未完の世界 Imperfect World

アーティスト佐々木久枝のブログ
自身の作品、生花と墨象を融合させたアートについて紹介。そして時々日々のこと。

紅葉ユキヤナギ 花が咲く

2015-11-27 10:45:39 | 植物
以前購入した、紅葉ユキヤナギ
あれからずいぶん経つけど、いまだに小さな葉っぱがでてきて、そしてちいさなかわいらしい花も咲いている。
根がでてきているわけではないので、植えたらいいものかわからないでいるけど、しばらくつきあってみることにする。
生命力ってほんとすばらしいね。






あまりこういうことをかくのもなんだけど、立ち止まって考えることは大切とはよくいうし、人にもそんなことをえらそうに言ったりしたわりには、実は立ち止まったりなにもしないことが怖かった。(変に貧乏性だったりする。)
今年は自分が展示など何もしていない分、人の活躍がキラキラしてまぶしかったりして、見ていてしんどかったなあ。
でも立ち止まっているとか、何もしていないと思える時は、決して活動が止まっている訳ではないと思う。じっくりちゃんと養分を吸収して蓄えているのだ。
ふと、このユキヤナギを見て、思い出した。
植物だっていつも花が咲いているわけではないし、葉っぱが青々としているわけではない(例外もあるけど)。冬にはちゃんと次の年のために栄養を蓄えて準備している。冬は一見何もしていないように見えても、実は内側で一番大切なことをしているのだ。

もちろん花が咲いて、生き生きキラキラしていることは、わかりやすいしすばらしいけど、それだけが重要だったり、価値があるということではないと思う。

今年はいろんなことに気づけた、気づかせてもらえた(友人たちにも感謝!)、いい年だったなあ。



魂を表現する

2015-11-20 08:34:19 | 日記
なんだか固いタイトルになってしまった。

おととい、友人が参加しているゴスペルのコンサート&ワークショプを見に行った。
ゴスペルはちゃんと聞いたことがなくて、空気が震えてるような感覚に感動してしまった。そしてただ聞いているだけではなく、客席も歌に参加するというワークショップ付き。
聴く、歌う両方楽しめた。
友人はとてもステージでとても生き生きと楽しそうに歌っていて、こちらもうれしくなる。
彼女とは書を一緒に習っていた時期があり、彼女によると
「歌も書も魂を表現するということは共通しているのね」とのこと。
なるほど~と、思わず深~く納得。

昨日はコントラバス奏者の斎藤徹さんが出演する「はな8」を見に行った。
http://travessiart.com/blog/9337/
フラメンコ、カンテ、フラメンコギター、コントラバスの共演。
こちらもものすごいパッションと情熱。空間が動いている感じ。ずっと鳥肌がたって、圧倒されっぱなしだった。
生きる活力が湧いてくるような、そんなパワフルなステージだった。
見ながら、一昨日の友人の言葉を思い出す。

「自分の魂を表現すること」

これは少し大げさに聞こえるかもしれないけど、自分の感じたこと、幸福感や喜び、静かな気持ち、悲しみ、傷み、などを表現していこうと思った。
うまい下手ではなく、それぞれがオリジナルのもの。一番大切なことだ。
もちろん楽しむことを忘れずに。

濃い二日間。いい時間を過ごした。

写真は井の頭公園。
本文とは関係ないのだけど、森の中を散策してみたくなったので。
ふかふかの落ち葉を踏みしめているとなんともいえない幸せでおだやかな気持ちになる。