未完の世界 Imperfect World

アーティスト佐々木久枝のブログ
自身の作品、生花と墨象を融合させたアートについて紹介。そして時々日々のこと。

約10年ぶりの冬の帰省

2017-12-31 15:51:37 | 日記
ここ数日、祖母が亡くなり(なんと100歳!大往生です)実家のある秋田に帰省してきました。
寒いからと敬遠していたり、年末年始は夫の実家に行くことが多かったので、冬に帰省するのは約10年ぶりくらい。
子供の時とほとんど変わっていない、美しいけどなんとなく物悲しい風景を見ながら、これは私のルーツであり一部だなあと改めて感じました。









私はどちらかというと春や夏が好きだし、明るいラテン気質に惹かれます。
個人的には生まれたところを間違ったんじゃないかと思ったのですが、多分こういう風景のもとで育ったので、より太陽に惹かれるのかもしれません。
子供の頃は冬の曇天や寒さ、吹雪が嫌いでしたし、春が早く来ないかなと待ち焦がれていたものです(今もそうですが)。
多分南国に生まれたら、そんなこと気にしなかったのかもしれませんし、春がきた嬉しさや楽しさはそれほど感じられなかったのかもしれません。
そう考えると、冬の曇天や寒さは子供の頃嫌いだったものですが、実は豊かな経験をしていたのだと思うと、今は受け入れられるような気がします。

電車の窓の雪もきれいでした。






ワークショップしてきました。

2017-11-30 09:27:14 | 日記
もう2週間近く前になってしまいましたが、以前通っていた書の教室でゲスト講師としてワークショップをさせていただきました。
依頼を頂いた時は一度断ってしまったものの、後からむくむくと自分のやっていることや考えを伝えたいという気持ちがムクムクと湧き上がってきて、やはりさせていただきたいと再度申し入れました。
人のためでなく、自分のためにやりたくなったのです。

自分の感覚だけでやっていることを言語化するのはとてもいい機会でしたし、作品を作る上で自分が一番大切にしていることは何か?削ぎ落としていく作業がとても自分の考えをクリアにしてくれました。

ただただ自分と向き合った準備期間でした。

当日の模様は先生のブログからご覧ください。
みなさんのクリエイティビティには脱帽でした。
自由な感覚、自分にないものを見ることができて、とてもいい刺激になったのでした。



プリザーブドフラワーのレッスン

2017-02-03 17:00:51 | 日記
先日プリザーブドフラワーのレッスンを受けてきました。
展示に関してはもちろん必ず生花を使うのですが、販売するときはお客様のリクエストがあればプリザーブドフラワーも取り入れた方が販売しやすいとのアドバイスをもらいました。
それはそうなのです。花のメンテナンスはよほどマメでないとしんどい場合もあります。
しかし生花を使うことにこだわっていることもあり、抵抗があって、しばらく悩みました。
生きているように見えるけど、そうでもないプリザーブドフラワー、これの何がいいのだろうとずっと感じていたのです。
でも答えを出すのはやってみてからにしようと、先日体験レッスンをしてもらいました。
アレンジの仕方はネットや本にたくさんあるけど、実際に教えてもらう方が好きなので。

こちらがその時の作品。というか見本通りに作るのですが、
花の色は自分で選べます。


先生も丁寧に細やかに教えてくれて、なるほど〜ということがたくさん。
実は作業を楽しんでいる自分もいました。
そして褒めてもらい、ご機嫌に(笑)。
人気があるのもわかる気がします。

偏見を持つのではなくて、とりあえずやってみて自分にとってそれはどうなのか、判断するのもいいかもしれません。
でもあらためて、道で咲いている梅や椿を見て、生花の美しさやみずみずしさ、そしてその輝きを感じました。
生きているってスバラシイ。



2016年

2016-12-28 09:29:10 | 日記
2016年、今年は色々チャレンジした年でした。

どんなチャレンジかというと、自分の中で大きなことは

フランス語の勉強
初めて人前でパフォーマンス
パリでの個展

そして日常の細々と、自分でこうしたいと思ったことはあれこれ言わずやってみましたし、出かけて行きました。(これはいつもです。)

全てトライアンドエラー、嬉しいことや悲しいこと、もちろん失敗も、嫌なことも少々あって、ボコボコ道ではありましたが、今振り返ると充実してました。
いかなる状況でも自分から積極的に楽しもう、と思える土台となった年だったと思います。

失敗かなと思っていても、違う角度から見てみたらいいことだったりします。
見せかけの結果に一喜一憂しない。

何事も自分の捉え方、考え方次第。
来年はいい年になるよ。

HPはこちら。作品はこちらからご覧になれます。
http://www.achoachoacho.com



Free Play workshop

2016-11-21 17:07:50 | 日記
昨日は「フリープレイ」著者のスティーブン・ナハマノヴィッチさんのワークショップに参加しました。
著書はこちら
「フリープレイ」
スティーブン・ナハマノヴィッチ著
若尾裕 訳
フィルムアート社


ある人から進められて参加したのだけど、参加している人はほとんどプロフェッショナルな経験豊かな人たちばかり。
最初は場違いだったかなと思ったけれど、ワークショップが進んでいくにつれて、恥ずかしい感情とか自分の殻みたいなものがどんどん薄れていきました。
とても貴重な時間でした。参加してよかったなあ。

この本を開いたら冒頭に

「好きなように描いて幸せに死ね」

ヘンリー・ムーアの言葉がありました。

英語だとPaint as you like, die happy.
だそう。
ビビッときました。
こういうの好きだなあ。読むのが楽しみだなあ。