昨日はある労組の結成50周年の式典に出席、やはりフォーマルな席だからと、自分はスーツの上着も着てネクタイも着用で行った。
来賓の中ではノージャケットやノージャケット・ノーネクタイの人もちらほらと居たが、しかしクールビズのままで来てしまった人は若干肩身が狭かったようだというのが自分の印象。
難しいね。

【
=34 -8-】 TOHOシネマズ1か月フリーパスポート8本目、予告編の段階で観たくて観たくて仕方なかった映画、もうすぐ上映が終了してしまいそうだったけど、ようやく観ることが出来た。
予告編の中で、ナタリー・ポートマンの背中の傷から黒い羽が出て来るシーンが気になって気になって堪らなかったのだけど、この謎解きが出来てホッとしたよ~。

ニューヨーク・シティ・バレエ団のバレニーナ・ニナは、純真で繊細な“白鳥”と、妖艶に王子を誘惑する“黒鳥”の二役を踊る「白鳥の湖」のプリマドンナに大抜擢される。しかし優等生タイプのニナにとって“白鳥”はともかく、悪の分身である“黒鳥”に変身することは大きな課題だ。初めての大役を担う重圧、なかなか黒鳥役をつかめない焦燥感から、精神的に追い詰められていくニナ。さらにニナとは正反対で、“黒鳥”役にぴったりの官能的なバレリーナ・リリーが代役に立ったことで、役を奪われる恐怖にも襲われる。ニナの精神バランスがますます崩壊する中、初日は刻々と近づいてくる…。
とにかくナタリー・ポートマンの演技、特にきめ細かい、繊細な心の表現力が素晴らしかった、これに尽きる!
主人公が、極度の混乱に陥り、現実と悪夢の狭間をさまよい、自らの心の闇に囚われていく、その様を見頃に演じきっていた。
脇役たちも最高、主人公ニナの母役のバーバラ・ハーシーが独特の怖さを醸しだし、ニナにプリマドンナを奪われた元プリマ役のウィノナ・ライダーも出番は少ないもののたいへんな存在感、とにかく女性が怖かった!

ニナが強迫観念にとらわれていき、そしてその強迫観念がどんどん強くなっていく、その脅迫観念による妄想の世界が映像化されているのだけど、現実とその妄想の境目が物語が進むうちにどんどん不明確になっていくところが、怖わさを増幅していく。
そしてニナが黒鳥を見事に演じきるラストに向かっていくあたりでは、ナタリー・ポートマン自身がほんとうに人間性も含めて豹変してしまったのではないかと思うぐらい鬼気迫るものがあった。
いや~ほんとにいい出来映えの映画だったと、満足した!

リリー役のミラ・クニスは、役柄だけでなく彼女自身からあふれ出てくる雰囲気までエロかった~、あれも演技かなあ。
しかし、女性同士の世界って、それが一番怖いねえ・・・ってことも確認した映画やったね~(T∇T)アハハ・・・
ミキティやまおちゃんもいつもこんなプレッシャーで闘っているんやろうなあ。
たしか自分のi-podには白鳥の湖が入っているはずだと探して聴いてみたらハイライトの部分だけだった、中途半端。
来賓の中ではノージャケットやノージャケット・ノーネクタイの人もちらほらと居たが、しかしクールビズのままで来てしまった人は若干肩身が狭かったようだというのが自分の印象。
難しいね。

【

予告編の中で、ナタリー・ポートマンの背中の傷から黒い羽が出て来るシーンが気になって気になって堪らなかったのだけど、この謎解きが出来てホッとしたよ~。

ニューヨーク・シティ・バレエ団のバレニーナ・ニナは、純真で繊細な“白鳥”と、妖艶に王子を誘惑する“黒鳥”の二役を踊る「白鳥の湖」のプリマドンナに大抜擢される。しかし優等生タイプのニナにとって“白鳥”はともかく、悪の分身である“黒鳥”に変身することは大きな課題だ。初めての大役を担う重圧、なかなか黒鳥役をつかめない焦燥感から、精神的に追い詰められていくニナ。さらにニナとは正反対で、“黒鳥”役にぴったりの官能的なバレリーナ・リリーが代役に立ったことで、役を奪われる恐怖にも襲われる。ニナの精神バランスがますます崩壊する中、初日は刻々と近づいてくる…。
とにかくナタリー・ポートマンの演技、特にきめ細かい、繊細な心の表現力が素晴らしかった、これに尽きる!
主人公が、極度の混乱に陥り、現実と悪夢の狭間をさまよい、自らの心の闇に囚われていく、その様を見頃に演じきっていた。
脇役たちも最高、主人公ニナの母役のバーバラ・ハーシーが独特の怖さを醸しだし、ニナにプリマドンナを奪われた元プリマ役のウィノナ・ライダーも出番は少ないもののたいへんな存在感、とにかく女性が怖かった!

ニナが強迫観念にとらわれていき、そしてその強迫観念がどんどん強くなっていく、その脅迫観念による妄想の世界が映像化されているのだけど、現実とその妄想の境目が物語が進むうちにどんどん不明確になっていくところが、怖わさを増幅していく。
そしてニナが黒鳥を見事に演じきるラストに向かっていくあたりでは、ナタリー・ポートマン自身がほんとうに人間性も含めて豹変してしまったのではないかと思うぐらい鬼気迫るものがあった。
いや~ほんとにいい出来映えの映画だったと、満足した!

リリー役のミラ・クニスは、役柄だけでなく彼女自身からあふれ出てくる雰囲気までエロかった~、あれも演技かなあ。
しかし、女性同士の世界って、それが一番怖いねえ・・・ってことも確認した映画やったね~(T∇T)アハハ・・・
ミキティやまおちゃんもいつもこんなプレッシャーで闘っているんやろうなあ。
たしか自分のi-podには白鳥の湖が入っているはずだと探して聴いてみたらハイライトの部分だけだった、中途半端。
狂気の演技が素晴らしかったです。
ミラ・クーニスの役柄はもっと嫌な奴かと思ってましたが、
色気はともかく、性格は意外と良いやつでした。
とにかく 圧倒、強烈
ナタリー・ポートマンの演技はもちろんだが
監督ダーレン・アロノフスキーの才能が凄い
つかみのフォーマルとクールビズが妙に面白くて印象的です。BSでやってたらしいバットマン・ビギニングのトゥー・フェイスみたいに左右半々がバランスとれていいんじゃないですかねえ。
本当は松ケンの「マイ・バックページ」観たいんだけど、この辺ではやってない!?
奔放なだけでいい奴でしたよね。
でも本当はいい奴なのか悪い奴なのか、どっちが妄想なのか、
彼女を利用して観るものを混乱させる手法は見事でした。
役の通り気弱で繊細そうなナタリーも、ラストではたいへんな圧力ある演技でしたし。
いい映画観たな~。
来賓挨拶ではトップバッターで指名されて、舞台に上がりましたが
職場からそのまま来ましたの、よれよれのワイシャツで上着無し・ネクタイ無し。
あの会場では一番居心地悪そうでした。
1か月フリーパスポートをゲットしたときには関西でも上映が終わってしまってん(T.T)
アタシは逆に男の世界に乗りこんで行ったようなもんなので、ひたすら負けじとがんばりましたが、ここでわかったことは、女の敵は女かも・・・です。
ナタリーさんの熱演は、記憶に残ります!
女性の人間関係や利害関係ってのは、ほんと怖いです。
顔は笑っているけど、目が笑ってないですから・・・。
この映画では、実は敵は・・・でしたが。
sakuraiさんの記事が消えたのは、きっと黒鳥ののろいですって。