ずいぶん前に読んだ本から。
ふと思い出して。
「でも、ぼくはね、師匠だろうが編集者だろうが、人は他人の才能を潰すことなんてできないと思っているんですよ。才能を潰せるのは、その才能を持っているその本人だけだと」
角田光代著「私の中の彼女」新潮社文庫より
「才能がある」、といえるのは日本人の場合だとよほど突き抜けてないと言ってはいけないような空気があります。凡人は「私は○○の才能がある」言ってはいけないみたいな。
私はそれほど多くの外国人を知っているわけではないけれど、他の国の人の方がもっとハードルが低くて、楽しんでいるような気がします。
ロンドンに住む友人は、向こうの方がレベルとかなんとか言わないで、みんな楽しくライブしているよーと言っていたのを聞いて、そういう感覚って裾野が広くていいなあ、まず自分たちが楽しむが第一だよねえと思いました。
何かを表現したら、発表したら褒められもするし、スルーもされるし、けなされたりもします。これは避けられないもの。
批判が怖いから、自分は未熟だから、他の人にこう言われたからと、心の中ではやってみたいのに前に進まないのは自分を殺してしていくことだなとあらためて思い直しました。
嫌なことを言われても縮こまらず、愚直に前に進もう。
先週は何本かコンサートに行き、どれも素晴らしく、聞きながら頭の中で書いたり、花を置いたり、どこかへトリップしたり。
一緒に行った友人が「命を燃やすってこういうことだよね。」と言っていて、納得。
私も縮こまらず(私はどちらかといえば図々しい方だけど)自分に忠実に表現していこう。
あー独り言だね。
ふと思い出して。
「でも、ぼくはね、師匠だろうが編集者だろうが、人は他人の才能を潰すことなんてできないと思っているんですよ。才能を潰せるのは、その才能を持っているその本人だけだと」
角田光代著「私の中の彼女」新潮社文庫より
「才能がある」、といえるのは日本人の場合だとよほど突き抜けてないと言ってはいけないような空気があります。凡人は「私は○○の才能がある」言ってはいけないみたいな。
私はそれほど多くの外国人を知っているわけではないけれど、他の国の人の方がもっとハードルが低くて、楽しんでいるような気がします。
ロンドンに住む友人は、向こうの方がレベルとかなんとか言わないで、みんな楽しくライブしているよーと言っていたのを聞いて、そういう感覚って裾野が広くていいなあ、まず自分たちが楽しむが第一だよねえと思いました。
何かを表現したら、発表したら褒められもするし、スルーもされるし、けなされたりもします。これは避けられないもの。
批判が怖いから、自分は未熟だから、他の人にこう言われたからと、心の中ではやってみたいのに前に進まないのは自分を殺してしていくことだなとあらためて思い直しました。
嫌なことを言われても縮こまらず、愚直に前に進もう。
先週は何本かコンサートに行き、どれも素晴らしく、聞きながら頭の中で書いたり、花を置いたり、どこかへトリップしたり。
一緒に行った友人が「命を燃やすってこういうことだよね。」と言っていて、納得。
私も縮こまらず(私はどちらかといえば図々しい方だけど)自分に忠実に表現していこう。
あー独り言だね。