉質の共同湯
ここのお湯は・・一度入ってみる価値あり・・

大鶴温泉(玖珠温泉)

2012-12-18 | 大分の温泉
念願の「天ヶ瀬温泉」に2ケ所も入れた日だった。
夜は「玖珠」の道の駅に再び戻って、またここで車中泊・・

寝る前に入る湯は「玖珠温泉」の「大鶴温泉」
玖珠川のほとりにある「100円温泉」だ・・
ここに今回びっくりするぐらい朗らかで大きい「温泉トトロのおばあさん」
がいた温泉だが・・
残念ながら今回は小雨模様の夜に行き、建物や浴槽の写真は撮れなかった。
でも幸いなことに、前に一度、夕方の明るい時間帯に入ったことがあるので
その時の写真があったので、それで紹介する。

玖珠川のほとりに点滅する小さい案内版

よく見ると「大鶴温泉」に点滅が変わったよ~

確かに温泉マークがある

いかにも手作り風な温泉施設の外観







脱衣所はよく片付いていて清潔、椅子も置いてある。

写真の浴槽風景の真ん中の大きな平らな岩を
今回出会った「トトロばあさん」が一人占めして座っていたのだ・・

ほどいい温かさで、大変気持ちのいいお湯。
単純温泉の源泉が惜しげもなく大量に掛け流されている。
超ごきげんな、気取らないお風呂に全身満たされる。
これが100円というお値段には特に満足!!









望山荘(玖珠温泉)の湯・大分県

2012-12-16 | 大分の温泉
日曜日の「深耶馬渓」を無事に通り過ぎて、
「玖珠の道の駅」まで走る。

夜は「玖珠の道の駅」で車中泊・・
天気は曇りから小雨模様に・・・

夜は、玖珠温泉の「望山荘」という旅館の風呂に入る。
といっても、この旅館は外来湯もしていて
普通の宿泊客が入る風呂とは違う、外来客専門の風呂のほうだが・・
立派な「源泉かけ流しの本物温泉」に違いはない。

「望山荘」の裏口から入り
「え~??ここが外来湯の入口??」といった通路がある。

でも、いかにも?旅館の裏口風で・・ごちゃごちゃした通路

なにか不安になるが・・
受付の窓口を発見した。

窓口の横の壁には入浴料金などが書いてある。




さらに、男女別の浴室入口を受付の反対側に発見・・

さあ~浴室は??

残念ながら小雨の降る夜で、浴室の窓は閉めきられ・・・・
浴槽はモヤモヤの蒸気で満ちていて・・
はっきりした写真にならなかったが・・
シンプルな長方形の浴槽に溢れるお湯は非常にいい・・






天満の湯(長湯温泉)・・・・大分県

2012-05-05 | 大分の温泉
大分県の長湯温泉は「炭酸泉」で有名な温泉地である。

「炭酸泉」の効能が最近注目されていている。
自然に血管を開く効能があり、高血圧や諸々の病気に効く・・

1年に1回くらいは、訪れる温泉地だが・ 
今回は
「天満の湯」という長湯の「共同湯」に入った・・

外観

入り口は100円入れて動く回転式


出口も回転式・・

浴槽内は・・

ぬるめでほどいい湯・・
昨年、リニューアルされたらしく
中は、清潔で明るく快適な環境だ・・
(入湯料) 100円
これが、何よりの魅力・・

となりに神社があり

飲泉所もある




「塚野鉱泉」に入る

2012-05-04 | 大分の温泉

長湯温泉に向かう途中、
「塚野鉱泉」に行くことになった。

山間にある塚野鉱泉 
町の駐車場に着くと、なにやらにぎやかだ。
5月でもないのに「こいのぼり」の吹流しが上がっている。
何かの祭りをしているようだ。

この「塚野鉱泉」には、2009年に一度、入ったことがある。
「いかにも効能がありそうな鉱泉」だった記憶があるが、
あの時は、
入浴施設のすぐ裏山にある「塚野霊泉」(飲泉所もある)を見学し忘れて
入浴が終わると、そのまま帰ってしまったという苦い思い出がある。

そんなこともあった地なので
今回は最初に 
まず共同湯の裏の「飲泉所がある塚野霊泉」に行くことにした。

霊泉所の外観写真・・

中に入ると


飲泉場の周辺は・・


この場所に湧いてくる霊泉を、
備え付けの金の柄杓(ひしゃく)ですくって飲むらしい

知らない人は、隣の水道から出る水をペットボトルに汲んで、
それが霊泉だと思い、普通の水道水をありがたく持ち帰るらしいから
くれぐれも ご用心あれ。
この水道蛇口は、霊泉をすくう金柄杓(ひしゃく)を洗うためのものらしい。
霊泉をすくう金柄杓は、
そのままにしておくと霊泉成分でみるみる変色するので、
霊泉をすくったあとは、すぐに水道水で洗う必要があるという。
そのために作られたのが、隣の水道蛇口設備らしい。

さて、霊泉所の見学も終わり
「共同湯 塚野鉱泉」に入ることにした。
さきほどの「塚野霊泉」の前に建つ建物だ

ここの入湯料は大人200円、子ども100円

浴室はこんな感じ

成分の濃い鉱泉らしく、浴漕内が鉄の色に変色している。

浴室で2人の60代~70代の女性と一緒になった。
そのうちの一人は、
地図上の距離では、塚野鉱泉の結構近くの同じ大分県に
生まれたときから住んでいる人だったが
10年前に「塚野鉱泉の温泉旅館」に住み込みの仲居さんの求人があり
応募したら受かり、この地に来て、
生まれて初めてこの塚野鉱泉を知ったという。
住み込みの仕事なので、ほぼ毎日「この共同湯」を朝晩使っていた。
すると体がどんどん元気になって行くので、その効能に驚いたという。
そして、
仲居の仕事をやめた今も、この湯に入りに来るようになったという。

「え~!!同じ大分県に住んでいながら塚野鉱泉を知らなかった!!」
この事実に逆に私は、びっくりした。

温泉大国の大分県には、有名な温泉地が山のようにあるから
あまりピーアールしない「塚野鉱泉」の存在は、同じ大分の人も知らないんだ。
温泉が近くにない県に住む私には、にわかには、信じがたい話だった。

人間、関心がないことは、近くにいても全く気が付かず、知らないものなんだろう。
それとも地図を見る習慣がない人は、こうなるのか??
「地図を見る習慣がないと、損をする人生になる」と思った日。


砂原温泉(鉄輪温泉の共同湯)に入る

2012-05-04 | 大分の温泉
その夜は、
別府の鉄輪温泉の共同湯の一つ「砂原温泉」に入湯した。
ここは、2009年の11月に初めて利用した施設だが、
なかなか湯がよくて気にいったので、今回また利用することにした。

(写真は2009年の入浴時のを使用。今回も外観に全く?変化なし)

砂原温泉は、鉄輪温泉街とは道を隔てた反対側の一番遠いはずれた場所にある。
しかし、ここも鉄輪の湯の一つらしい。

入湯料は、別府の共同湯の定番料金の100円と安い。

浴室内は、いともシンプルで、ごらんのとおり

(中も全く2009年の1回目の入浴時と変化なし)

源泉の出る浴槽が一つぽつんとあるだけ。
もちろん、石鹸もシャンプーも置いてない。
(洗い桶(洗面器)と すわり椅子だけは ある)

設備は、最小限だが、
ここの湯は、すごく新鮮で
まさに「お湯が生きている」を実感できる湯なのだ。
気持ちのいい完全かけ流し湯を 全身で満喫できる。
肌触りが心地いい湯、新鮮だから・・

マイ入浴セットから石鹸を取り出して、タオルにすりこみ
洗面器に浴槽からのお湯を汲んで、石鹸で体中をくまなく洗い流す時の心地よさ・・
これまた、何にも代えられない贅沢な湯あみタイムだ。

そのため
建物が殺風景だろうと浴室が古かろうと、全く気にならない。
「お湯の鮮度が良ければいい、それがすべてだから~」

別府の共同湯はどこも古いが、掃除が行き届いていて清潔だ。
これも「お湯を第一に考えている地域柄が出ている」と思う。

明礬温泉「ホテルさわやかハートピア明礬」の露天風呂に驚き!!

2012-05-03 | 大分の温泉
帯広から来ていた二人の女性に
「ところで、あんた ここの露天風呂に入った?」と聞かれた。
「いいえ」と答えると・・
二人は・・
「私たちは、先に露天に入ってから、あとでこの内湯に来たんよ」という。

二人は 到着時に、玄関の受付で温泉博士の手形を見せたら
「露天と内湯と、どちらに入られますか?」と聞かれたので
「どっちも入ります」と即答したら・・
「それなら、露天に先に入って、あとで内湯に入ったほうがいい~!」と
言われた。
「なぜか?」理由を尋ねると、
「ここの露天風呂と内湯は、温泉成分が全く違うので、
                この順番のほうが体が中和して湯上りがいい~」と
教えてもらった という。
さすが、帯広から来ているだけはある。
しっかりしている。

私は、この施設をこれまで2回「博士の無料手形」で利用させてもらっている。
しかし1回も、駐車場の奥にある「はなれの露天風呂」には入ったことがない。
いつも夜遅くか、夕方のもう薄暗い時間に、この施設に到着していたから
「内湯」しか入ったことがないのだ。
それに、、第一・・
温泉博士の無料入浴手形で入る者が
「宿泊客と同じように、玄関を通って離れにある露天風呂にまで入ってもいいの?」と
思っていたのも事実だ。

「大丈夫、大丈夫~フロントの受付の人が、快くOKと言ってくれるから大丈夫」
と彼女らに、後押しされて、
きょうは、格別に天気のいい春日で、しかも昼間の時間帯だったので
私も一度 駐車場の奥の森?にあるという男女別 露天風呂に入ることにした。

施設内の庭(駐車場の奥)の森の中には、小道が続き入浴施設(写真は女湯)があった。







確かに、この露天風呂はすごい~
今まで入っていた内湯とは、全くちがう。
「白濁色の硫黄泉」だ。
さっきの内湯は
「無色透明のカルシウム・ナトリウム・マグネシウムー硫酸塩・炭酸水素塩泉」らしい

私は、すっかり この露天風呂に夢中になり・・
白濁した湯を何回も手ですくって味わい、至福の時間が流れた。

さまざまな角度から、露天の下の谷川や森を覗きこんで入浴した日だった。



長湯温泉「直入荘」

2010-12-06 | 大分の温泉
直入荘の外観


直入荘の浴槽風景

ここの湯は、黄土色の湯が特徴で、浴槽も浴室も「黄土色」
この長湯温泉では、恐ろしく??元気な中高年に出会う~
日々、長湯の湯に入っていたら、元気で活力にあふれてくるのか?
九重山に1000回登った女性や、60才を過ぎてから第2の仕事「ヘルパー」や
もろもろの資格をとって、元気一杯に働いている女性が多い。
彼女たちの一人は「家に90才を過ぎて畑仕事をバリバリするお姑さんが頑張って
張り付いているので、私もまだまだ外に出て働かなくっちゃ~」だって・・
ふ~ん!!
長湯温泉の効力か、老いてなお元気な人が多い地域だ!!
張り倒されそうなほど活力のある女性たちに出会う湯だ。


おがせ天然湯 「せんらく温泉」

2010-03-16 | 大分の温泉
大分県日田市小ケ瀬町にある「せんらく温泉」に行ってきました。
行くときは、小雨模様の夕方のうす暗い時間帯で、
場所を探すのが大変でした。
やっと見つけた建物は、すぐ下に 筑後川が流れている施設でした。
当日は、悪天候で寒くて、夕方5時半なのに、かなりうす暗かったです。
広々とした半露天の岩風呂からは、筑後川(三隈川)が見渡せます。
お天気がよくて、もう少し時間が早かったら
心の芯からくつろげて、いい場所にある施設だと思います。

肌寒い日だったが大きな岩風呂で、ポカポカと体が温まりました。
最初の30分くらいは一人でした。
途中からお一人入ってこられました。
このごく近くに住んでいて、毎日このお風呂に入る人でした。
いろいろ話しているうちに「なんと この方は」
せんらく温泉の経営者の奥さんで、
この温泉施設のすぐ近くで「らく膳」という
同系列のレストランを経営していると言います。

10年前に 脱サラして ご主人と二人で、
温泉施設とレストランを立ち上げたといいます。
すごいです!!この二人の年齢は私より少しばかり多いですが・・。
「あと少しで退職しようか?どうしようか?」の
年齢になっての脱サラだったようです。   
ふ~ん  とっても 私にはマネができません!!
この温泉施設の岩風呂もご主人が自分で設計し、
ほとんど自分で作ったとか・・
「えっ~!!」すごい話です・・
このやり手のご夫婦にびっくりしました。

実は 私は、ここは
「温泉博士2月号」の無料手形を
利用させてもらい入った温泉施設なのですが、
とても「タダでこの温泉に入っています」なんてことは 
今さら言えないし、
この人の素性?がハッキリわからなかった最初の会話の時から
「軽率に」「温泉博士って雑誌知ってる?」などとベラベラしゃべらなくて
本当に、よかったです・・
この ご夫婦のやる気とバイタリティーに敬服しました。
彼女との話のあとは、とても静かに感謝して入らせていただきました。
だって こんなに苦労されているのに「無料手形」で入っている私。

湯上がりに、湯待ち合い室があり、
そこには大画面の地デジ対応テレビと
「いろんな焼き物(小ケ瀬焼き)」が手に取って
自由に見れるように 棚にならべて 置いてあります。
この施設、温泉施設と 森のレストラン「らく膳」以外にも
「小ヶ瀬焼き教室」まであり いろんな体験ができます。
新しい事業を始めるには
「並々ならぬ創意工夫と研究心、やる気」が要ると思います。
やり手の 熟年ご夫婦に とても心打たれた
      「おがせ天然湯」「せんらく温泉」の湯でした。

(泉質) ナトリウム泉です。詳しくは炭酸水素塩・塩化物温泉。
(効能) 神経痛、筋肉痛、五十肩、運動麻痺に有効。
(料金) 露天風呂・・・ 550円 
     家族湯50分・・1680円と1800円の2種類あり
    ★家族湯だけは「完全掛け流しで、毎回入れ替え)
(営業時間)
    平日   11:00~深夜1:00
    土・祝日 10:00~深夜1:00(受付は夜0:00)
    日曜日 10:00~深夜0:00(23:00受付終了)    

湯平温泉の石畳

2010-01-04 | 大分の温泉

湯平温泉といえば、温泉街を通る古い石畳が有名である。

500メートルもの長さの石畳は、江戸時代から造られたという。
石畳の両側にびっしりと並んだ旅館や家々は、こじんまりしている。
これまで何度も大きな火災の被害にあった湯平の街並だが、
立て替える時に、決して大きな近代的鉄筋の宿には
ならなかったという。
昔からの石畳によく溶け合った温泉宿の大きさや風情が
ここに住む人々の心に代々受け継がれているのか、
ひょっとしたら「古い石畳に似合う旅館街にしたい」という
暗黙の了解か何か、共通の街イメージみたいなものが、
湯平の人々には、あるのかもしれない。

湯平に滞在した2日間、この石畳を何度も上下して
5つの共同湯を楽しんだ。
何度歩いても、この石畳の道には歴史や赴きがある。
ちょっと大変な坂ではあるが・・